101

劇場公開日:

解説

ディズニー・アニメの名作「101匹わんちゃん大行進」(61)を、実写でリメイクしたファミリー・コメディ。「エース・ベンチュラ」などを手掛けた名動物トレーナーのゲイリー・ゲローが訓練を重ねた総勢200匹もの犬たちの名演と主演のグレン・クローズの怪演の対決が見もの。監督は「陽のあたる教室」のスティーヴン・ヘレク。脚本は「ホーム・アローン」シリーズのヒットメーカー、ジョン・ヒューズ。製作はヒューズとリカルド・メストレス、製作総指揮はエドワード・S・フェルドマン。撮影は「ジャッジ・ドレッド」のエイドリアン・ビドル、音楽のマイケル・ケイメンと編集のトゥルーディ・シップは「陽のあたる教室」に続いての参加。美術は「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」のアシュトン・ゴートン、衣裳は「フック」のアンソニー・パウエルと、ローズマリー・バロウズ。動物たちの危険で難しいシーンにはSFXが使われ、「ベイブ」のジム・ヘンソンズ・クリーチャー・ショップと「ツイスター」のILMが担当。主演は「ジキル&ハイド」のグレン・クローズ、「チャタレイ夫人の恋人」のジョエリー・リチャードソン、「グース」のジェフ・ダニエルズほか。日本語吹替版も同時公開。

1996年製作/110分/アメリカ
原題または英題:101 Dalmatians
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
劇場公開日:1997年3月15日

ストーリー

ロジャー(ジェフ・ダニエルズ)はロンドンに住む、売れないゲーム・デザイナー。アニタ(ジョエリー・リチャードソン)はまだ駆け出しのファッション・デザイナー。2人はある日、それぞれが飼っているダルメシアン犬を公園で散歩させている途中、ロジャーの連れているポンゴとアニタのパーディが恋に落ち、飼い主たちもまた恋に落ち、2人と2組のカップルに。アニタの乳母でメイドのナニー(ジョーン・プロウライト)も加わり、新婚生活が始まった。やがてパーディは15匹のかわいい小犬を産み、ロジャー家は幸福に包まれる。だが、アニタの上司でファッション業界に君臨する女王クルエラ・デ・ヴィル(グレン・クローズ)が彼らに目をつけた。毛皮マニアの彼女の夢は、ダルメシアンの小犬の毛皮で作ったコートを着ること。目的のためなら手段を選ばぬ彼女は手下のジャスパーとホーレスに命じて、15匹の小犬を誘拐。突然、小犬たちを盗まれたロジャーとアニタは途方に暮れるが、手掛かりはない。ポンゴは犬たちの情報ネットワークを使って、小犬たちの足取りを追う。老犬の〈大佐〉とその忠実な部下のキッパーからの情報で、雪深い北の村の空家となっている屋敷に、ポンゴとパーディの子供たちを含めて99匹ものダルメシアンの小犬が捕らわれていることが判明。残忍な毛皮職人スキナーにコートを作らせるつもりらしい。ポンゴとパーディは現場に急行、大佐とキッパーは農場の動物たちを総動員して救出作戦を開始。99匹のダルメシアン犬は大脱走は無事に成功。クルエラ一味も一網打尽にされ、犬たちの世界にも平和が戻った。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第54回 ゴールデングローブ賞(1997年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) グレン・クローズ
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映画レビュー

3.0101匹わんちゃんの実写化。 わかりやすい内容なので家族で楽しめる...

2022年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

101匹わんちゃんの実写化。 わかりやすい内容なので家族で楽しめる作品。 動物たちの表情が楽しい。 クルエラの悪女っぷりがいい出しています。

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よっしー

3.0「クルエラ」を観てから観た

2021年7月10日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

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共感した! 1件)
myu

3.570点

2021年7月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

萌える

映画評価:70点 幼い頃に一度観たきりで ほとんど内容を覚えていなかった為、 《クルエラ》の予習として見てみました! なんで101匹も犬がいるのか? 何故、クルエラはヴィランなのか? ずっと気になっていた事がわかりました。 それだけでも見る価値はありましたが、 ホームアローンに似た展開とか雰囲気が 私の好みだったし、 ストーリーの構成に無駄がなく、 ちゃんと面白くて最高でした! 飼い主の出会いから、子犬の出産、 クルエラの性格や立場、 どうして101匹だったのかまで 全てが分かりやすかった。 クルエラの事も好きになれる 名演技に乾杯 【2021.7.1鑑賞】

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まぁと@名作探検家

3.0ディズニーらしい作品でした。

2021年6月18日
iPhoneアプリから投稿

クルエラを観る前の予習として鑑賞しました。 恥ずかしながら“101匹わんちゃん“何となく話は知っていたものの原作も読んだ事ありませんし、アニメも観た事が無かったもので、本当にいろんな意味で“初”でした。 なるほど、こういうお話だったんですね。 アニメーションを巧く実写化してありましたね。 やや子供向けの作品なので面白いかどうかは別として、ディズニーらしさの溢れ出た作品でした。 この作品に登場するクルエラには同情も共感も全く覚えなかったのですが、このクルエラというヴィランをエマ・ストーンさんを主演においた映画“クルエラ”ではどのように描かれているのでしょうね? 気になるところです。

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刺繍屋