ヤッターマンのレビュー・感想・評価
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ドロンジョ様とボヤッキーがすごく良かった。 カリオストロの銭形ばり...
ドロンジョ様とボヤッキーがすごく良かった。
カリオストロの銭形ばりのセリフを放つドロンジョ。惚れます。
「ドロンジョ様を傷つける奴は許さん...ありがとうボヤッキー。人を好きになるのって楽しいな」
ロボから何から隅々までつくりがしっかりしていて完成度高い。本物感。こんなに良いとは思わなかった。
コメディでした
ヒーローものかと思って見ましたが、コメディでした。
子供の好きそうなギャグとか、わけのわからない展開とか、そっち系かぁ〜と理解したら素直に楽しめる映画でした。
櫻井翔が心から楽しそうに見えてホンワカしました。
深田恭子のドロンジョは、お嬢様色が少し気になりましたが体当たりな演技で凄かったし、生瀬勝久がとにかく本物でした!
4本目。原作のキャラと似ていた。
年末に放送されていたものを今さらながら見た。
何気にこの時期、櫻井主演の映画が立て続けに放送されていた。
そのうちの一作品である。
本作品を見るのは、これで3回目だろう。
3回目ということで、建物の名前とかに小ネタがあったことにようやく気づく。
いや、序盤にタツノコプロのキャラクターがいるのは知っていたが。
まさか、某レンタル店や某消費者金融会社の名前をもじったものが出てくるとは…。
ほとんどのキャラクターが原作と似ていた。
特に、生瀬さんのボヤッキーは似てる。
最初に見た時から、そう思った。
深キョンのドロンジョ様は、もうちょいセクシーさが欲しかった。
どちらかというと、キュートさに比重を置いている感じがする。
櫻井のガンちゃんは、ちょっと無理がありそうな感じだった(笑)
他にもヤッターワンの口から、大量のチビメカが登場するところ、
ドロンボー一味のダンスやお仕置きのシーン、
ヤッターマンの勝利の決めポーズ、
ドロンボー一味が負けたときの爆発とドクロ型の黒煙…。
アニメでお馴染みのシーンが再現されていた。
アニメも少し見ていた(最近のやつも昔のやつも)ため、少し嬉しかった。
特に、エンドロールが終わった後に「次週予告」の映像もあったのは、
なかなか面白いし、最後までのお楽しみ、みたいな感じで良かった。
ただ、ちょっとした恋物語は、あんま必要なかったかもなぁ。
所々、小ネタが入ったりしている映画であるため、
何も考えずに見るにはピッタリの映画だ。
ところで、ムロツヨシは、一体どこにいるのだ?
この映画を一言で評価すると…
バカな映画!
でも、本気でバカやってるから面白かったりする。例えば、ギャグがたくさん出てきますが、その大半が下ネタです。
『ジャンボパチンコ』という文字の ”パ” が消えて、『ジャンボチンコ』になるといったような、子供にもOKな下ネタもあれば、敵の女型ロボット(”バージンローダー”だったかな?)が、オッパイを攻撃されてアエギまくるといったような、子供には見せたくないような下品な下ネタまで、ホント、色々な下ネタが満載です。
そこが、この映画を楽しめるかどうかのポイントになるのだろうか?
一番、好きだった下ネタは、
ヤッターマンの2人に助けられた中学生の女の子が、
「(ヤッターマン)1号さん、ありがとう。2号さんも、ありがとう」
と言った後、ヤッターマン2号(福田沙紀)が中学生に向かって、真剣な顔をして言った言葉。
「”さん”は要らないから。 2号だけでいいから」
と言ったシーン。
最高に笑った。そんなところまでネタを入れてくるのかよ~(笑)
ドロンジョとヤッターマン1号が恋に落ちるっていうストーリー自体が、
このギャグのための、前フリになっているのだろうか?
ってか、このシーンが撮りたくて、ヤッターマンを作ったのでは?
・・・恐るべし、三池崇史監督!! アンタは、最高のバカだ!
思ってたより良かった
アニメのキャラクターの雰囲気がうまく再現されてたと思います。
声優さんも押さえるとこは押さえてあって、カメオ出演も嬉しいサプライズ。
突っ込みどころも多く、下ネタやエロスが多い気もしましたが実写化としては成功してる方ではないかと思います。
想像以上の高クオリティ!
暇つぶし程度にみたら想像以上に面白かった!
