永遠のモータウン
劇場公開日:2004年5月1日
解説
かつて全米音楽シーンに数々のヒット曲を送り出した黒人音楽レーベル“モータウン”。レコーディング・バンドとしてその黄金期を陰で支えた“ファンク・ブラザース”の実像を浮き彫りにした、音楽ドキュメンタリー。アラン・スラツキーがドクター・リックス名義で手掛けた著書『伝説のモータウン・ベース ジェームズ・ジェマーソン』を基に映画化。2002年のニューヨーク批評家協会賞最優秀ノンフィクション賞、全米批評家協会賞最優秀ノンフィクション賞などの映画賞を受賞。
2002年製作/108分/アメリカ
原題または英題:Standing in the Shadows of Motown
配給:シネカノン
劇場公開日:2004年5月1日
ストーリー
マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、ジャクソン・ファイブ、スモーキー・ロビンソン&ミラクルズをはじめ、錚々たる有名アーティストを輩出し、数え切れないほどの名曲をヒットチャートに送り込んだモータウン・レーベル。その黄金期を支え、“モータウン・サウンド”を確立したのがレコーディング・バンド“ファンク・ブラザース”だった。しかしレコードに演奏者をクレジットする習慣のなかった60年代当時、彼らの名前が一般に知られることはなく、彼らの偉業が顧みられることはなかった。本作は、そんな彼らの偉大な足跡を、貴重な当時のインタビューや演奏シーンなどを基に振り返る。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ポール・ジャストマン
- 原作
- アラン・スラツキー
- 製作総指揮
- ポール・エリオット
- デビッド・スコット
- 製作
- ポール・ジャストマン
- サンドフォード・パスマン
- アラン・スラツキー
- 撮影
- ロン・ストラットン
- 音楽
- アラン・スラツキー
- ナレーション
- アンドレ・ブラウアー