アバター(2009)のレビュー・感想・評価
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テレ東で観たよん(やっとね💚)
アヴァターは今まで「観たいような、観なくてもいいような」って「映像美を自慢するだけでしょ?」って感じの中身の無いものだとどうしようと思ってた。
岡田斗司夫の解説を聞いて「よさそう」と思って観た。
ていうか、実は「ウェイ・オブ・ウオーター」を先に観てしまったからってのもある。
1を観てやっと繋がった部分あるので、観てよかった。
いまの私も体ボロボロなので、アヴァターでもいいから体が戻れば、やり残したことを復帰できるのに、、、、としみじみ。
発想は凄くいいとは思う。
でも、これが現代社会ならもっと入り込んだかも。
これをフォーマットに、テーマパークの題材にはでにそうですな。
やはりCGアニメは米国が凄まじく進んでるね。
豪華な CG
面白かったです。 アバターと呼ばれる人造人間に心を移して原住民と仲良くなる (ふりをする) はなしでした。 何よりも賞賛すべき箇所は、 映画のほとんどをしめる豪華な CG でした。 非常に美しかったです。
ただし、 肝心の物語の方は良くなかったです。 昔からの ありきたりな はなしでした。 その上、 納得出来ない箇所も多かったです。 具体例として いかでした。
・強化防弾ガラスに なぜか木の矢が突き刺さりました。
・努力や戦略で勝利せず、 最後には 星の神が かいじゅうたちを操って勝利しました (他力本願)。
・主人公が落下する場所には運良く大きな木の葉が大量にあって助かりました (幸運なだけ)。
アバターとは魂のバーチャルリアリティなのだ‼️❓
今上映中のものは映画館でドルビーアトモス3Dで観たが、魂の抜け殻のただの映像展覧会でした。
でも、これをテレビの録画で観たら、この映画が何故素晴らしいのかわかりました。
宇宙や地球外生物が目的ではない、それをメタファーとしたバーチャルリアリティを介在した、民族、人種、肌の色、遺恨、全てが融合する魔法のアバター、それが感動を呼んでいることを。
スカイピープルは人類の忌まわしい性根の表し、それを自覚した時に、前に進むことができる。
それはひとりの英雄だけではない、みんなの気持ちが重要なことをこの映画は呼びかけている。
遺恨や恨み、差別や呪いを乗り越えて、さあ、みんなが助け合う世の中に、自分もそうありたい。
実は、映像バカではない崇高な精神を感じさせる映画🎞🎟🎬🎦を是非。
実写とフルCGのキャメロン劇場
長く観そびれていたけど、ようやく鑑賞。結果…おもろいがな。美しい映像とよく練られた脚本、流石はジェームズ・キャメロンだわ。キャストにおいて個人的にはミシェル・ロドリゲスが好き。
ウェイ・オブ・ウォーターを含めてあと三部の続編を契約しているとか。先ずは劇場公開している間にウェイ・オブ〜観に行きましょうか。
ただ、Disneyが絡んでるので今後の続編でマルチ・バースが〜などと言わない事を祈る!
面白いのひと言じゃ足りない
アバター ウェイ オブ ウォーターを見る為に久しぶりに見直した。
公開当時も面白いと思った。でも今にして思えば3Dの凄さに目を奪われていた部分が大いにあったのではないか?
今回は家のテレビで見たけど、いや、3Dでなくても間違いなく面白い。初めはナヴィって青くてちょっと気持ち悪いと思ってたのに、途中からはもう完全に彼らに心を奪われ地球人の愚かさばかりが目に付くようになる。
I see youで2人の想いを確かめ合い、地球人の姿をしたジェイクを見つけてI see youで間違いなく運命の相手である事を知る。
なんて雄大で、理想に溢れて、ロマンチックな作品なのか。
ビジュアル的に見るか悩んでる人もまずは見て欲しい。
広大なパンドラの森、そして空を擬似体験。
とても十数年まえの映画とは思えないクオリティ。圧倒的な世界観。だが、何処か既視感が否めないストーリー。それでもグイグイ引き込まれる脚本と演出、そして映像美は圧巻の一言。
人間の欲、エゴ、そして良心。
ナヴィの生活、掟、そして信仰。
エイワという地球には無い唯一無二の存在。
人間にはとても理解出来ない力にジェイクと共に感嘆。
アバターとして、スペースピープルとして、エイリアンとして、侵略者としての人間。
略奪する事を当たり前の様に考えてしまう。
沢山のメッセージがあり過ぎて、言葉では全てを言い表せない考えさせられる作品。
ナヴィの顔つきが何となく受け入れられなかったというのも正直言うとあるのだが、いざ観てみると不思議と違和感が消えてくる。
