「この映画を一言で評価すると…」ヤッターマン サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画を一言で評価すると…
バカな映画!
でも、本気でバカやってるから面白かったりする。例えば、ギャグがたくさん出てきますが、その大半が下ネタです。
『ジャンボパチンコ』という文字の ”パ” が消えて、『ジャンボチンコ』になるといったような、子供にもOKな下ネタもあれば、敵の女型ロボット(”バージンローダー”だったかな?)が、オッパイを攻撃されてアエギまくるといったような、子供には見せたくないような下品な下ネタまで、ホント、色々な下ネタが満載です。
そこが、この映画を楽しめるかどうかのポイントになるのだろうか?
一番、好きだった下ネタは、
ヤッターマンの2人に助けられた中学生の女の子が、
「(ヤッターマン)1号さん、ありがとう。2号さんも、ありがとう」
と言った後、ヤッターマン2号(福田沙紀)が中学生に向かって、真剣な顔をして言った言葉。
「”さん”は要らないから。 2号だけでいいから」
と言ったシーン。
最高に笑った。そんなところまでネタを入れてくるのかよ~(笑)
ドロンジョとヤッターマン1号が恋に落ちるっていうストーリー自体が、
このギャグのための、前フリになっているのだろうか?
ってか、このシーンが撮りたくて、ヤッターマンを作ったのでは?
・・・恐るべし、三池崇史監督!! アンタは、最高のバカだ!
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