特に深キョン演じるドロンジョ様一味の再現率の高さったら半端なかったです(笑)
こっち側が主役でもいいくらい(笑)
リアルタイムでアニメを観ていた世代には堪らないと思います
他のタイムボカンシリーズでもみてみたいかも
ハハハおもしろいww笑笑
この映画は、
興奮するところもあり、
泣けるところもあり、
笑えるところや、そしてつらい場面があるが、
それでこそ面白くて感動する作品になっている❗
実写化成功例
ちょうど新ヤッターマンも放送していた頃なので、やはりそっちよりのヤッターマンなのかと思いきやの原作リスペクト。
新旧いずれの世代でもない僕でも楽しめたし、コアではないが旧シリーズ世代のひとでも楽しめる作品だったと思う。
ヤッターワンがまっかっかだったり、ヤッターキング登場が雑だったりするが、映画としてまとまりがあるし、少し行きすぎだが許せる範囲の原作改変で、日本の実写化では成功例ではないか。
実写化成功と言えるのでは?
2009年公開
実写化すると聞いて観賞する前は、リアルタイムにタイムボカンシリーズ見ていた者として大丈夫かと言うのが素直な感想。
実際に見てみるとバンザイ三悪人、深キョンの衣装が注目を集めていたけど生瀬さんやケンコバさんの演技を含め良い作品。
演出も脚本もアニメの世界観を壊すことなく表現されてる良い作品。
小中学生向け、CGで大満足!
ヤッターマン世代ではないので、懐かしさは感じませんが、櫻井くんと深田恭子目当てで見ました。
感じた印象としては小中学生とその親御さん向けだと思います。
子供が喜びそうなギャグと親には懐かしさを感じる内容だと思いました。
CGがとても凝っていて迫力がありますし、古臭くありませんが、ヤッターマン1号たちのコスチュームはやはり古臭く感じます。
櫻井くんがかっこよく感じなかったのが残念。
でも、ドロンジョたちは踊ったりキャラがいきいきしてました。
戦闘シーンも笑いが多くかわいいものも出てて、楽しめるので好印象です。
始めの20〜30分は何もなくて子供映画という感じで退屈に感じましたが、徐々に笑いありでおもしろくなってきました。少し恋愛要素があったのがよかったです。
私が小学生なら満点!
大人も童心に返って楽しめると思います。
ぶっ飛んでいて、気持ちがいい。深田さんがよかった。
アニメとかマンガを実写化するなら、これくらいぶっ飛んだものの方が、かえっていいと思います。
オリジナルはだいぶ昔のアニメなので、よく覚えておらず、オリジナルと比較して、どうのこうのとは言えないけど、キャラとか絵柄、ストーリーの雰囲気、あとギャグの感じ(少々下ネタが多いような気がしたけど・・)はそのままでした。
内容はアニメ3話分+α+来週予告という構成で、最後の来週予告の意味がわかんなかったけど、続編の予告というより、テレビのパロディー的ギャグでしょう。
出演者では、たぶんみんな書いていると思うけど、深田恭子さんがセクシーでよかった。
なんか異様に存在感があって、私は深田さんばかり見てました。
主演と言ってもいいくらいです。
アニメあるいは、深田さんファンの人は必見です。
個人的には福田さんも好きなのだけれども、最近あまり見かけないので、頑張ってほしいです。
ちなみに劇場の雰囲気は、子連れのお母さん、あるいは子供どうしで見にきている人が多く、うるさかった。
役者だったのはケンコバさんだけ
映画は映像作品。だから美術は大事。それはそう思う。
全長5.5メートルのヤッターワンを実際に作ってしまうというのは、相当の気合だということは伝わってくる。
ただ、映画は映像作品であって静止画のカット集ではない。
だからキャストは動くし、話すし、観客に訴えかける。
そうして感動が生まれる。
何を言いたいかというと、本作にはそれらが欠けている、ということ。
ヤッターマン1号の櫻井翔も、ドロンジョの深田恭子も、"演技"しまくっててキャラクターに入り込んでない。
「コスプレした青年とデカ乳娘が何かやってるわ」的なノリで画面を縦横無尽。
見た目だけはビシッとキマッているだけにガッカリ。
役者だったのはケンコバさんだけってのは、あまりにシュールだろう。
また監督が腹をくくってなかったのか、本作の向かう先が作中で微妙にブレているのが見て取れる。
アニメ調で変身シーンや高田玩具店から出動してみたかと思ったら、ヤッターワンにつかまって移動すれば波しぶきをかぶってひどいことになるなど妙な現実感を出してみたり。
全編ギャグなのは分かるけど、微妙にズレのある笑いを持ってくるから観客としては微妙に居心地悪い。
原作のノリがそうだから仕方ないとはいっても、ドロンボー一味の退場が自爆っていうのもいかがなものか。
映画だけ観てると「ヤッターマンいらなくね?」みたいに思ってしまう。
アクションが主体の映画じゃないにせよ、カタルシスに欠ける。ラストもヤッターマンが正義のヒーローって感じでもなかったし。
