102
劇場公開日:2001年3月10日
解説
キュートな小犬たちの脱出劇。名作アニメーション「101匹わんちゃん」を実写で 映像化した「101」の続編。監督は「ターザン」のケヴィン・リマ。製作は「トゥルーマン・ショー」のエドワード・S・フェルドマン。脚本・原案はクリスティン・バックリーとブライアン・レーガン。撮影は「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のエイドリアン・ビドル。音楽は「悪いことしましョ!」のデイヴィッド・ニューマン。衣裳は「フック」のアンソニー・パウエル。出演は「エアフォース・ワン」のグレン・クローズ、「仮面の男」のジェラール・ドパルデュー、「タイタニック」のヨアン・グリフィス、「ノッティングヒルの恋人」のティム・マキナニー、「キャスパー」のエリック・アイドル(声)ほか。
2000年製作/102分/アメリカ
原題または英題:102 Dalmatians
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
劇場公開日:2001年3月10日
ストーリー
101匹のダルメシアンと毛皮マニアの クルエラ・デ・ヴィル(グレン・クローズ)の世紀の対決から3年。小犬誘拐の罪で服役中だったクルエラが模範囚として出獄した。刑務所内ですっかり愛犬家になったという彼女は、捨て犬シェルターを支援し、一躍動物愛護のシンボル的な存在となる。だが、ロンドン塔の鐘の音がきっかけで、再び毛皮に執着する邪悪な欲望を目覚めさせたクルエラは、フランス人デザイナーで闇毛皮商人のジャン=ピエール・ルペル(ジェラール・ドパルデュー)と手を組み、究極の毛皮コートを作るため、再びロンドン中のダルメシアンの小犬を狙い始める。この危機を救えるのは、たった1匹、ブチなしのオッドだけ。かくしてオッドは、クルエラに誘拐されパリの毛皮工場へ連れ去られてしまった101匹のダルメシアンを救出するため、列車に飛び乗る。そして国境を越えた102匹の大脱走が始まるのだ った。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ケビン・リマ
- 脚本
- クリステン・バックリー
- ブライアン・リーガン
- ボブ・ツディカー
- ノニ・ホワイト
- 原作
- ドディ・スミス
- 原案
- クリステン・バックリー
- ブライアン・リーガン
- 製作
- エドワード・エス・フェルドマン
- 撮影
- エイドリアン・ビドル
- 美術
- アシュトン・ゴートン
- 音楽
- デビッド・ニューマン
- 編集
- グレゴリー・パーラー
- 衣装デザイン
- アンソニー・パウエル
- 字幕
- 石田泰子
受賞歴
第73回 アカデミー賞(2001年)
ノミネート
衣装デザイン賞 | アンソニー・パウエル |
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