ラブゴーゴー
劇場公開日 2019年8月17日
解説
台湾のチェン・ユーシュン監督が「熱帯魚」に続いて手がけた長編第2作で、台北を舞台に個性豊かな複数の男女が織り成す不器用な恋愛模様をポップに描いたラブコメディ。ケーキ職人の冴えない男性アシェンは、小学校の同級生だった初恋の女性リーファと再会する。一方、アシェンのアパートに同居する食欲旺盛な女性リリーは、拾ったポケベルの持ち主の男性と電話で話すようになり、その声に惹かれていく。また、内気な訪問セールスマンのアソンは、偶然訪れた美容院の経営者リーファに一目ぼれするが……。第34回金馬奨で最優秀助演男優賞・最優秀助演女優賞を受賞した。2019年8月、新宿K's cinemaほかにてデジタルリストア版が上映。
1997年製作/113分/台湾
原題:愛情来了 Love Go Go
配給:オリオフィルムズ、竹書房
日本初公開:1998年12月12日
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人はいつかどこかですれ違い、奇跡が起こるが交わることは無く、ただ出会ったという事だけなのか、と、いう内容をポップに。
余韻は無かったかな。
当時の最新台湾ポップなのかも知れないが、ダサ格好良いという訳でなく、ホントにダサい。
2019年8月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
いい話も台湾的ノリも、たくさん良いところがあったはずなんだけど、正気じゃないセールスマンが出てきて大半を吹っ飛ばされてしまった。
彼が自分と同じ「人間」とは到底思えない。化け物。
あとこの監督は手紙で大事なことを伝えるのが大好き。
2019年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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まさに笑って泣ける粋な演出。
幼いころ好きだった子への想い。心のよりどころ。
たとえ恋人になれなくても幸せでいてほしい、
そんな主人公の彼女に対する想いがひしひしと伝わってくる。
2015年4月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
熱帯魚のチェンユーシュン。久々に見る。決して成功していないけれど捨てがたい。エドワードヤンがやがて確立した台湾独特のポップな感覚はもっと注目すべきだった。
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