バタフライ・エフェクトのレビュー・感想・評価
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厳密に言うとタイトルの使い方が間違っている❗
まず感想はタイトルが🎦バタフライエフェクトだとかなり誤解が生じる・・作品としてはとてもしっかり出来ていて特にエンディングの監督たちの考察は素晴らしい。あのエンディングにするときにいくつかのシークエンス撮ってたのだろうが、編集作業の時の二人の状況はきっと🎦映画大好きポポンさんの編集シーンみたいだったろうと思ってしまった。
作品の内容は量子論的時間リープなのか心理学的リープなのかで分かれるがこの内容だとむしろ『テセウスの船』とつけた方が正解。それとエンディングで切り捨てられた方は新海監督が🎦君の名は。で使ってくれてるみたいです。
納得してしまう映画
「あの時、こうしていれば」というよくある設定の映画なのだが、過去の選択はそれぞれが複雑に絡み合っているから、「100点満点にはならない」ということを教えてくれる映画。人生とはそういうものだな、と妙に納得しました。子供の頃のイタズラや体験が過激すぎるのが、没入感をややそいでしまい少し残念。
観なきゃ観なきゃと思いつつ・・・
見たことあった😅
所々記憶にあるシーンが出てきて、ああ、見たことある事を思い出した。
結構面白いのにほとんど記憶にないや。
タイムスリップ物としては目新しいものはないし、
過去に戻れば戻るほど悪い事態になるというのもよくある。
しかし、所々で主人公に記憶がないというシーンがあって
その謎があとから回収されるのは良かった。
また、関わるほど悪化する世界を終わらせるために
最も愛する彼女を諦めることで全てをか解決させることも
納得。
今あるタイムスリップ物の原型になってるのかな?
やけに評価高いけど。
誰かを救う為、過去へ行ったり来たり
ホラーみたいで観ていて身体に力が入ってしまうから前半疲れ気味。後半は段々慣れて来て、今度はどうなるの?って気持ちに。一つの決断、判断、行動によってこんなにも人生が自分も他人も変わって行くのかと驚く。最後は現実なのか想像や夢の世界なのかも分からなくなって頭が混乱した。
なんとも言えない気持ちになった
世界観を作るのが上手かったからか何の違和感もなく見ることができ、映画の世界に引き込まれた。
物語の中心人物は4人。
それぞれの世界で、それぞれに幸せ、不幸せが存在していてバランスが取れている構成になっていた。
最後は2人の人生が交わらない世界線を選び、そこでエンドロール。
悲しいかもしれないがその世界が皆が幸せに生きることができる世界だったのだ。
それぞれ大きなトラウマもなく幸せに暮らしているように描かれていた。
レンタルしたDVDには他のエンディングも収録されていて、終わり方が違ったら映画全ての解釈が変わるなと感じた。
私は本編に選ばれていたエンディングが一番いいと思った。
物語の終わり方はやはり大切だ。
現実においても、
別エンディングも見て!
レンタルして見ましたが、
別エンディングがあり、
ストーカー編とハッピーエンド編がありました。
本編での切ないエンディングとは違い
ハッピーエンドで終わり、
ここから始まるのかなと思うと涙がほろり。
人生とは選択すること
あの時ああしていたら人生かわっていたかも、、
誰もが思った事のある事
それを出来るエヴァンだけど
変えても変えても誰かが不幸である現在しかうまれない
最後に選んだのは
彼女に嫌われること
それで皆が幸せな現在がうまれた
切ないけれど
最後にすれ違うことで
過去を変えるのではなく
ここからまた自分の手で未来を作っていけるという
希望がうまれる
凄い作品です。
君ならどこで納得する?
他人といえど、「人生で出会った映画No. 1」と言われると、
では観てみるかとなるわけでw
しかしこの作品、VODはない、DVDも廉価版はないで、
やっと見つけたTSUTAYAでせっかくなので三部作借りてみました。
これはその1作目なんだけど、
説明されてもよく理解できないカオス理論を基に、
誰しも思う、「あの時こうしていれば」をやった作品。
いったいどれが正解なのか、
私ならどこで諦めただろうと思ったりもして観ていた。
(諦めないから主人公なんだけどさw)
この作品は主役以外のメインキャストが、
あらゆるパターンの役を演じなくてはならず、
そっちのほうにどうしても感心してしまう。
素晴らしい演技力でした。
しかし、どのへんが人生No. 1なのかは私にはちょっと解らなかったけれど、
うん、まあ、面白かったねで終わった作品。
どうもこのシリーズの3が一番面白いというレビューを見つけたので、
楽しみにしておきます。
自分を、受け入れる。
まったく違った解釈をしていました😆
これは全くの想像の世界で、頭の中だけで起こっていたことだと。実際にそうではあるのだけど、デジャブとは繰り返す輪廻の中で前世で起こった、もしくは出会った 人がもたらす偶然みたいなことを表しているのかなと思ってました。なので、ラストシーンは運命的な出会いをお互いに第六感で感じ、ハッピーエンドで終わってほしかったです。とりあえず、もう1回観なければだめですね。
タイムトラベル物で1番好き
ほんのちょっとしたキッカケが…
後半見応えあった
【類稀なる練り込まれた脚本に支えられた傑作。大切な女性の幸せを願う、切ない恋愛映画でもある。】
ー 2000年代に製作された映画の中でも、息の長い人気を誇る映画の一本であるのは、万民が知っている事。ー
・今作を初めて劇場で観た際の”度外れた衝撃”は忘れ難いし、今では皆が知っている”バタフライ理論”を知ったのも、この映画であった。
・映画冒頭のシークエンスからの、エヴァン(アシュトン・キャッチャー)が、父親から引き継いだ”能力”を必死に活用しながら、より良い状況を生み出そうとする”日記”をキーにした時空を行き来しながらの、奮闘する姿。(両腕が亡くなったり、監獄にぶち込まれたり・・)
・映画の内容は多くの方が記されているので言及する積りはないが、矢張りラストシーンは、”オリジナルバージョン”を支持したい。
・”お互いに知らない筈”のエヴァンとケイリーがお互いビジネスマンとして成功しているだろう風体で人々が行き交う街路で、擦れ違う際に、”一瞬だけ”振り返るシーンは忘れ難い。
・この映画は優れたタイムスリップ&パラレルワールドムービーであるとともに、恋愛映画としても極上品であることは間違いないと思うのである。
<2005年5月 劇場にて鑑賞
その後、時折DVDにて鑑賞:某レンタルビデオ店では、いつ行っても”貸し出し中”であると、一緒に働く仲間が言っていた。本当であろうか?>
■蛇足
アシュトン・キャッチャーは今作後、作品に恵まれていないのか、本人の意思なのか分からないが、記憶にあるのは”スティーブ・ジョブス”(私は面白く観賞したのだが、評価及び興行的にも芳しくなかった記憶がある。)位である。
このまま、ベンチャー投資家として進んでいくのであろうか・・。
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