アンナとロッテ

劇場公開日:

解説

両親の死で幼くして引き離された双子の姉妹が、対称的な人生を歩み、やがてナチスの台頭という時代の波に翻弄されていく姿をドラマティックに描いた感動作。オランダの女性作家テッサ・デ・ローの同名ベストセラー小説を映画化。2003年度のアカデミー外国語映画賞ノミネート作品。

2002年製作/137分/オランダ・ルクセンブルク合作
原題:De Tweeling/Twin Sisters
配給:ファインフィルムズ=ギャガ
劇場公開日:2004年12月11日

ストーリー

1926年ドイツ・ケルン。幼い双子の姉妹のアンナとロッテはいつも一緒だったが、両親の死によって引き裂かれてしまう。アンナはドイツの貧しい農家に、一方のロッテはオランダの裕福な家庭に引き取られる。離れ離れになってもお互いを想い続ける2人。ロッテはアンナに宛てて手紙を書き続けた。しかし、その手紙は養父母によって秘かに処分されていた。お互いに相手が死んだと教えられ成長した2人だったが、ある時アンナが生きていると知ったロッテは彼女を訪ね、感動の再会を果たす。しかしそれも束の間、彼女たちにはさらなる過酷な運命が待ち構えていた。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第76回 アカデミー賞(2004年)

ノミネート

外国語映画賞  
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映画レビュー

4.0双子の運命

2018年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

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kossy