真夜中のカーボーイ

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

ジョン・ボイトとダスティン・ホフマン共演によるアメリカン・ニューシネマの名作。大都会ニューヨークで生きる若者たちの孤独と友情を描き、第42回アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚色賞を受賞した。テキサスの片田舎からニューヨークへやって来たカウボーイ姿の青年ジョーは、自身の肉体と美貌を武器に金持ち女性の相手をして富と名声を得ようと考えていた。しかし最初の客に騙され、逆に金を巻き上げられてしまう。そんな彼の前に、足の不自由な詐欺師ラッツォが現れる。2人はともに底辺から這い上がろうともがくうちに奇妙な友情で結ばれていくが、ラッツォは深刻な病に侵されていた。監督は「ダーリング」「遥か群衆を離れて」のジョン・シュレシンジャー。

1969年製作/113分/PG12/アメリカ
原題:Midnight Cowboy
配給:ユナイト
劇場公開日:1969年10月9日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第27回 ゴールデングローブ賞(1970年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) ダスティン・ホフマン
最優秀主演男優賞(ドラマ) ジョン・ボイト
最優秀助演女優賞 ブレンダ・バッカロ
最優秀監督賞 ジョン・シュレシンジャー
最優秀脚本賞 ウォルド・ソルト
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映画レビュー

4.5感情移入

2023年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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おまつ

1.0『Everybody's Talkin』はずっとジョン・デンバーの曲と思っていた。

2022年12月12日
スマートフォンから投稿
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マサシ

4.0小さい話がどんどん小さくなる。これが映画だ。

2022年11月4日
iPhoneアプリから投稿

20年振りの再見。
こんなに良かったか。
小さい話がどんどん小さくなる。
だからラストには二人の細やかな演技から目が離せなくなる。
これが映画だ。
だが、中盤の都市の享楽猥雑の露悪描写の浅さゆえに、それを避けたかのルメット、スコセシにこの監督が並べなかった要因か。

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きねまっきい

2.52012年7月第三回午前十時の映画祭にて

2022年8月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ジョン・ボイト=『ミッション・インポッシブル』以降のわる〜い顔したおじ(い)ちゃん、というイメージしかなかったので、本作での色男ぶりにビックリ。ホフマンとの体格差が
凄くて、こんな大柄なんだ。
ただしお話自体は上手く消化できず、あまり引っかかりもなく、引き込まれずじまい。しょんぼり。

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なお
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