名作と言われる所以を世界観と共に思う存分味わえた、正に映画館で観る為の作品。テレビ画面では勿体無い。U-NEXTでの鑑賞になってしまったのは残念だったが、それでもこの大きな感動を是非。
久しぶりの鑑賞
アバター2を劇場で鑑賞。
1の振り返りが多少あるかと思ったけれど殆ど無く、1を観ていなかった連れはなんだかわからなかったよう。
翌日1を振り返り。
当時は映像ばかりが話題になっていたけれど、なかなかどうして、素晴らしいSFファンタジー大作。
このまま平和に暮らして欲しかったのに続きがあったとは。
自宅のTVで見る限り、今見ても美しい森。
タイトルなし
ウェイ・オブ・ウォーター鑑賞前のおさらいとして久々に観返した。
当時、ジェームズ・キャメロン久々の監督作品と言う事から期待爆上がりで観て少しガッカリしたのを覚えている。今回は何度目かの鑑賞に成る為、必要以上の期待値が邪魔をする事無く鑑賞できた。
初見の頃も思ったが族長の娘の演技が凄い。また別の作品だがバイオハザード鑑賞時にキャメロン作品に軍人役で出て欲しいなと思っていた女優が期待通りの役どころで出演してくれていたのも良かった。
箕輪はるかさんじゃないけど序盤からドンドン出てくる超巨大重機群にはテンションが上がる。
考え方が変わった。
パンドラに住む先住民族vs金儲けの人間
というよくある侵略系sf映画
CGがものすごく凄い。こんな綺麗に架空の星を表すことが可能なんだと。映画はすごいなと。
金儲けのために他の生物が住んでいる場所を人間の良いようにすることは今の現実にも行われていることでアマゾンの伐採など、、、、
そういうのは自分たちの為になっていると分かっているけどそこに住み着いている生物にとっては大きな脅威で残酷なこと。
今の世界のままでいいのか、解決策は無いのかと考えさせられました。
地球なんて生物が誕生しちゃったせいで良い意味でも悪い意味でも変わってしまった。
地球温暖化、食糧危機、戦争、貧困など
あらゆる解決すべき問題を抱えている人間。
地球の負荷にならないことは何なのか?
現実問題にみんなが目を向くべきであると思います。
圧倒的な映像美!
特に夜は、光の植物に包まれた幻想的な世界に!
公開当初は、映画館で3Dで見たが、空を飛ぶシーンなどは、まるで自分が体験しているよう!
科学の力を使い、DNAを結合させてアバターを作る。さすが、ジェイムズ・キャメロンの発想力!
ストーリーも強いメッセージ性がある。遠い未来の、遠い惑星の話ではなく、我々人類がやってきたことを風刺している。原住民が大切にしている自然を焼き払い、資源を勝手に採り、自分のものする。野蛮で低俗な民族とののしり、反抗したら武力行使する。我々の悲しい歴史だね。
アバターを通して、ナヴィ族に加わり、彼らの生活や言葉、考えを学びながら、いつしか恋に落ちる。そして、部族のために、驕り高ぶった人間に立ち向かう。シンプルなストーリーだが、高い技術力と映像美で、見るものを惹きつける。
アバター2も劇場で見ないとな。
2009年当時の最先端
第二作のための復習。
今見ると所々CGの粗さが気になった。
しかし、13年前の当時観た時は、
本当に衝撃を受けた。画質の綺麗さに。
そしてストーリーの奥深さが秀逸。
歴史背景や、民族の作り込みも完璧。
3Dだかなんだかの触れ込みよりも、
シンプルに内容が面白い。
新しい世代のスターウォーズだと思う。
改めて観ると…
公開当時、3Dのもの珍しさに2度映画館へ行ったが、作品自体はそんなに面白味を感じなかった…
それ以来か?新作のために復習すべく、久々に鑑賞したけど、興行成績歴代1位というのも納得の面白さでした(^_^;)
映画館では、3Dに気を取られて、ストーリーがイマイチ頭に入ってなかったのかも(^_^;)
内容としては、ナヴィはアメリカ原住民、地球人はヨーロッパの侵略者たち。もしも、アメリカ原住民がヨーロッパの侵略者たちに勝ったとしたら?というような話を未来の違う星を舞台に置き換えたような?
侵略者たちの酷いやり方は、見てて腹が立つ。そんな侵略者たちを返り討ちにするあたりが見てて痛快なんだという印象でした(^^)b
また、設定等も非常に細かく作り込まれていて、見応えも十分。さすがジェームズ・キャメロンという感じでした(^^)b
今後のシリーズにも期待が膨らみました。
それでも続編を観に行きます
復習のため公開時以来の鑑賞。F〇の世界観、エバン〇リオンの設定、モン〇ンの動物・・・。ストーリー的には、先住民を認めてやる的な上から目線。ただ、当時は3Dもあってか、映像に驚いたことを記憶している。
鈍りのある英語でネイティリがジェイクをあしらう姿
"But stupid! Ignorant like a child."
