メイキング・オブ・ドッグヴィル 告白

劇場公開日:

解説

デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督作「ドッグヴィル」の舞台裏を追ったドキュメンタリー。主演のニコール・キッドマンはじめ出演者全員が撮影方法に戸惑い、混乱し、精神的に追い詰められていくさまが、生々しく映し出されていく。

2003年製作/52分/デンマーク
原題または英題:Dogville Confessions
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2004年2月21日

ストーリー

映画「ドッグヴィル」は、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の鬼才ラース・フォン・トリアー監督による“アメリカ三部作”の第1弾として企画され、主演のニコール・キッドマンのほか、ポール・ベタニー、ステラン・スカルスゲールド、ベン・ギャザラら豪華な俳優陣が顔を揃え撮影がスタートした。しかし彼らが放り込まれたのは、セットとは名ばかりの、床に家や道などを表わす白線を引き、必要最小限の家具などを置いただけの殺風景な空間だった。前代未聞の事態に不安を隠せない出演者たち。やがて彼らは、スタジオの片隅に設けられた“告白室”でその心情を吐露していく。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0ドッグヴィルの裏側

2020年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 日本語タイトルの“メイキング”に騙された。プロモーション・フィルムの方がよほど熱心にメイキング映像を流していた。むしろ原題の「告白」・・・それも懺悔室に近い。しかも監督に対して気を遣っていて生ぬるい。監督の“フォン”(貴族のミドルネーム)は、実は貴族の出ではない。

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kossy

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