劇場公開日 2024年4月5日

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ローマの休日のレビュー・感想・評価

全197件中、101~120件目を表示

3.5少し

2020年11月11日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

楽しい

ラストに泣いてしまった

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喜怒哀楽

4.520~30年ぶりに観た → これは、やっぱり名作だ

2020年10月26日
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鑑賞方法:DVD/BD
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KEO

5.0キュートで愛らしいオードリー

2020年10月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

オードリーヘップバーン扮するアン王女は、イギリスを皮切りに各国を訪問していた。連日の公務をこなしローマで舞踏会に出席したあと疲れてパジャマを着たいなどと言ってイラついていた。アン王女は、夜こっそりと抜け出しローマの街中へ繰り出した。しかし、探検中鎮静剤が効いて寝入ってしまったところグレゴリーペック扮するジョーブラッドレーアメリカ人記者は自分のアパートに連れて行った。
DVDを購入したりしてキュートで美しいオードリーヘップバーンを幾度観た事か。最近、グラウンドファンディングで、このローマの休日をカラー化しDVDを販売していたが、モノクロでも十分ではないか、むしろモノクロのままの方が雰囲気があるのではないだろうか。
美しさばかりでなく、ストーリー展開においても意外性と、好奇心旺盛で新鮮さと愛らしさが満ちあふれた姿にアン王女とオードリーが重なって魅了されるね。誠に名作だ。

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重

4.0名シーンを堪能

2020年9月7日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

世界的に有名な作品ですが、初めて観ました。
オードリー・ヘップバーンの美しさが爆発しています。容姿もそうですが、どんな動きをしても美しい。こんな美人で魅力的な女優さん、今に至ってもいないんじゃないかと思った程です。
先にティファニーで朝食を観たのですが、そっちよりも断然アン役がハマっていると思います。
忙しさと王女という責任の重圧に、情緒不安定な序盤。それが新聞記者とのデートで変わります。街に繰り出すアンはとってもチャーミングで、出会った誰からも愛されるような人物。それが恋に落ちてハッピーエンド♡では終わらず、冷静に決断をします。大使館に戻ったアンはすっかり大人の王女になっていました。
たった1日のデートで大きく成長したアンの、ラストの取材シーンのやり取りは胸が苦しいくらいです。
もう少し時が経ったらもう一度見たい作品です。

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夏

5.0ロマンチックラブストーリーの傑作!!

2020年8月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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映画は大切な友

4.520年ぶりぐらいに見たけどすごく良かった。 映画館で画面いっぱいに...

2020年8月2日
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鑑賞方法:映画館

20年ぶりぐらいに見たけどすごく良かった。
映画館で画面いっぱいに白黒の名作を観れる贅沢。
無音のシーンがすごく多いけど自分の感性が全力で働く感じがしてより印象付けられる。
オードリーはため息が出るほど美しい。
昔の習慣や言葉遣い、リラのお札なんかも興味深い。

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amco

4.0永遠に続く、たった1日の恋を

2020年6月8日
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リバイバル上映で初めて拝見しました。

超有名、名作映画ですが正直あらすじも何も知らず、オードリーヘップバーンがジェラート食べる映画だよねくらいの認識しかありませんでした。
中盤まで、名作に名を連ねる割にはだんだん退屈に思えてくるお忍び休日ライフを見させられてる…思ってたよりラブコメディだ…という気持ちになってたんですがラストシーンでなるほどこれは名作…と思わざる得ない出来。

自然と恋に落ちる2人、一生忘れられない思い出として輝かしい1日が2人の心に残る。言葉では多くは語れないが、瞳を見れば思いは伝わる。

目で語る、演者の演技も素敵でした。

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赤垣

4.5ウィリアム・ワイラー監督とオードリー・ヘプバーンの奇跡の出会いが生んだ名画

2020年4月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館、TV地上波

ウィリアム・ワイラー監督としては、「女相続人」「探偵物語」「必死の逃亡者」「大いなる西部」「コレクター」にある演出技巧の鋭さはない。しかし、この浮世離れしたロマンティックコメディを万人向きに平明に楽しく、そしてラストは心に深く刻む様な余韻を残す余裕の演出技量は流石だと思う。そして何より、彗星の如く現れた妖精オードリー・ヘプバーンの清楚で魅惑的な美しさが、他に例えようのない神聖さで映像に遺されている。当時のハリウッド女優は、マリリン・モンローに代表される肉感的な肢体と男性に媚びる仕草の色気を備えた美女が多かったと思われるが、その固定観念を壊して、更に自立した女性の理想の生き方を演じ続けた。同性からも異性からも好かれる稀なスターとして永く愛されているヘップバーンがアン王女を演じたこのデビュー作品は最適であったし、また運命的だったと言っても過言ではない。この企画は当初フランク・キャプラ監督エリザベス・テイラー主演で映画化しようとしていたという。コメディ色の強い作品になっていたと想像すると、やはりこれはワイラーとヘップバーンで最良というべきの奇跡のめぐり会わせであったと思う。

