劇場公開日 2008年8月23日

デトロイト・メタル・シティのレビュー・感想・評価

全52件中、1~20件目を表示

3.5自分の望んだ才能でなくても

2024年1月11日
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鑑賞方法:VOD

過激なビジュアルに囚われてずっと見てなかった作品。
何度か金ローとかではやってたのかな?

今見ると有名な俳優さんがたくさん出演してて、まあなんなら主演の松ケン何やってんねんって話だけども笑

ポップシンガーになるべく上京した草食系主人公が、気がついたら日本一有名なデスメタルバンドのボーカルになっていたという辺鄙なストーリー。

なんだろ、この既視感は。
あれかな、色使いも相まって「下妻物語」っぽいのか。

にしてはそこまで無理やり笑わせようとする演出もないし、そもそも松ケンがあの姿でデスヴォイス出してるだけで面白いから寒いギャグがなくて窮屈さはないwww

与えられた才能と、夢は区別しないとね〜って極端すぎる話ですけど実際そうだよね。
思いもしないところで期待されたり、人よりも上手にこなせちゃったり仕事を通して気がついたことを体現してくれているよう。

まあなんだろう、あれだよね、身長で気がつくよね笑

あと曲のメロディが地味に好きだよwww

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二ノ前

5.0長身で歌も上手くて優しくてマザコンでチェリーボーイの根岸くん、嫌だ...

2023年12月23日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

泣ける

笑える

萌える

長身で歌も上手くて優しくてマザコンでチェリーボーイの根岸くん、嫌だ嫌だと言いながら、いつでもどこでもクラウザーになれるんだから凄い。それを自然に演じたマツケンの才能も素晴らしい。

恋するあのコに正体を知られたくない。
自分がやりたいことはコレじゃない。
そんな自己肯定出来ない切なさ。
それは本人にとっては深刻なこと。

母、彼女、社長という女性達も素敵に描かれていた。

舞台裏をバラすような夢を壊すようなシーンが多いけど、そんな中、根岸くんは人に夢を与え続けながら自分も夢を追い続ける。
根岸くんを応援し続けたい。
そう思わせてくれた映画。

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Don-chan(Daisuke.Y)

2.0惜しい

2023年11月27日
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鑑賞方法:VOD

漫画の原作を最近読み直して面白くて「そーいや映画もあったなぁ」と観てみました。

今ならば「こんな人も出てたのかぁー」って驚きです。

聞き覚えがある、やたら発声がしっかりしている根岸くんの弟が卑猥な髪型カットにしたら、加藤諒だったり。

昔はこんなにオーラがなくて地味なんかいな?
って高橋一生が根岸の後輩にいたり。シュールさを撮りきれてなかったり、何故かこの時は華がないので一般人オーラでシュールに見えない。

松山ケンイチ君は演技はまぁまぁなんだけど、発声がモニョモニョしてて。当時から華はあるけど、まだまだな感じでした。内股がわざとらし過ぎるから、言い分分かるけどもうちょい違和感なくして欲しかった。

松雪さんは流石なのですが、カツラが違和感あり過ぎ。地毛で違和感消して欲しかったです。
あと根岸の置き手紙をあの滅茶苦茶やらかす社長が綺麗に折って片付けるのが違和感だらけ。カメラワークがショボいのでアクション台無し。

文句無しは根岸母、宮崎美子さん。素晴らしい。違和感全く無いです。良い母ちゃん。

サツガイ等の曲調も内容も素晴らしいのですが、全てのテンポが悪いのはカメラワークとつまらないカット割、音声バランスが最悪です。

あと松山君の声が当時モニョモニョしてるなら音量バランス上げればカバー出来るし、監督やMPが非常に悪い印象です。

内容やクラウザーさん達の衣装は素晴らしいので、裏方が惜しい原因と思います。残念です。

当時はマツケンの追っかけが居たんですね。
Lが終わったばかりな様で。前向きに演技を邁進している松山ケンイチさん(今年はどうなる徳川家康)は好感度高いです。

斉木楠雄の災難みたいな編集、カメラワーク等を駆使すれば笑える大作だと思います。

顔のアップばかりでした。

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まゆタロ

4.0たくさん笑って元気になりました。

2023年11月26日
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笑える

楽しい

幸せ

懐かしくてアマプラでもう一度視聴。

やっぱり面白い!
映画化した当時は、大丈夫かな?原作は面白いけど、映像化かっと思っていたけど すごい再現度で、何と言っても 松山ケンイチさんの゙演技がキャラクターそのままで感動して。
今回もやっぱり そのままだぁっという気持ちになりました。

自分の好きな音楽で認められたいのに、メタルの才能が開花して。どんどん理想の自分とかけ離れていく。でもご両親は何も言わずに見守ってくれていて。
コメディではあるけれど、いろいろと考えさせられる部分やほっこりする部分があって…
大好きな映画です。

