「進化したスーパーマン」マン・オブ・スティール スパイダーマンさんの映画レビュー(感想・評価)
進化したスーパーマン
シリーズはスーパーマン リターンズからしかみていないのですが、僕はマンオブスティールの方が好きです。
カル=エルでありクラーク・ケントでもある彼が、いかにしてスーパーマンになったのか。自分は生まれてから他と違う特別な存在であることに苦悩しながらも、自分は人々を救わなければならないという重責を自分に課し、そして神と呼ばれるまでのスーパーマンが誕生します。
また、スパイダーマンでもそうなのですが、スーパーマンというヒーローには両親の存在が大きく影響しています。実の両親ではないにしても、クラークは心から愛していたし、特に父親の存在があったからこそヒーローになれたのでしょう。その辺がきちんと描かれているなぁと思いました。
やっぱりザックスナイダーとクリストファーノーランの作品なだけあるのか、宇宙での映像や戦闘シーンなど、格段に映像としてのクオリティが上がっています。敵との戦闘シーンは否応なしにカッコいいのですが、彼らはいつも街を壊しすぎですね、、。
最新作のスーパーマンvsバットマンにどうつながっていくのか楽しみです。
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