ローマの休日のレビュー・感想・評価
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Excellent Classic Romantic Movie
I don’t believe Roman Holiday was made in 1950’s. It still touch us beyond century.
15年くらい前の二十歳ぐらいの時に観た時は、とてもシンプルな話だな...
15年くらい前の二十歳ぐらいの時に観た時は、とてもシンプルな話だなぁくらいの印象で
今観ると、オードリーヘップバーンが凄く可愛いし、スクープとして金のために執着するも、当人の美しさを大切にしたいっていう気持ちもわかる。(今だとカメラがないとかが新鮮に見える。)
・とにかくオードリーヘップバーンが魅力的で良かった。
・登場人物に私利私欲に囚われたような嫌な奴がいなくて観ていて気持ちが明るくなった。
・城でのシーンは以前、物足りなく感じられたけど、今見るとオードリーの活劇が凄く迫力もあって良かった。
・写真家の友人?も、良い人で良かった。
・ラストシーンも切なくて良かった。
・リラが長くて驚いた。為替もドルの高さに驚いた。
人類史上最高のロマンス映画
その前に、オードリー・ヘップバーンって人間?人類?私たちと同じホモサピエンスって言う生き物?違うDNA持ってないですか?
高貴にして愛らしい。凛としてキュート。うーん、美しい・可憐・可愛い、などのありふれた言葉で、ショートカットのオードリーを形容する事は出来そうにありません。ななな、何なんでしょうか、この表現不能の美しさw
好きになってはいけない女性。好きになっても、どーにもならない女性。義務のため、男性を好きになる事など許されない女の子。24時間を共に過ごした二人は、それをわきまえ各々の生活に戻ります。人生でたった一日だけの輝きを共有した二人の物語は、愛というよりほんのりしょっぱいロマンス。二人だけの秘密を胸に抱えて、歩き出す二人に幸あれ。
レトロな脚本を、リアルに、芸術的に、完璧に完成された画で見せてくれる「ローマの休日」。こんな映画、もう誰にも作れそうにない気がする。オードリー・ヘップバーンと並ぶような女優さんが、まずは見つからないだろうってのもあるけど。
やっぱり、良かった!ものすごく!
午前十時の映画祭で鑑賞。
シアターがいつもより広かったにも関わらず、ほぼ満席。私が経験した「午前十時」で最多の入りでした。
新聞記者がいい人なのはある意味ファンタジー
(午前10時の映画祭)
新聞記者がいい人なのはある意味ファンタジーで、現実世界なら記事にするだろうなあ。
それだからこそ、映画としては文句なしです。
カラーなら満点だけどモノクロだからちょっと減点。
私の替玉な人
何と言ってもローマです。ここで過ごした時をいつまでも懐かしむでしょう。
アン王女のロマンスと成長。
新聞記者ジョーの思惑と目的、心情の変化、狂おしいほどの未練。
共に楽しい時を過ごし、昂ぶる気持ちをほんの少しだけ重ねた二人が選んだ、選ぶしかなかった形に大号泣。
決して振り返らないで。私もそうするから。
形式的なゴアイサツ、足を締め付ける靴、たたみかけるスケジュールにウンザリする少女。
王女としての生活は冒頭に少し描かれるのみだけど、ド庶民の私にも伝わってくるその窮屈さ。
羽伸ばしていいじゃない。好きなことしていいじゃない。ちょっと抜け出していいじゃない。
豪勢なドレスを纏う姿よりも、ボウ付きブラウスにサーキュラースカートを着た姿があんまりにも可愛くて、目を奪われてしまった。
オードリー・ヘップバーンの可憐な容姿についてはそりゃ承知していたけど、スクリーンで動く彼女はちょっと想像以上に"替玉"で。
普段はうだつの上がらない新聞記者のジョーが放つ、ダンディでユニークな空気も堪らない。
何だその若い渋みと色気とかっこよさは。許せない。好きすぎる、魅力的すぎる、替玉だ、替玉30丁、ヘイお待ち、いや違う。
協力者カメラマン、アーヴィングのコミカルな立ち回りと気の利いた行動も好き。