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ゆづママ

3.5【”こんな音楽をする積りじゃなかったのに。No Music No Life"音楽に壁はないよ!ジーン・シモンズも登場の面白きロックンロール映画。デスボイスで、映画チケットを買った事はありますか?】

2022年10月26日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

笑える

興奮

幸せ

■渋谷系ポップソングミュージシャンを目指して上京した根岸(松山ケンイチ)。ー オザケンとか、コーネリアスとか、懐かしいね。-
 しかし、デスレコーズ社長(松雪泰子)ー 松雪泰子さんに罵詈雑言を浴びてみたい・・。変態ですか?ハイ、変態です。- にデモテープを持ち込んだ事から奇抜なメイクの悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のギターボーカルとしてデビューすることになり、自分の意志とは反対にカリスマ的人気を博していく。

◆感想

・今作の大きな魅力は見れば分かるが、ナヨナヨした腰を振りながら、渋谷系ポップソングを(誰も聞いていない・・。)根岸と、デスメタルバンドのボーカル、ヨハネ・クラウザーII世(お母さん(宮崎美子)からはクラチャンと言われている。お母さん、何でもお見通し。)を演じた松山ケンイチのふり幅の広い演技に尽きるであろう。

・DMCのライブでのヨハネ・クラウザーII世の客席へのダイブから、モッシュシーンも何だか懐かしいなあ・・。

・ジャックを演じた、ジーン・シモンズの長ーい舌をもっと観たかったかな・・。

<10数年ぶりに鑑賞したが、え、あの人高橋一生だったの!とか、改めて観ると再発見シーンが多くって面白かったな。
 ダミアン浜田在籍時の聖飢魔Ⅱのファーストアルバム「The End Of The Century」が聞きたくなる作品である。>

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NOBU

3.0加藤ローサがかわいい

2022年10月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2022/10/01

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杉下右京

3.0松ケンのヨダレは飼い牛からの影響か?

2022年9月24日
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鑑賞方法:映画館

 松山ケンイチ信者が少なそうな日を選んでの鑑賞。メタルとフォークという音楽はどこか相容れるものがあるのだと昔から感じていた(作品ではポップミュージックと言っていたが)。学生時代に所属していた軽音楽部にもメタルとフォークをかけもちする男がいたし、アルフィーの高見沢なんてのもそうした二面性ミュージシャンの一人だろう。

 デスメタルという言葉すら知らなかったのですが、ヘヴィメタルの中でも“死”、“悪魔”、“地獄”といった言葉が使われる、教育上よくないジャンルの一つらしい。物語は、主人公の根岸崇一(松ケン)はポップミュージシャンを夢見て、今年教育界に激震が走った大分県から上京するところから始まる。あっという間に彼はロックスター。しかし、彼がやりたかった音楽とは違い、デスメタルのギターとボーカルを嫌々ながら続け、それが圧倒的人気となってしまった。

 ポップミュージシャンを目指すこと自体がかなりのマイナーだと思うけど、頭もよく大学で勉強してたというところが東大卒のオザケンをも彷彿させる。その部分が、田舎に帰省したとき、高校をやめてしまった弟に説得するシーンにうまくリンクしていたようだ。音楽で夢を与えるというテーマよりも、全てを学んだ上でバカをすることに惹かれてしまいました・・・

 やりたい音楽ができずにいるミュージシャン。あり得る話だと感じたせいで全体的には素直に笑えないし、それほど面白くなかったのですが、松山ケンイチの演技力には脱帽です。メタルもポップも演じるときは漫画的。それでいて二面性を上手く分けているのだからすごい・・・

 エンドロールでジーン・シモンズの名前を発見して愕然・・・KISSは好きなバンドだけど、ジーン・シモンズだとはわからなかった。そういや「デトロイト・ロック・シティ」という曲もヒットしたし、「デトロイト・ロック・シティ」という映画だって作ってる。半音下げてチューニングする音楽スタイルや白塗りメイクや衣装もそのままヘヴィメタルの基礎を作ったと言ってもいいバンド。KISSに燃えていた中学時代に母校が全焼したことを思い出した・・・

【2008年8月映画館にて】

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kossy

2.5悪魔系メタルバンド

2022年5月28日
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鑑賞方法:TV地上波

松山ケンイチ扮する根岸崇一は、大分県を出てミュージシャン目指して東京の大学に進学した。大学を卒業したらキャラに合わない悪魔系メタルバンドデトロイトメタルシティをやらされていた。いくらキャラと違っても如何に違う方向であろうがお金をもらうプロであるならば徹底してやるべきだろうね。ホントに嫌なら止めればいいさ。

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重

2.0流行ってましたね

2022年5月26日
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鑑賞方法:TV地上波

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私が高校くらいの時流行っていて、クラウザー様のマネしてプリクラ撮ってたのを思い出します、、笑
私は原作も未読です。
観た感想としては、ドラマなら面白く見れるが、映画としては今ひとつって感じでした。
ただこれは私が元々好きなジャンルではないというのが大きいと思います。
話の内容というより、世界観が面白いって感じですね。
俳優さんは松山ケンイチを始め、みなさん演技が上手だったと思います。