"You're like a baby."
こんなにも海兵が悪者に描かれてる作品って無い気がする。当時は3Dメガネの再ブームや青いアバターのイメージが強くて、そこまで映画のテーマに気づかなかった。
我々は映画を観たのではない。キャメロンが創造したその惑星に降り立ったのだ
映画史上最高のヒットとなった『タイタニック』。
その記録を塗り替えたのは、ジェームズ・キャメロン自身だった。
2009年当時の最新最高水準のCGやパフォーマンス・キャプチャー技術や3Dを駆使し、映画を“観る”と言うより“体感する”。劇中と同じく言うなら、我々もアバターを通じてそこに存在した。
その映像世界は、瞬きもせず一瞬も見逃したくないほど。
キャメロンは本作製作に当たって、ただ想像力を膨らませただけじゃなく、“創造”した。
地球から数光年離れた実在の星系のとある位置に惑星があったとした場合、そこはどんな環境で、どんな動植物が存在するか…?
キャメロンは天体学者、宇宙物理学者、環境学者、地質学者、海洋学者、言語学者、動物学者、植物学者ら専門家を招集し、徹底的にリサーチ。
ただの架空の星ではなく、あたかもそこに本当に実在する星と生態系として。
『タイタニック』では実寸大のタイタニック号を再現したキャメロンだが、本作では文字通り、一つの星“パンドラ”と世界を創り上げた。
キャメロンが創造した圧倒的なビジュアルは、映画技術や映画鑑賞を極め、一つの頂きに達したかのよう。
アクションの迫力は言うまでもなく。
ミリタリー好きキャメロンのメカニックの充実さ。
幻想さとリアルさの唯一無二の世界は、本当に作品の中へ誘われる。美しくファンタスティックで壮大なスケール。空浮く島の荘厳さ。翼があるイクランに乗って飛ぶ浮遊感。
それらもさることながら、髪の毛の先と生物の触手で意志疎通。それを“フィーラー”と呼ぶなど、一つ一つ細かな設定や名称。SFやファンタジーだからこそリアルに。
特殊メイクでは満足せず、映画技術の進歩を待って、遂にキャメロンの創造の表現に至ったパフォーマンス・キャプチャー。『アバター』は3DやCGビジュアルばかり注目されるが、このパフォーマンス・キャプチャーとそれで体現したキャストたちの熱演も忘れてはならない。(ずっと生身演技のスティーヴン・ラング演じる大佐の憎々しいインパクト)
それまでは3Dは映像が浮かび上がる見世物的な感じ。が、本作の3Dは違った。画面の奥に世界が広がり、画面を通り越し、この世界に入っていけるような。
私も2Dバージョンと3Dバージョンで2度鑑賞。
映画に不可能はない。キャメロンが作品の度に切り拓く技術と表現は、映画の可能性と未来までも切り拓く。
革命的な技術の一方、話自体はオーソドックス。
人間と異文化。
対立と、人間側の侵攻。
主人公は当初人間側だったが、異文化と人種に触れ、感化され、共に闘う…。
キャメロンがベースにしたのは、『ジョン・カーター』として映画化された事もあるエドガー・ライス・バローズの“火星シリーズ”。
他に『ダンス・ウィズ・ウルブズ』や『もののけ姫』にも通じる。
一部話が平凡とひねくれ意見も出たが、『タイタニック』だってそう。時に話がオーソドックスの方が作品の魅力をより良くする。もし話も凝ってたら、話を追うか世界を体感するか忙しい。本作の場合、これでちょうど良かったのだ。確かに話はオーソドックスだが、細かな設定は凝っていて、決して平凡な作品ではない。
キャメロンは古今東西のSFや叙事詩からインスパイアされたが、これからは本作がSF叙事詩のスタンダードになっていくだろう。
いよいよ明日から、続編公開。
備えて、久々に鑑賞。
キャメロンの作品はいつ見ても、何度見ても魅せられる。
今度はどんな映画技術で我々を驚嘆させ、世界へ誘い魅せてくれるか。
キャメロンの新次元に刮目せよ!
これが世界一の実力
言わずと知れた世界興行収入第1位の記録を持つトップ・オブ・ザ・ムービー。
惑星パンドラにて自然を壊し富を得ようとする人類と、自然と共存する先住民ナヴィとの争いを描く。
鍵となるのは人とナヴィとの融合体“アバター”。
自然との共存と驚異、人間の欲望と狂気。
決して映像の凄さだけが見所じゃない、ストーリーも非常に考えさせられる良い作品。
種族を超えた絆と愛。
美しすぎるキスシーンと、絆の為に己の命をかけて守ろうとする仲間たちに心打たれる。
まさに至高の名作。
映画の歴史を変えた圧倒的映像美を是非!
ただし何度も繰り返し見たいかと聞かれたら、そうではない。
うーむ、なぜだろう…
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