劇場公開日 2009年3月7日

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「この映画を一言で評価すると…」ヤッターマン サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0この映画を一言で評価すると…

2015年8月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

バカな映画!

でも、本気でバカやってるから面白かったりする。例えば、ギャグがたくさん出てきますが、その大半が下ネタです。

『ジャンボパチンコ』という文字の ”パ” が消えて、『ジャンボチンコ』になるといったような、子供にもOKな下ネタもあれば、敵の女型ロボット(”バージンローダー”だったかな?)が、オッパイを攻撃されてアエギまくるといったような、子供には見せたくないような下品な下ネタまで、ホント、色々な下ネタが満載です。

そこが、この映画を楽しめるかどうかのポイントになるのだろうか?

一番、好きだった下ネタは、
ヤッターマンの2人に助けられた中学生の女の子が、
「(ヤッターマン)1号さん、ありがとう。2号さんも、ありがとう」
と言った後、ヤッターマン2号(福田沙紀)が中学生に向かって、真剣な顔をして言った言葉。
「”さん”は要らないから。 2号だけでいいから」
と言ったシーン。

最高に笑った。そんなところまでネタを入れてくるのかよ~(笑)

ドロンジョとヤッターマン1号が恋に落ちるっていうストーリー自体が、
このギャグのための、前フリになっているのだろうか?
ってか、このシーンが撮りたくて、ヤッターマンを作ったのでは?

・・・恐るべし、三池崇史監督!!  アンタは、最高のバカだ!

サケビオース