ヤングチャタレイ
劇場公開日:1977年9月23日
解説
チャタレイ夫人の孫娘が奔放な性の狩人と化して男達と関係していく姿を描くソフト・ポルノ。製作はアラン・ロバーツとデイヴィッド・ウィンターズ、監督はアラン・ロバーツ、脚本はスティーブ・マイケルズ、撮影はボブ・ブローネル、音楽はドン・バグレーが各々担当。出演はハーレー・マックブライト、ピーター・ラトレイ、ウィリアム・バックレイ、アン・ミッチェル、マリー・フォーブスなど。
1976年製作/イギリス
原題または英題:Young Lady Chatterley
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1977年9月23日
ストーリー
シンシア(ハーレー・マックブライト)は、ロンドンのオフィス勤めのOL。フィリップ(ウィリアム・バックレイ)との婚約も決まっているが、何か満たされない毎日だった。そんなある日、1人の弁護士が、チャタレイ夫人(マリー・フォーブス)が死んだので、シンシアに遺産が入ることになった、と来る。あまりにも突然の話。シンシアは週末を利用して、チャタレイ家へ向かった。素晴らしい田園の中の豪華な邸。出迎えのメイド達への挨拶もそこそこに彼女は、旅の疲れより眠りにつく。そして夜中に読んだ夫人の赤裸々な男とのSEXの日々を記録した日記は、シンシアをトリコにした。翌朝、彼女は庭師ポール(ピーター・ラトレイ)と出会う。逞ましい身体。「貴男が欲しいワ」。2人の身体は交わり合い、愛し合う。次の日フィリップとグエン(アン・ミッチェル)が邸に来た。そしてその夜催されるパーティ。その後はシンシアはポールと、フィリップはある美少年と寝室へ--。“フィリップと私はめでたく結婚。週末はチャタレイ家で過し、庭仕事をするから、今はとっても幸せよ”。
スタッフ・キャスト
- 監督
- アラン・ロバーツ
- 脚本
- スティーブ・マイケルズ
- 製作
- アラン・ロバーツ
- デビッド・ウィンターズ
- 撮影
- ボブ・ブローネル
- 音楽
- ドン・バグレー
- 字幕監修
- 岡枝慎二