レッド、ホワイト&ブルース

劇場公開日:

解説

ブルース生誕100年を記念し、マーティン・スコセッシ製作総指揮の下、2003年にアメリカで製作された7本のドキュメンタリー集「THE BLUES Movie Project」の1本。「リービング・ラスベガス」のマイク・フィギス監督が、故郷イギリスでブリティッシュ・ロックを生んだブルースのルーツを検証する。

2003年製作/93分/アメリカ
原題または英題:Red, White & Blues
配給:日活
劇場公開日:2004年8月28日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

4.0ブルース生誕100周年の「THE BLUES Movie Project」7作品の中の1本。

2021年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ブルースはアメリカ、特に黒人社会から生まれた黒人のための音楽だ!という常識を、イギリスを中心とした白人から見たブルース音楽のルーツ。コピーが中心だったが、やがてストーンズやビートルズも影響を受け、自分の音楽の中に自分のものとしてきっちり取り入れていることがわかる。

 ブルーンジーの演奏はすごいですね。クラプトンの「アンプラグド」でも演奏されていたあの曲。生ギターがオーケストレーションしてると感じた。ラスト近くのGuitarというテーマは、初めてギターを持ったときのエピソード・・・共感。

 「ビートルズはR&Rで、ストーンズはブルース」、なんていう話も興味深いところだ。

【2004年8月映画館にて】

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kossy

「THE BLUES Movie Project」シリーズ関連作品

他のユーザーは「レッド、ホワイト&ブルース」以外にこんな作品をCheck-inしています。