リトアニアへの旅の追憶
劇場公開日:2014年12月13日
解説
映画作家、詩人、映画批評家などの顔を持ち、実験的映画の数々で知られる米インディペンデント映画界のジョナス・メカス監督が、ナチスに追われてアメリカに亡命した後、27年ぶりとなった故郷リトアニア再訪が実現するまでとなる1950~72年の間に撮影したドキュメンタリーフィルム。渡米してまだ言葉も分からない数年間の間に16mmカメラで撮られたフィルム群のほか、71年にリトアニアを訪れ母親や兄弟、友人たちと再会した様子、またメカス監督が一時収容されていた強制収容所のあったエストニアのエルンストホルンへ訪問した際の様子などが収められている。日本では1996年に35mmブローアップ版で劇場初公開。2014年12月リバイバル。
1972年製作/87分/アメリカ
原題または英題:Reminiscences of a Journey to Lithuania
配給:ダゲレオ出版
劇場公開日:2014年12月13日
その他の公開日:1996年8月30日(日本初公開)
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