デトロイト・メタル・シティのレビュー・感想・評価
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クラウザーさん降臨。
このままいくと松ケンは、原作マンガ御用達俳優!になる。^^;
先日見事に「L」を演じたかと思ったら、今度はクラウザーさん!
すっごいですねぇ~!このヒトは。マンガとそっくり☆だったし。
…とはいえ原作は読んでいないのです。TOHOのマナームービーで
これでもか~(爆)とクラウザーさん&ファンAの姿を拝見して、
鷹の爪とはこれまた違う笑力…でも、面白い!!と期待が膨らみ…。
いや~面白かった!かなりDMCが自分の中に入ってきますよ^^;
観た直後なんか「ごーとぅ!DMC!ごーとぅ!DMC」が頭で
リフレイン状態。根岸が!クラウザーさんが!牛が!!べ~べ~。
これがデスメタル☆なのかどうかも分からないまま(きっと違う^^;)
真っ直ぐにファンAの後を走ってゆける自分になれちゃうのです。
なんか、DHCとDMCって似てるよねぇ…?なんて観る前までは
バカを言っていた自分だったのにビックリ!!これぞ地獄の底力?
そういえば悪魔界からデーモン小暮閣下は応援に来ないの?^^;
往年のロックバンド、キッスの「デトロイト・ロック・シティ」を
題材のヒントにしたとあって、ジーン・シモンズの登場にはかなり
グッときます。けっこう短いんですが(演奏シーンは)それだけで
かなりの重みが出せるのはさすが!松雪社長(怖くて最高!)が
憧れるのも頷けますね~。キッスはハードロックだったけどね^^;
冒頭、桜のシーンから始まって、母親(宮崎美子)が根岸を送る
シーンから、夢破れた根岸が帰郷し、母親と神社へお参りに行く
シーンでは、なんだかジ~ンとして泣けてきてしまいました。
私にも息子がいるんだけど、彼がもしこうなったとしたら、私は
この母親のように、そっと背中を押してあげられるだろうか…と。
上からたしなめるでも、前から引っ張るでもない、ただそっと
彼の気持ちを推し量り、夢とは。人生とは。を語ったと思えば、
「はいこれ。もし東京でクラちゃんに逢ったら、渡してあげて。」
最初に息子に渡したお守りと同じお守りを彼に差し出すシーン。
じ、じ、じっ…地獄の号泣だぁぁぁぁ~っ!!!!!
なぜあんな無人っぽい神社でお守りを売っていたのだ!?
いやそんなことよりも、昨晩クラウザーさんがいきなり登場した
納屋?みたいな穴はなんなのだ!?…とかいろいろあったけど、
この感動で下界へと吹き飛びましたっ!!うぉぉぉぉ~っ!!!
やたら雄叫びをしたくなるのも、今作の特徴です…^^;
例えばこの話を、一般社会人に当てはめてみても同じ。
自分のやりたいこと=今している仕事(生活)ではなかったり、
夢見ていたこと=必ず叶うもの(近くはなっても)でもない。
だけどそれを主観ではなく、多角度から見た場合、自分でも
気付かなかった才能にめぐり逢えることもあるのだ。という、
だから人生捨てたもんじゃない!のメッセージになっている。
あの豪腕鬼社長!松雪(いやホントに怖いのなんの^^;)は
彼の才能をいち早く見抜き、まるでリンチか!?と思われる
シゴキ(汗)で彼を磨くのだが、それを彼に気付かせるための
母親とはまた違った、愛情だったのだな。と。(お金もか^^;)
(こんなんでは足らん!ぜひクラウザーさんにお逢いしてくれ!)
事務所選びは慎重に。
音楽がカッコよくて楽しめた。
クラウザーはまりすぎ。w
日本発(初!?)ヒーロー誕生!
いや~…笑った笑った!
映画で笑うのって、意外とそんなになくないですか?
映画館で腹抱えて笑ったのって、自分の中で結構久し振りでした!
いや、マジ、本当クラウザーさん素晴らしいッス!惚れました!
なんていうのかなあ…男の浪漫じゃないですか?別人になるって!
消極的な男子全員が恐らく抱いているであろう、変身願望…クラウザーさんが、まさにリアルな面で完全に再現してくれた感じでありますよ!
スパイダーマン?バットマン?いやいや、規模がでかすぎる!クラウザーさんは超人パワーがないのに、カリスマ性だけで、完璧ヒーローですよ!すばらしい…今度からは自分、将来の夢、クラウザーさんと言わせて頂きますw(いや、嘘ですけど…)
日本のハリウッド級に予算掛けない感じだからこそ出せる味わいですよ!この映画は…目の肥えた映画ファンは、ある意味鑑賞するべきだと思います!マジで!!!!!
ギャップが笑える
予想以上!松山サンおもしろすぎ!
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