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りりか

2.5漫画原作の中では成功例

2022年5月13日
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高橋一生も松山ケンイチも歌がうまく
意外な部分が見れてよかった。
松雪泰子も役を選ばずいろいろ
こなすのがベテランだなと思った。
それがハガレンに通ずるのか。
今なら社長役は真木よう子か菜々緒かな。

加藤涼もいい演技してた。

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to

5.0面白い

2022年2月18日
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はちゃめちゃで面白かった。

パンフレット購入済。

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ぽぽたん

3.5再現度がすごい

2021年10月6日
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鑑賞方法:VOD

懐かしくて久しぶりに観てしまいました。
原作絶頂期にまさかの実写化、しかも再現度がすごい高い。
松山ケンイチなんてピッタリすぎ。
しかもジャックイルダーク役にはまさかのジーンシモンズがクレジット。見たとき吹きましたwwww
これは原作ファンのみならず洋楽ファンもたまげた出来事でしょう。
根岸のチ○ポヘッドにキモいムーブ、一転してクラウザー様のビジュアルや歌唱まで完璧な仕上がりです。
ほかメンバーにファン達もピッタリでした。松雪も割にピッタリでしたね。
またサジくんパートになると舞台は今はなきとしまえんなのも懐かしい。
「サツガイ」もイメージ通り、「甘い恋人」に至っては本当にカジヒデキですしね。
コミック原作らしく、分かりやすいオチも良かったです。
エンドロールがまた楽しく、楽曲やクレジットにとすごい楽しめました。
いや、今観てもすばらしかったです。

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白波

2.5漫画の方が面白い

2020年8月20日
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鑑賞方法:VOD

最近漫画の実写化が多いけど、コメディやギャグ漫画は実写にすると不自然極まりない。
ライブシーンも客が少ない感じがするからしょぼくなっちゃうし。
驚き方やギャグもリアルでは大袈裟すぎるよね

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ジュリエッタ

2.5けっこー良いね!

2020年6月2日
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原作途中までしか読んでないけど観たら割と面白かった。松山ケンイチが良いね!ロバート秋山も似てたわ〜
話も割と原作詰め込んでて良かったんじゃないかなーと。漫画原作の実写映画はハズレも多いけど今作は割と良かったので!

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aaaaaaaa

4.0松山ケンイチが適役すぎる

2020年3月14日
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鑑賞方法:VOD

原作は全く知らないので、漫画がおもしろいのか、脚本がおもしろいのか、監督ごおもしろいのか全然判断がつきません。ただ、松山ケンイチの演技は光っています。どちらかというと素の根岸くんのときの方が似合ってます。
川村元気がこんなところにも名前があるのにびっくり。

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ちかし

1.0なりきるのはいいのだが

2019年9月2日
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ヘビメタでもフォークでも良いけど、みんな音痴でかないません。
我慢も限界です。
なぜか、コメント入れるのに③分もちません。
なぜ、ログアウトするのでしょう、不可解。

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アサシンⅡ

4.0キャスティングサイコー

2019年5月27日
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原作ファンです。
原作のトンデモない歌詞の曲がどんなメロディーになるのかと思ったら、カッコいい〜❗️
甘いコイビトも良いw
サジ君とクラウザー様のトイレのシーンは爆笑🤣

原作よりは多少、お下品さが薄れているので子供でもみれます❗️
もう一度観ようかな❤️

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猫柴

3.5松ケン

2018年10月14日
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なかなかデスタ。

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sambalsoton

2.0原作のバカバカしさを再現

2018年7月19日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

笑える

楽しい

あの歌詞を歌うだけでもちょいと凄い。
キャストのイメージも近いと思う。
誤解と曲解でデスメタル界をのしあがってしまうのだが、ファンと言い、社長と言い皆さん狂っておられる(笑)
松雪泰子が下品なビッチ臭い社長でいい味を出しており、説明ばかりしているいつものファンを大倉孝二が演じているのだが、非常によく似合っている。
そもそも原作の雰囲気が軽い感じなので、実写化にさしたる違和感がない。

特に松山ケンイチの情けない主人公根岸の腑抜け具合は原作のゴボウ野郎らしい。
部屋に社長(匠)に改装される様は哀れであるが笑えてしまう。
原作未読でどこまで楽しめるか?は懐の広さ次第と思う

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

2.0演技は上手いけど松山ケンイチじゃない

2018年2月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

オープニングはカッコよかった。

ただそれ以外はあまり笑えなかった。

漫画原作の映画やドラマは、原作のイメージや設定と違う所があってあまり好きになれないんだけど、若杉先生の作品は特にそうかもしれない。

この人の漫画は、漫画だからこそ生きる。面白さを発揮する。

ただこれは漫画を読んでる僕が言ってる事で、他の意見では面白いという声が多いため、若杉先生の作品を世に広める為にも、漫画の面白さをもっともっと皆に知ってもらうためにも映画になるのはいい事だと思う。

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ノビ