ジターノ

劇場公開日:2001年8月4日

解説

フラメンコ界のスーパースター・ダンサー、ホアキン・コルテスの映画初主演作。フラメンコの激しいリズムとスパニッシュ・ギターの響きが、迫力たっぷりに物語を盛り上げる。

2000年製作/102分/スペイン・ドイツ合作
原題または英題:Gitano
配給:コムストック
劇場公開日:2001年8月4日

あらすじ

スペイン、グラナダ。フラメンコ・ミュージシャンとして輝かしい未来を約束されていたアンドレは、汚職警官によって身に覚えのない罪を着せられ、投獄される。2年後、出所した彼を待っていたのは、仲間たちの変わり果てた姿だった。妻のルシアは音楽プロデューサーのマンフレディの愛人になりマドリードへ姿を消し、それを止めようとしたアンドレの従兄弟・ロメロは、ルシアの父率いるファミリーに殺された。共にバンドを組んでいた親友のペケは、酒に溺れて自堕落な日々を過ごしている。ただひとり、昔と変わらずにアンドレを迎えたのは、ルシアの姉でペケの妻・ロラだけ。ロラは秘かにアンドレを愛し続けていたのだが……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0 フラメンコ音楽は最高なのだが・・・

2025年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ジプシー一族の掟。イタリアン・マフィアのようなジプシーの抗争などは全く面白くない。彼らの音楽が最高なのです。台詞が全てアフレコっぽいので、会話も引いてしまった。

 そして、妻がどうのこうのともめてる割には誰とでも寝てしまう主人公。もやはエロと音楽しか残されていませんでした(笑)。思いっきりドラマ部分を排除すれば売れたのかも・・・

【2004年ケーブルテレビで鑑賞】

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kossy