これでも興行的には成功しているらしいのだけど、それはプロモーションが成功したのであって、映画作品そのものが成功したのかどうかは微妙ではないか。
客寄せとしては男性アイドル、美少女アイドル、巨乳アイドル、コメディ俳優、コメディアンと完璧のキャスティング。
だが胸張って「これはイカした作品でーす!」とはなかなか言いがたい。
ポスターだけ見てると優れた作品に思えるだけに、実際に鑑賞したらガッカリ。
この流れは『デビルマン』や『スチームボーイ』と同じだ。
映画は映像作品であるはずなのに、ポスター(および周辺ツールやプロモ)に力を入れて本作で物足りないとか、やってることはインチキ見世物小屋と大差ない。
いっそのことアイドル映画の路線にしてしまえば、ここまで腹も立たなかったろうに。
アイドルてんこ盛りのキャスティングにしたばっかりに、焦点が定まらずこちらの面でも不完全燃焼。
帯に短したすきに長しだ。
では評価。
キャスティング:3(豪華にやり過ぎて焦点ブレ過ぎ)
ストーリー:3(原作の再現はわかるけど、映画としては微妙)
映像・演出:6(コスチューム等に気合入ってるのは分かる。だが映像としてはイマイチ)
ヒロイズム:3(現場にいるだけでヒーローは務まらない)
アイドル路線:2(櫻井翔? 深田恭子? 福田沙紀? わりとピンボケ)
というわけで総合評価は50点満点中17点。
原作を忠実に再現しても映画にならないという実例を探している人にオススメ。
素直にアイドル映画を鑑賞できない恥ずかしがりやさんにもオススメ。
本編より周辺アイテムを愛でる方が幸せになれると思う。
全てが懐かしい
アニメをリアルタイムで観ていた世代の私には、歌も内容もすべてが懐かしい。
友達と、今週のビックリドッキリメカについて、毎度話していたのを思い出します。
あの、「アリアリアリアリ・・・」、「イカイカイカイカ・・」と、単純だけど非常に耳に残る、小さな機械たちの喋りを、友達とテレビを見た後に真似をしてたっけ。
ここまで昔を思い出させてくれる作品になっているとは、正直思っていませんでした。
きっとタイトルだけで、中身はなんちゃってヤッターマンかなと。
監督に感謝ですね。
ただ、深田さんはアニメよりセクシーで、より一層良かったです。(笑)
印象の「興奮」は、深田さんに対してのような気がするな。(^^;
アラフォー世代の童心を呼び覚ます作品
あのタツノコアニメの名作「ヤッターマン」の実写化作品。
最初にヤッターマンを実写化すると聞いた時は、
正直、やめた方が良いと思ったし、劇場にも観に行かなかったけど、
今回、やっと鑑賞しました。
・・・・・・・・・・すいません。面白かったです。
あのアニメの世界観をここまでやるかというくらいに忠実に再現。
ヤッターマンもドロンボー一味も、キャスティングにほとんど違和感なし。
(特に生瀬さんのボヤッキーはハマり役!)
強いて言えば、ヤッターワンとヤッターキングのカラーリングを
アニメに忠実にして欲しかったかなぁ、ってとこくらい。
当時のアニメにもあったお色気要素も、
リアルタイム世代に合わせて「大人仕様」になってたり、
お約束のギャグや挿入歌もしっかりと再現されていたり、
思わぬゲスト出演者にニヤニヤしたり・・・と、
あとは、アニメの実写化を逆手に取ったような
細かい笑いどころが散りばめられているのも好感が持てます。
(そりゃあ、実際にアレをやったら、そうなるよねぇ・・・みたいな。)
当時のヤッターマンを見ていた世代にとっては、
本当に宝石箱のような見どころ満載の作品に仕上がってます。
逆に、当時のアニメを見ていない世代の人は、ポカーン状態かも知れません。
正しく、アラフォー世代の童心を呼び覚ますための作品でしょう。
予算を無視し
ヤッターマンらしくヤッターマンを描くことに徹した良作。
予算があることで無駄なことをするのではなく
描きたいからそうするって感じが好き。
これで、下ネタではないエッチな表現ができれば
懐古ではないエンターテイメントとして
他のクソな懐古作品とは違った地位を確立できただろうに・・・
もったいない。
結局、ほんの少しの失敗で誰も観ない作品になってしまった気がします。
でも、それでも
ちゃんと作品として満足できました。
面白かったです!
このまま、タイムボカンシリーズを
1本ずつシリーズにしてくれると最高です!!
こんなものか・・・
子どものときにヤッターマンにはまって見ていたため、少し期待感を持って映画を観たが、自分が期待していたほどものではなかった。30分アニメを頑張って2時間映画にしましたという印象で、ストーリーに深みはないし、少女の位置づけが中途半端だし、恋愛の必然性はないし・・・とにかく、がっかりした。
良かったところをあえて言うとしたら、挿入歌やナレーションが期待通りに入っていたところでしょうか。
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