ケイナ
劇場公開日:2004年3月6日
解説
ヨーロッパ初のフルCGで手掛けられたフランス産SFアドベンチャー・アニメ。一人の少女が自分の星と人々の生命を救うために奮闘する姿を、精緻な描写と独特の世界観で描く。監督はジャパニメーションの影響を受けたと言うクリス・デラポートとパスカル・ピノン。
2002年製作/91分/フランス
原題または英題:Kaena: La proph tie
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2004年3月6日
ストーリー
遙か宇宙の彼方。惑星アストリアは、豊富な樹液が生命の源となって人々の生活を支えていた。だがある日、この星に一隻の宇宙探査船が墜落する。そして宇宙船はアストリアの生態系に影響を与え、巨大な樹木群“アクシス”が誕生。アクシスは樹液を吸収しながら徐々に成長していく。600年後、アクシスはなおも樹液をエネルギー源としてひたすら巨大化を続けていた。人々は樹液の枯渇に苦しみながら、神にすがりついて細々と暮らしていた。少女ケイナは、そんな人々の生き方に疑問を抱き、一人冒険の旅に出る。
スタッフ・キャスト
- 監督
- クリス・デラポート
- パスカル・ピノン
- 脚本
- クリス・デラポート
- タリク・ハムディーン
- 音楽
- ファリッド・ルスラン