「スーパーマンじゃなく、マンオブスティールである理由が分かった」マン・オブ・スティール MaMaさんの映画レビュー(感想・評価)
スーパーマンじゃなく、マンオブスティールである理由が分かった
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はっきり言って、この映画の主人公は災厄の基。
もちろん、本人になんの責任もないんだけど、あまりに地球人、特に一般人が死に過ぎる。
スーパーマンという呼称も、ロイスが思いつきで付けたのはいいとして、それを他の皆も呼ぶ理由が理解できない。
だってこの時点で救ったのって、大佐だけじゃない?
この時の戦いで、ひとつの町が壊滅してるけど、町を守るために戦ったというより、育ての親が襲われた怒りで私闘を繰り広げたようなものだし。
なのに皆がクラークをスーパーマンと呼びはじめる・・・みんな頭大丈夫?
ファントムドライブをぶつけ合うと、特異点が出来てブラックホールが~って、なんの確証もないのにあっさり理解する地球人に思わず噴き出した。
極めつけがロイスの同僚?の「彼のおかげね」のセリフ。この惨状を見てなんでそんな風に思えるんだ!?
最後のタイマンもさ、スーパーマンへの私怨なのは、スーパーマン自身も分かってるんだから、海上なり荒野なりに移動すればいいのに、大惨事を生き残った人たちがいるその場所でやり始めるしで、超迷惑。倒れてなかったビルも倒すし。
ほっといたらもっとひどい事になる怪獣への対応の結果で街を壊しちゃったウルトラマンとかとは違う理不尽さ満開。
で、何食わぬ顔してロイスと同じ社で新聞記者になる
まさに鉄の男だ(顔だけじゃなく全身が)
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