背信の行方

劇場公開日:

解説

現代アメリカ演劇界の最高峰、サム・シェパードの戯曲を映画化した愛憎劇。出演はニック・ノルティ、ジェフ・ブリッジス、シャロン・ストーン。

1999年製作/106分/イギリス・フランス・アメリカ合作
原題:Simpatico
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2001年2月17日

ストーリー

サラブレッドの馬主として巨万の富を築き上げたライル・カーターと、カリフォルニアのうらぶれた町で酒浸りの日々を送るヴィニー・ウェッブ。かつてはウェッブの恋人で、今はカーターの妻となったロージー。3人の運命を分かったのは、20年前のある出来事が原因だった。ウェッブはカーターが過去に犯した不正を切り札に、彼に電話をかけて呼び寄せる。自分の窮地を救ってくれたら不正の証拠の品を渡すと、カーターに持ちかけるが……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.5キャスリン・キーナー

2018年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 “SIMPATICO”とは馬の名前。カーターの妻はウェッブの元恋人。20年前に彼らは競馬の八百長をやっていたという過去があったのだ。逮捕されそうだと嘘をついて、カーターの車を盗み、不可思議な行動をとるウェッブ。カーターは訴えた女性セシリア(実はウェッブの恋人:キャスリン・キーナー)とともに彼の自宅を捜索するが・・・

 過去の映像と現在が交互に出てくる。ラスト近くで見せる2番単勝買いはゾクゾクくるが、それだけだ。面白いと思ったのはジェフ・ブリッジスの若い時代の俳優がかなり似てたこと。

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kossy
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