ジョーのごまかしで必ず飲み物をこぼされ転ばされる不憫さが好き。
写真のセンスはピカイチ。
ライター式カメラの種明かしのシーン、アン王女の「全く…!」みたいな表情も、いたずらっ子みたいなアーヴィングの表情も最高だった。
思うがままに遊んで回ってみる一日。
底にある計画が生む微かなすれ違いや小競り合いがまた面白い。
思い切ったヘアカット、日差しの下で食べるジェラート、ベスパでのお転婆、真実の口でじゃれ合い、願いの壁に想い、船上のダンスパーティー、王族にあるまじき弾けた反骨の行動。
ご丁寧に二回繰り返した王冠授与の時の弾ける笑顔よ。
楽しい時間を過ごす2人(+1人)を観ながら、頭の隅を常に掠めていた切ない予感。
それが爆発する終盤はもうだめだった。涙と嗚咽が止められない。
癇癪を起こしていた少女も天真爛漫にはしゃぎ回っていた少女もそこにはいなくて、ジョーの未練と私の未練が重なる。
煌びやかなドレスはやっぱり美しくて、凛とした顔つきに堂々とした振る舞いに感じる進化。
全て投げ出して2人台所のある家に引っ越しても良かったのに。
存分に遊んで、人を好きになって、逆に芽生えた義務の意識。
冒頭ではうんざりしていたゴアイサツも自ら丁寧にこなしてみせる、とても1日だけ挟んだとは思えない成長っぷり。
でもきっと、また嫌気が差す時もあるだろうし、知らない世界を見て回りたい気持ちだって無くなりはしないでしょう。
そうなった時、そうさせてもらえる環境であってほしいし、そうなるように彼女が縛りを変えてほしい。
そして、二人過ごした1日間を思い出していつまでもいつまでも大事に取っておいてほしい。
ジョーは最後、たくさんのたくさんの想いを抱えながら廊下を歩いていただろうな。
側で観ていた私でさえそうなんだから、きっと私の何倍も巡り巡る気持ちがあるだろう。
しばしの喪失感の後、記者の仕事に身が入っていくのかな。アン王女のように。
ままならぬ人生、映画が終わっても時間は進む。
いつかどこかでアンとジョーの邂逅があったりしたら嬉しいな、と思いつつ、そんな時が来なくても良いのかな、とも思う。
そういえばお金は郵便で返してくれたのかしら。
かしこまった「Thank you.」の発音が好き。
午前10時の映画祭にて、初見。
この作品をスクリーンで観られて本当に嬉しい。
昔の作品ってスタッフも演者も亡くなっていることが多くて、それを考えてしまうと気が狂いそうになるけど。
午前10時の映画祭
見た。3回目ぐらい?
王女がローマ訪問中に抜け出して新聞記者と会う。
その肩書きはお互い隠したまま。
もともとは王女のスクープを撮ろうとした新聞記者も王女に魅かれて記事は出さず。
終わり。
王女みたいな皆が羨ましい人でも苦労はあるんやな。
こんなの、ローマに憧れる。
朝映画館に行って見に行って来ました!
とても有名な作品なので一度は見たいと思っていました〜上映されると知ってルンルンで鑑賞しました!
ストーリーは
よくありがちといえば悪いように聞こえますが、、
少女漫画やロマンチックな映画の王道!!と言った感じでした。あー素敵。これはローマに行って階段に座ってジェラート食べたり真実の口に手を突っ込んでみたくなりますね。たまには思いつきで髪の毛をバッサリ切ってしまうのもいいかも。笑
お話の流れはとても分かりやすく、時々フフッと笑えて白黒の画面を気にすることなくついついメインの2人を応援したくなります。
このまま2人で楽しく過ごせたらいいのに、、
追っ手がいる緊張感やアンの危なっかしさ、お互いに付いている嘘。このどれもがとてもいい刺激で映画を盛り上げてくれました。
最近は恋愛映画はほとんど観ることが無かったのですが、今回はやはり見て正解でした!
ただ青春を送っているようなローマでの2人の爽やかなシーンはこっちまでワクワクしました。
有名な作品だけあって、色々なところでオマージュされていたのでなんとなく話の流れやラストシーンは知っていたのですが、やっぱり映画館で観てよかった。
夢があって、切なくて、素敵な映画でした。
“The wall wishes come true“ 願いは叶わなくても...
