シャッター アイランドのレビュー・感想・評価
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いやー見破れなかった、衝撃のラスト
ネタバレ厳禁ですね〜ある意味何度も見たくなる映画でした。見る度に発見がありそうです。
伏線回収がしっかりとされ気持ちいい、最初っから伏線は蜘蛛の巣のように張り巡られています。色んなところに注意して見てみましょう!見破れるといいですね
まんまと騙された。
やられた。
シャッターアイランド。
素晴らしい伏線回収だ。
最後の最後まで気が抜けない作品。集中して見たとしても騙される仕組みだが。
この映画は面白い。
怖さはないので家族でも楽しめる。
山の絵が続いているので、もう少し近代的な場面も一つ欲しかった。
ネタバレ厳禁系ですね
何の前知識もないままの初鑑賞。エンディングまで観てからの多くの伏線に気づき、脚本の綿密さに感心した。
キャストも豪華で映像も重厚感があり、大作の雰囲気を醸しだしている。
ただ個人的には、対象となる、それぞれのシーン設定が何ともしっくりこないのは何故だろう…惜しい感じがする。
あらためて良作だなあ、と感じた
はじめて見たときは、ほんと圧倒された作品。
知ってるわけだからミステリーとしての驚きはもうないにせよ、あらためて良作だなあ、と感じた。
映像、音、演技、演出すべてのクオリティが高い。ほんと抜けてるところがなくて、見入ってしまう凄みがある。
やっぱり、最後の解釈を誰もが自分なりに考えることだろう。解説を求めたくなるような映画の楽しみ方をしたのは個人的に本作が最初だったかもしれない。もちろん、どう採ってもいいように含みを持たせているはずと思うので、あーだこーだ言うこと自体が楽しい。
スコセッシの作品の中では異色な扱いになりがちだが、それで収めるには勿体ない映画だと思う。
深いし、脚本よく出来てるし、役者のお芝居も良くて高評価です。日本人...
深いし、脚本よく出来てるし、役者のお芝居も良くて高評価です。日本人なので、登場人物の名前がピンとこなくなってしまったので、少し解釈に戸惑ってしまうところはあったが、最後とか悲しくなる感じが良かった。
あまり考えずに素直に観るタイプなので、全く予想がつかなかった!予想...
あまり考えずに素直に観るタイプなので、全く予想がつかなかった!予想外で楽しめたし、その後考察サイトをじっくり見てから2回目。全然別の話のようにみえた。細かい違和感の演出がおもしろい。音楽も特徴的で残る。
全体的には悲しいけれど、それ以上に楽しめる。俳優さんたちのちょっとした細かい表情もさすが!
エンドロールまでしっかりご覧ください
ご丁寧に警告とウォームアップから始まるうえに、ヒントだらけなので、ネタはすぐわかります。
でも、エンドロールを見ながら、「うわー、うわー、うわー」と叫びたいのをこらえました。
うまいわ……。
ここ最近観た中で最低の作品でした
ミステリー好きな自分としては、あらすじ読んで少しだけ興味持った作品。
観に行こうかどうか迷ってたけど、いつものように「迷うくらいなら行ってしまえ!」と勢いで映画館へ。最近多いな、このパターン。。
さて、監督はマーティン・スコセッシ。
有名な監督さん。名前は聞いたことある。何か観た事ある作品あるかどうか調べてみたら「ハスラー2」(笑)。めちゃめちゃ昔の作品。1986年の作品か。。その作品以降、最近のディカプリオと組んだ多くの作品は全く観たことがない。
で、主演はレオナルド・ディカプリオ。
マーティン・スコセッシ監督とは最近よく組んでるみたい。昔は監督と俳優の組み合わせってよく聞いたけど、最近は珍しいのかしら?黒澤明と三船敏郎とか、ビリー・ワイルダーとジャック・レモンとか、ヒッチコックとジェームズ・スチュワート
などなど。。古い人達ばかりだけど(笑)
この作品、始まるときに「視線や仕草などにヒントが隠されてます。」というような「煽り文句」がいきなり出てくる。この作品の「謎解き」はかなり難しいですよ、とばかりに。。で、この演出だが「完全に」失敗してる。
最初に言っておくが、私はこの作品を全く評価できなかった。
点数付けるとすると「0~10点」。今年観た映画の中でも一番低い。ここ数年思い返しても一番低いかも。。
謎解きがかなり早い段階で解けてしまい、こんな煽るほどのモノじゃなかったというのも低い評価の1つだけど、オチがわかった段階で、仮にそのオチだとして、どう話として決着を付けるのか?それを作品観ながらずっと考えていた。。どう考えてもハッピーエンドにはならない。何か「希望」が持てる終わり方が出来るのか??そればかり考えてた。
で、結局、最後の最後まで全く「希望」が無かった。
主人公の最後のセリフが「希望」と感じる人もいるかもしれないが、これは「希望」でも何でも無い。
とにかく最初から最後まで「鬱」な雰囲気がずーっと漂っている作品で、かつ肝心の「謎解き」もすぐに解けるレベルで、謎以外に楽しみが全く無い、そんな作品だった。
だからこその低評価。
ほんと、この作品で製作者は何を伝えたかったんだろう??
