ミザリー

ALLTIME BEST

劇場公開日:1991年2月16日

解説・あらすじ

スティーブン・キングの同名小説を「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー監督が映画化した傑作サイコスリラー。ベストセラー小説「ミザリー」シリーズの人気作家ポール・シェルダンは、雪道で事故に遭い瀕死に陥ったところを、近くに住む元看護師の中年女性アニーに救われる。「ミザリー」シリーズの熱狂的な愛読者である彼女は、両足を骨折したポールを献身的に介護するが、新作でヒロインが死んだことを知ると逆上して態度を一変。命の危険を感じたポールは脱出を試みるが……。狂気を暴走させる愛読者をキャシー・ベイツが怪演し、第63回アカデミー賞で主演女優賞に輝いた。ポール役に「ゴッドファーザー」シリーズのジェームズ・カーン。

1990年製作/108分/アメリカ
原題または英題:Misery
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1991年2月16日

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映画レビュー

3.5 豹変・・・

2025年7月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

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ratien

4.0 舞台設定がとにかく上手い

2025年7月30日
Androidアプリから投稿

『キャリー』『ミザリー』『エスター』
勝手に呼んでる定番ホラー三姉妹。そして最もリアルに恐ろしいのがこの作品

ベストセラー作家のポールは長年の人気小説『ミザリー』シリーズに終止符を打ち、新作を書き上げた
ジンクスとルーティンを大切にするポールは毎回同じ山小屋で執筆しており、今回も例外ではなかった

ただ、唯一誤算だったのは大雪に降られて自動車ごと滑落事故を起こしてしまったこと
そして助けてくれた相手が、自分の作品の大ファンだったこと・・・

いわゆるヒトコワ系ホラーの傑作
状況設定が巧みで、ちょっとした違和感を重ねる演出もお見事

最近の作品と比べると展開はスローテンポなんだけど、それも気にならないんだよね。なにせ主人公が絶対逃げられないんだから
改めて言うけどその舞台設定が素晴らしい

人が死ぬ場面もあるんだけど、一番のトラウマシーンがそこじゃないってのも珍しいかも
作品のテイスト同様もっと現実的で痛くて怖い
"あの"シーンは、思い出すのも嫌になる

ヒトコワも含むホラー映画な気分の人には激推しです

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作務衣もん

3.0 気をつけないと

2025年7月11日
iPhoneアプリから投稿
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りか

4.5 人間への恐怖

2025年7月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

登場人物がほぼ2人。
冬。
家の中だけでストーリーは進む。
シナリオとキャストの表情演技で、これほどまでの恐怖が体験できるとは。
人間の心の動きが、世の中の全てを決定していくよう。

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nyaowan