原案・脚本は、「ジョニーは戦場へ行った」の執念の監督ダルトン・トランボで、今回クレジットに表記されていて驚いた。調べてみると2011年に正規の記載になったとある。赤狩りによる苦難の時期、その逆境にあって王女と新聞記者の一夜の恋を題材としたロマンティックコメディを創作したというのは、何か特別な意味を感じさせる。

グレゴリー・ペックとエディ・アルバートのやり取りのギャグに笑って最後に行くと、ラストシーンのペックとヘプバーンのアップカットが何とも言えない。無音の映像にあるアン王女の想い、ブラッドレー記者の想いが響いてきて、感無量となる。この余韻こそが、映画の良さ、映画表現の神髄といえるだろう。

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Gustav

4.5☆☆☆☆★★ 朝10時には無理だが、平日の夜7時なら観に行ける。 ...

2020年4月2日
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☆☆☆☆★★

朝10時には無理だが、平日の夜7時なら観に行ける。

おそらく10回以上は観ている筈なのだが、ひょっとしたらスクリーンでは初鑑賞になるのかも知れない。

初見はまだ子供の頃だったが、大号泣したのをはっきりと憶えている。
その後何度も再見するも、グレゴリー・ペックの演技であったり。最後の最後に至る2人の感情表現であったり…と。色々とケチを付ける様になって行ったものでした。
まあ、少なくともダンスパーティーの場面までペックは騙すつもり満々だったのは明確なのだけれど。今改めて観直すと、ワイラーの神懸かり的な演出に、D・トランポの完璧と言える脚本上での緻密な積み重ねには驚嘆してしまう。(それにしても、宮崎駿は本当にこの映画が好きだよね〜)

そんな。今となっては、若かりしき時期に於ける若気の至り…ってヤツで。頭の思考が〝 目立たないが地味な良作を掘り起こそう 〟等とゆう(明らかに駄目な)シネアストを気取り。間違った思考バリバリゆえの、名作と言える作品を無理矢理に貶していた日々があったのを恥じるばかり。

それにしても。クラシックなモノクロ作品には、様々な色彩が鮮やかなのを感じ取れる。それも素晴らしいのだけれど、エンディングでシンプルに【 The End 】と表示され、余韻が最高に盛り上がった瞬間に映画は終わる。
最早、現在の映画では。この余韻を味わう事は永遠に叶わないのだ…。

2020年4月2日 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン9

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松井の天井直撃ホームラン

4.0最高のスクリーン映え!

2020年3月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

スクリーンでオードリーを観ているだけで2時間飽きない。これ程に気品ある可憐さを持った女優は映画館で観ないともったいない、と素直な感想だ。

タクシー運転手やアパートオーナーなど細かな所までキャラクターや演出が行き届いていて、見応えもある。
もちろん、禁断の、叶わぬロマンスは言うまでもなく素晴らしい。

オードリーが美しいだけではない!!

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一言レビュー

4.0通過儀礼

2020年3月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

新型コロナウィルス感染拡大により、3月の予定がほぼ全てキャンセルになり、また外出するのも憚られ、いきおい自宅リビングでの映画三昧に耽っています。中でも、旧作名画スタンダードをピックアップしている中で本作を観賞しました。

あまりにも有名な、映画史に永遠に残る作品であることは今更言うを俟ちません。
ただ冷静に観ていると、実に他愛ない取るに足らないストーリーです。言わばローマ観光地巡りというような、単なるご当地PR映画という類のスジなのですが、何故だか観終えて心が温まり、活力が漲ってくる気がします。
映画全体に気品があり、洒脱な雰囲気に満ち、優雅な気分に酔わせてくれる。それは何よりも、本作が銀幕デビューだったオードリー・ヘップバーンというキャスティングに尽きると思います。彼女の醸し出す可憐で清楚で上品な美しさが、この作品全体をまろやかに包み込んでいます。
67年前の映画とはいえ、「笑って」、「泣いて」、そして「(手に汗)握る」という映画に求められる三要素がナチュラルに詰まった、映画として完璧な出来に仕上がっていることが判ります。而も、その展開のテンポが実に心地良い。
あまり寄せカットがなく、更に変則的なカット割りやパンもないので、観客は全く緊張感なく寛いだ気分で安楽に弛緩した心持ちで映像を眺められます。