まさか「謎解き」だけで最後まで押し通すつもりだったんだろうか。。。
製作者の意図が今だに理解できない。。
最後の湖畔での悲惨なシーンも別に必要ない。単に悲惨なシーンを見せたいためだけに取られたカットにしか見えなかった。ディカプリオの演技は素晴らしいとは思ったけど。評価できたのはそこだけか。。
いやー、久々に後味が悪く、観た後に後悔した作品。
「謎」が最後まで解けずに「そうだったのか!!」って驚きを持った人であれば、もうちょっと印象変わったんだろうか?
いずれにせよ、私はこの作品を人に薦めようとは全く思わない。
重厚で濃厚な迷宮
張り巡らされた伏線、映像に隠され意味、タイトルまでもアナグラム。一度見ただけでは全て理解できませんでした。レビューや解説を見て、なるほど!
見返す前提で鑑賞されるのがいいかと思います。
良かった…
映画館も営業を始めたけど
まだまだ少し怖い気もするので
仕事休みはお家で映画です。
ネタバレ厳禁のオススメ映画から
こちらを観させてもらいましたけど
難しかったです。
1回観ただけでは
理解できないですが
良い作品です。
★4
最後のラストシーンの一言で格段に面白くなってる
あの一言で鳥肌がたってしまいました
話の展開も個人的に好きなドンデン返し
今回もしっかり騙されました
スリラーチックな映像シーンもありながら夢中になってしまいディカプリオの演技も素晴らしい
救いがない
モンスターのまま生きるか、善人として死ぬか。
これがこの作品の主題だと思うと、背筋が寒くなる。
今回は精神病者をモチーフにしているけど、
これって自分と他者の認知の違いって考えたら、
誰にでも当てはまるんじゃないだろうか。
自分にとっての正しい行いが、必ずしも誰かを幸せにするわけじゃない。
逆に誰かの幸せを願うなら、自己犠牲が必要になるかもしれない。
最終的に”アンドリュー”が下した決断が悲しすぎて、
ちょっと救いが無さすぎるんじゃなかろうか。
これまた考えさせられる1作品
視聴後の感想としてまず先だったのが、同監督の「沈黙」である。
具体的な記述は避けるが、これまでの苦悩を踏まえて、反抗せず受容する主人公テディの姿が「沈黙」の主人公の姿と重なる、と思った。つまり、テディは心のどこかで、直感的かつ微細な感覚レベルで、わかっていたんじゃないか、と思う。これは人により意見が分かれるかもしれないところだから、一個人の意見だと承知していただきたい。この、本当にちっぽけな、人の大事にするべきだがうまくできない心や感情を、スコセッシ監督はこの映画を通して描きたかったんじゃないかな、と私は感じる。
本編の構成としても私はよくできているように思えた。簡単にはわからないような謎をちりばめ、ラストで種明かししていくパターン。そこにテディの苦悩をストレートに、リアルに描いているから、思わず引き込まれ、ラストで衝撃を受ける。
とにかく圧巻の作品でした。
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