ブロンド・ライフ

劇場公開日:

解説

仕事もプライベートも充実していたはずのヒロインが、ひょんなことからあと一週間の命と宣告され、自分の人生を見つめ直していく姿を綴ったロマンティック・コメディ。主演は「トゥームレイダー」シリーズのアンジェリーナ・ジョリー。共演に「プライベート・ライアン」のエドワード・バーンズ。監督は「陽のあたる教室」のスティーヴン・ヘレク。

2002年製作/104分/アメリカ
原題または英題:Life or Something Like It
配給:フォックス
劇場公開日:2003年7月26日

あらすじ

レイニー(アンジェリーナ・ジョリー)は、シアトルのテレビ局の花形リポーター。仕事、住まい、ファッション、恋人、自分の人生は完璧だと思っていた。しかし預言者ジャックから「お前はあと1週間で死ぬだろう」と告げられ、彼女の“完璧な人生”は崩れ去る。人生で最も大切なものは何だろう、とレイニーは自問するようになるのだった……。

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映画レビュー

4.0人生とはなにかを考えさせられる映画

2025年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ブロンドライフという邦題が悪いので印象が悪いと思う。
原題は「人生。またはそのようなもの」だ。このタイトルの方が映画の意味がわかりやすかったと思う。

主人公は典型的ブロンド美人の有名人、そして有名人の婚約者がいて、昇進の話もきてアメリカンドリームのような人生。

だが預言者から1週間後に死ぬと言われて愕然。
死ぬならどうしようと思い、人生を見つめなおす話。

悩む彼女に婚約者は冷たく、実家の家族とも仲が悪い。
「いままで幸せで完璧だと思ってた人生だけど、本当に幸せだったのか」と問い直す。
まわりの人達に「人生とはいったいなになのか?」と問いただす。
どうせ死ぬんだからと、いままで作り笑いして、ブランド物の服を着て厚化粧してたのもやめて、素のままの自分をさらけだすように。
子供の頃の自分はそんな人じゃなかったんだから。

私達だっていつ事故にあうかわからない、明日大地震がおきて死ぬかもしれない、いつ死ぬかわからない人生。
若くて健康だと思ってたのに急に重病や障碍者になることだってある。
余命宣告をされることだってあるけど、余命宣告をされたのをきっかけに家族と心のうちを話し合ったり、命とはなにかを深く考える人だっている。

だから今日が最後だと思って生きよう、今度今度と伸ばさない。一日一日を大事にして、大切な人にはちゃんと気持ちを伝えよう。
そんな大事なことを考えさせてくれた映画だった。

ずっと昔に見た映画なのだが、おもしろかったのを思い出してまた見たらまたおもしろかった

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estrella

3.0アンジェリーナのみ

2025年5月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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れお

3.0普通

2025年4月27日
PCから投稿

単純

これ系統の映画何度か見たことありますがコレは普通ですね
最初から死ぬの意味分かってますし良いシーンとかも特になかったです

あとブロンドまったく似合ってないの驚きました
あんな美人な女優が髪色でこんなにも悪くなるのかと

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MIKO

4.0最後の日だと思って今日を生きよう

2024年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

アンジェリーナジョリー扮するブロンドがトレードマークのテレビ局リポーターレイニーケリガンは順調にキャリアを積んで来たが、ホームレスの預言者にインタビュー中に来週の木曜日に死ぬと予言されてしまった。

ただでさえ気持ち悪いのに試合の結果とか地震とか次々当たるとビビるな。無理も無い不安から飛び始めたレイニーケリガン。最後の日だと思って今日を生きよう。アンジェリーナジョリーのブロンドは見慣れないから新鮮に感じたよ。

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重