本作は、単に軽妙なだけではありません。
基本的にはラブロマンスですが、甘く陶酔するだけでない味わいを感じるのは、オードリー演じるアン王女が、少女Girlから淑女Ladyに蛹化し羽化していく通過儀礼プロセスを、2時間の儀式ドラマとして描いているためです。
アン王女にとって、ローマでのたった一日の”休日”は、単純なアバンチュールではなく、決められた通りに振る舞うだけの子供だった少女が、確固とした自我を持ち己の判断で行動する大人の女性に脱皮する、崇高で厳粛な成長譚であった、といえます。
寝所を抜け出す際のコミカルさが、戻る処の堂々たる重厚さに描き方が明らかに硬質化しているのは、その証左です。
この奥行きの深さゆえに、本作は永遠の名作として、これからもその名を留め続けることでしょう。

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keithKH

5.0amazonプライム再鑑賞

2020年3月12日
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遠い昔に見た記憶あるが再び鑑賞。

全く色あせていない。

白黒映画だというのに、まるでカラーの様に鮮やかに伝わってくる映像とオードリーの華やかさ。

60年たっても色あせない名作中の名作だな。やっばり。

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KoN

5.0これは絶対、見るべき作品

2020年3月9日
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一言「なぜ今まで見なかった、私!」。

1953年公開。チャップリン「ライムライト」公開の頃。
不朽の名作ですね。ざっくり感想。

◎よかった点◎
・所々見聞きしてて、「ラブコメなんだろうな」と観てなかったけど。
ハプニングで城から出てきたアン王女と、偶然出会った新聞記者ジョーのやりとりが。
いやいやどうしてハラハラドキドキ、コミカルな面も多く。
それでいてちょっと胸キュン。
飽きさせない展開が、実に興味深く時間もあっという間の2時間。

・見たのは多分リマスター版。
だからか、白黒映画のシンプルさが際立ってました。
ストーリーもシンプルだしね。

・ヘップバーンの輝きは、もうキリッ&キュート満載ですが。
実はグレゴリー・ペックの紳士ぶり(出てるの知らなかった)も、めちゃくちゃかっこよかったです。

△いまいちな点△
・なし!

いやー予約消さずによかった。こんないい作品見ずに、映画好きって言ってたのが恥ずかしいくらい。
それくらいナイスな作品でした。
ちょい涙もうるっと。女の子だもん、ね。

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ゆき@おうちの中の人

5.0名作!

2020年2月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

楽しい

幸せ

グレゴリー!

めっちゃイケメン!

無駄がない。
脚本、映像、音楽、キャスト、すべて最高!

オードリーはもちろんですが、カメラマンが本当にキュートでした。

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R♪

4.0永遠の都ローマ

2020年1月25日
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カツカレーライス

5.0夢のひとときと目覚めのとき

2020年1月14日
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オードリー・ヘップバーンの王女としての凛とした美しさ、1人の少女としての悪戯な可愛らしさ、恋する乙女の可憐さと同じ女性の中に秘められた魅力。
相手役を務めるグレゴリー・ペックの新聞記者としての抜け目なさ、大人としての立ち居振る舞い、少年のような無邪気さと同じ男性の中に秘められた沢山の顔。
2時間程度なのにそこにある主人公の感情や心情の情報量が非常に多く、しかし無駄なものは一切ない黄金比のような美しさが感じられる。
一粒で何度でもオイシイ傑作(๑´ڡ`๑)

最後のシーンも潔く、多くの感情が込められたセリフに心がギュッとなる。

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昭和ヒヨコッコ砲

4.0まるで一夜の夢のような映画

2019年9月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「人生はなんでも叶うわけじゃない...」
切ないんだわ、、、
僕はこの映画の別れのシーンで眠りについたので、朝起きるとまるで夢のような気がして「儚い恋なのだなぁ...」と思うのでありました。

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Journeyman

5.0さすが名作!!

2019年9月2日
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前にテレビで観たことがあった様な気がしますが、ちゃんと観たのは初めて。

一言でさすが名作!!
オードリー・ヘプバーンの美しさ、気品、相手の男優のグレゴリー・ペックのカッコ良さが素敵だった。

ラブコメディって言うだけあって、面白さも最高!!

お互いの立場を思いやる、無言のラブロマンスに涙が溢れました。

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シルエット

4.0ラブストーリーのお手本

2019年8月29日
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午前10時の映画祭で鑑賞。
まあなんといってもオードリー・ヘップバーンが可愛い!
大人っぽい表情の美しさもあれば、時にはお茶目な可愛らしさがある。
ロミジュリ的な格差がある男女の恋愛ラブストーリーのお手本のような作品。プラスそこに身分をバラさないサスペンス的要素や逃走劇要素も含まれており、見ている人を飽きさせない工夫がある。
またローマの舞台も魅力的に描かれており、まんまとローマに行ってみたいと思った。

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P

5.0Excellent Classic Romantic Movie

2019年8月26日
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I don’t believe Roman Holiday was made in 1950’s. It still touch us beyond century.

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YUKI