六番目の幸福

劇場公開日

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解説

アラン・バージェスの実話にもとづく小説を「青春物語」のマーク・ロブソン監督が映画化した作品。中国の僻地に献身的な宣教活動を送る一英国女性の物語。脚色は「僕はツイている」のイソベル・レナート。撮影は「無分別」のフレディ・ヤング。音楽マルコム・アーノルド。ロンドン郊外に中国の城郭町がオープン・セットとして再現された。出演するのは「無分別」のイングリッド・バーグマンと「戦場のドン・キホーテ」のクルト・ユルゲンスが顔を合わせるほか、「鎧なき騎士」のロバート・ドーナット、アシーン・セイラー、ロナルド・スクァイア、マイケル・デヴィッド等。中国人俳優も多数出演している。製作バディ・アドラー。シネマスコープ・デラックスカラー。1958年作品。

1958年製作/アメリカ
原題:The Inn of the Sixth Happiness
配給:20世紀フォックス

ストーリー

イギリスのある邸の召使女グラディス・アイルワード(イングリッド・バーグマン)は、中国伝道を志願するが、無資格のため断られ、自力で中国に旅立つ。シベリア経由の鉄道旅行は予想外の困難を伴ったが、彼女はついに中国の奥地にあるヤンチェンと云う山村に着く。村では永く単身働いていた女伝道師ロウソンがグラディスを歓迎したが、村人が彼女の徳に従う迄には長い間の忍耐と努力を要した。彼女はロウソンに協力して騾馬を追う人人のために“6番目の幸福”と云う旅館を経営するが間もなくロウソンは不慮の死をとげる。村の省長(ロバート・ドーナット)に纒足禁令を伝えに訪れた中国軍の混血将校リナン(クルト・ユルゲンス)は彼女の帰国を勧めるが彼女の熱意は従わず、困難と思われる纒足禁止調査員の役目も見事に果たし、囚人の暴動もしずめ、3年間の献身はすっかり村人たちの信望を集めた。リナンが再び日本軍進攻を知らせにヤンチェン村を訪れた。原住民の協力を説いて廻るリナンと纒足調査員として共に旅するグラディスは次第に心ひかれる仲となる。リナンは彼女の孤児養育に心を動かされるが、省長は感謝のしるしに自らクリスチャンとなって彼女を感激させる。日本軍接近につれて、彼女のもとに集る孤児の数は増しついに100人に至る。折しも伝道本部から3週間以内に孤児を西安に連れて来ればバスで安全な所に避難させる旨知らせて来た。出発にあたりリナンは彼女に安全な道を教え、ヒスイの指輪を与え彼女への愛を誓う。西安への道は困難をきわめた。子供たちは飢えと疲れに弱り、数多の危険に遭遇し苦しい旅だった。激しい雨や風は一行を攻めたて、日本軍は一行をおびやかした。しかしついに奇蹟の行軍の末、一行は無事目的地西安に着き人々の脅威と歓迎を受けた。大任を果したグラディスはリナンとの再会と、戦火に荒れはてた村を建てなおすために再びヤンチェン村へ帰って行くのであった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第16回 ゴールデングローブ賞(1959年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(ドラマ) ロバート・ドーナット
最優秀主演女優賞(ドラマ) イングリッド・バーグマン
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映画レビュー

4.0宣教師イングリッド・バーグマン

kossyさん
2021年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 映画のタイトルとなってる六番目とは、中国では人の幸福には「長寿、富貴、健康、道徳、天寿」の5つがあると伝えられていて、最後にもう1つ人それぞれが持つことができる唯一の幸福が存在していて、自分自身で見つける幸福であること。

 宣教師として中国に派遣されることを期待していたのに、伝道団からは資格がないと採用を断られるグラディス。個人で中国に行くことを決意し、ロビンソン博士に紹介された屋敷で家政婦として働きながら、月賦で大陸横断鉄道の格安チケットを手に入れようとする

 天津からワンチェンへと移動。紹介してもらった年老いたローソン女史(アテナ・セイラー)と会い、旅館を営むローソンから中国での生活を学ぶが、いきなり殺人犯の斬首現場を見て心沈めるグラディス。慣れてきた頃、ローソンが死んでしまい、伝道協会からも帰国勧告が届く。

 リン・ナン大佐(ユルゲンス)が纏足禁止令を携えてやってきたが、県長マンダリン(ドーナット)からはいい返事がもらえない。てなことで、グラディスがてん足委員に命ぜられてしまう。そのおかげで旅館も継続OKとなり、刑務所内の暴動を収めたり、大佐に同行して戦争の危機を伝えたりする。ジェナイという名で人々の心を集めた

 大佐とのロマンスも芽生えたかと思った矢先、日本軍による空爆が始まる。村人たちは山へと避難し、残されたのは年寄りと県長たち。子どもたちの世話をするようになっていたジェナイは一時的に旅館を使っていたが、西安の伝道師から手紙をもらい子供100人以上を連れて移動することに。しかし、その道路は日本軍に占領されていたため山越えを・・・ここからが凄い!前半のエピソードがすっ飛んでしまうくらいだ。途中で、刑務所出身の子が日本兵に殺されるものの、全員を大移動させる冒険モノ。西安に到着したときには涙も出た。

 最初は中国語が聞けたのに、途中からは全面英語。グラディス=ジェナイが中国語をマスターしたということを表現していた。

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kossy
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