ボブ・クレイン 快楽を知ったTVスター
劇場公開日:2003年11月1日
解説
実在のTVスター、ボブ・クレインの波乱に満ちた生涯を、「白い刻印」のポール・シュレイダーが映画化。ロバート・グレイスミスのノンフィクションを元に、そのスキャンダラスな死の謎に迫る。
2002年製作/105分/アメリカ
原題または英題:Auto Focus
配給:ソニー・ピクチャーズ
劇場公開日:2003年11月1日
ストーリー
1978年、初夏。アリゾナ州スコッツデールのモーテルで、他殺死体が発見された。それは、かつてTVのコメディ番組で一世を風靡した俳優ボブ・クレインの変わり果てた姿だった。陽気なコメディ俳優として成功を収め、プライベートでは理想の家庭を築き上げていたクレイン。そんな彼がソニーの営業マン、カーペンターに出会い、開発されたばかりのホーム・ビデオを手にした時、新しい快楽の扉が開かれた。夜な夜な女たちを口説いては、乱交の様子をビデオに収めてゆくクレイン。やがて家庭もキャリアも失った彼は、底なしの転落への道を歩み始める……。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ポール・シュレイダー
- 脚本
- マイケル・ガーボシ
- 原作
- ロバート・グレイ・スミス
- 製作総指揮
- リック・ヘス
- トレボア・メイシー
- ジェームズ・シェイマス
- 製作
- スコット・アレクサンダー
- アリシア・アレイン
- パトリック・ドラード
- ラリー・カラツェウスキー
- 撮影
- フレッド・マーフィ
- プロダクション・デザイン
- ジェームズ・チンランド
- 音楽
- アンジェロ・バダラメンティ
- 編集
- クリスティーナ・ボーデン
- 衣装デザイン
- ジュリー・ワイス
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