ラスト・ウェディング
劇場公開日:1998年9月26日
解説
オーストラリアのロットネス島にあった実話をもとに描くラヴ・ストーリー。監督は舞台演出でのキャリアがあるグレーム・ラティガン。脚本はラティガンと、テレビでキャリアのあるデビッド・ジャイルス。撮影はオーストラリアのヴェテラン、ポ ール・マーフィー。音楽はネリダ・タイソン・チュー。出演は「真夜中のサバナ」のジャック・トンプソン、「エンジェル・ベイビー」のジャクリーン・マッケンジーほか。
1996年製作/94分/オーストラリア
原題または英題:Under the Lighthouse Dancing
配給:シネマテン
劇場公開日:1998年9月26日
ストーリー
エマ(ジャクリーン・マッケンジー)とハリー(ジャック・トンプソン)は年の離れたカップル。2人はハリーの親友デビッド(エデン・ジレット)、エマの友人のルィーズ(ナオミ・ワッツ)と共にオーストラリアのロットネス島に向かう。島にはガース(フィリップ・ホルダー)、ジュリエット(ゾエ・バートラム)の2人が 待っていた。不治の病に冒されているエマはハリーと島で結婚式を挙げることを告げる。ショックを受けた4人の友人たちだったが、エマの願いをかなえるため、結婚式の準備に走り回る。デビッドが神父がわりで、無人の教会で式をとりおこなう6人。式を挙げたハリーとエマが浜辺に戻ると、砂に埋もれたリボンが見える。リボンをたどっていくと、そこは友人たちが用意してくれたパーティ会場だった。喜ぶふたり。やがて会場を脱け出し、灯台の明かりのもと、静かに踊り始めた。
スタッフ・キャスト
- 監督
- グレーム・ラティガン
- 脚本
- グレーム・ラティガン
- デビッド・ジャイルズ
- エグゼクティブプロデューサー
- シュリダ・ジャラルディン
- グレーム・ラティガン
- デビッド・ジャイルズ
- 製作
- デビッド・ジャイルズ
- 撮影
- ポール・マーフィ
- 音楽
- ネリダ・タイソン・チュウ
- 字幕
- 寺尾次郎