ロスト・ソウルズ
劇場公開日:2001年6月2日
解説
「プライベート・ライアン」「シンドラーのリスト」で、アカデミー最優秀撮影賞を受賞した世界最高峰の撮影監督ヤヌス・カミンスキーの監督デビュー作品。神を信じない男と強い信仰心を持った女が出会い、神の存在と人間同士の信頼について問うスーパー・ナチュラル・スリラー。
2000年製作/98分/アメリカ
原題または英題:Lost Souls
配給:ギャガ・コミュニケーションズ=ヒューマックス
劇場公開日:2001年6月2日
ストーリー
ピーター・ケルソンは犯罪研究のベストセラー作家として、凶悪犯罪者たちの心理探究に没頭する毎日を送っている。幼少時代に両親を殺害された彼は信仰心が薄く、無神論者を公言する現代人。ピーターの悩みは、最近ひんぱんに夢に見る“X-E-S”という謎の文字だ。その頃ある病院では、カトリック教会公認の太古の儀式“悪魔払い”を行っていた。神父や司祭たちに混じって祈りを捧げる若い女性マヤ。だが儀式は失敗。悪魔に取り付かれた対象者は不敵な笑みを浮かべて、謎の数字を綴るのだった。マヤはその数字を必死の思いで解読する。すると、ピーター・ケルソンという名が浮かび上がってきたのだった……。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ヤヌス・カミンスキー
- 脚本
- ピアース・ガードナー
- 原作
- ピアース・ガードナー
- ベッツィ・スタール
- エグゼクティブプロデューサー
- マイケル・デ・ルカ
- ドナ・ラングレー
- 製作
- メグ・ライアン
- ニーナ・R・サドウスキー
- 撮影
- マウロ・フィオーレ
- 音楽
- ジャン・A・P・カズマレック