魅力的な唇のためには、優しい言葉を紡ぐこと。愛らしい瞳のためには、他人の美点を見つけること。by オードリー・ヘップバーン
オードリー・ヘップバーンの永遠の名作を午前10時の映画祭にて鑑賞。白黒ですし古い映画なので「自分には合わないかも知れないけど、有名なんで映画好きの義務教育的に一応観とくかぁ」ぐらいの気持ちで観に行ったのですが、意外や意外面白かったです。
本作で一気に名を上げたオードリー。実際に観てみると納得でした。王女という重圧に嫌気がさしてるちょっと子供っぽく見える序盤から、生き生きとローマを散策する姿、そして、自分の人生を受け入れ凛とした女性に成長した最後までどのシーンを取ってもメッチャ素敵でしたね。個人的に一番のお気に入りは追手の頭をギターで叩いてるショットでした。
願いの壁ではきっとあのまま自由になる事を願っていたと思います。それでも王女になる事を選んだアン。自分の責任を自覚した姿はとても凛々しく見えました。カッコいい女性だ!そして最後のジョーとの別れの握手が切ない!あ、さりげなくローマの写真を渡すアーヴィングは粋でしたね。
よく考えると公開された1953年ってまだテレビも一般的に普及されていないぐらいの時代なんですよね。今と違ってそれこそローマの景色とかまず観る事がなかった時代。やたらとローマの景色を映してあったので、きっと当時の人は映画を観て遠いローマの地に想いを馳せていたに違いない。
そんなローマでのラブストーリー。こりゃヒットしない訳がないですね。今観ても充分面白いので当時観てたら今よりもっと楽しめたんだろうなぁ。やっぱり映画は時代を映す鏡ですね。古い作品なので敬遠されがちですが、本作は永遠に輝きを失わない名作だと思います。オードリーの美しさと共にいつまでも。
だって王女さまですもの。二人の万感の別れがいつまでも忘れられぬ余韻を残す。あり得ない話が20世紀の神話となる瞬間に立ち会わせてくれる映画のマジック。
①今までTV等では数え切れないほど観てきたけれど、映画館の大スクリーンで観たのは初めて。
やっぱり泣いてしまった😂
ラストのオードリー(アン王女)の顔があんなに細やかに感情を表していたことに初めて気づきました。
②ダルトン・トランボの見事な脚本、ウィリアム・ワイラー演出の名人技、オードリー・ヘプバーンの新鮮な美しさと演技、青年らしさを残しつつ懐の深い演技で新人のオードリーを支えるグレゴリー・ペック。
これだけ揃うと面白い映画が出来ないわけがない。
③考えて見ると(考えなくてもわかるか)、これ1日での出来事なんですよね。
④故淀川長治先生の“さよなら、さよなら、さよなら”が久しぶりに見れて懐かしかったです。
「それぞれの都市にそれぞれの魅力があり………ローマ。」
生涯best10に入れるほど本作を気に入っている自分は、なんとモンロー派である。
だから贔屓目なしで評価できる。
オードリー・へプバーンの魅力が最大限に発揮される工夫が凝らされているし、抵抗感なしに作品に入り込めるように造ってある。
名作。
(続く)
オードリーの可愛さよ
どっかの国のアン女王がヨーロッパ周遊中のイタリアで新聞記者と出会って恋に落ちる王道ラブストーリー。
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プリンセスというかお金持ちお嬢様あるあるのこの生活つまらないから抜け出すわ🎵のノリで豪邸抜け出して、道端で爆睡してるところを新聞記者ベックに拾われる。
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そのシーンがほんと、世間知らずというか、あんなに可愛い人が夜に道端で酔っ払った感じに寝てたら日本だったら絶対さらわれてるよ確実に(笑).
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逆に何もしなかったし、もはや面倒がってるベックすごいな。そんな男いるか?(笑).
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白黒だけど今見ても充分笑えて面白い☺オードリー白黒であの可愛さとか色着いたらどんだけ可愛いの。
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真実の口
真実の口に手を突っ込み手が無くなるフリをするシーンのオードリーはマジの反応。
というのを散々聞かされました。授業で。
だから、オードリーはすごく純真で、とっても可愛い本物の女優さんであると、何度も聞きました。何度も。
もう オードリーが可愛いのは分かったよ!
この授業はオードリーのかわいさを習う授業なのかい?
そう思いながらこの映画を観ました。
私がこの映画をおススメする理由はひとつ。
オードリーが可愛いです。
いつの時代にみても感動できる素晴らしい作品
いつの時代にみても感動できる素晴らしい作品。
これが1950年代の映画なんて!
普通にジョーに恋するし、アン王女に萌えるし、
笑えるし、泣けるし、胸キュンする。
良いシーンがありすぎて語れない。
これは聖地巡礼したくなりますね。
my angel
この映画を見た瞬間一目惚れしました。本当に可愛くて美しくて一瞬にして人の心を掴む大きな魅力を持ってるオードリーを心から尊敬してるし愛してます。😌💜いつまで経ってもどんな事があってもずっとずーーーっとだいすきです。💖
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