真夜中のカーボーイ

劇場公開日

真夜中のカーボーイ

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解説

「ダーリング」「遥か群衆を離れて」のジョン・シュレシンジャー監督による異色作品。虚飾の大都会ニューヨークの混沌から、必死に浮かび上がろうとする2人の若者の物語。ジェームズ・レオ・ハーリヒーの作品を、ウォルド・ソルトが脚色した。撮影はコマーシャル出身のアダム・ホレンダー、音楽はジョン・バリー、編集はヒュー・A・ロバートソンが担当。製作にはジェローム・ヘルマンが当たっている。出演は「卒業」でスターとなったダスティン・ホフマン、舞台出身のジョン・ヴォイト。共演はベテランのシルヴィア・マイルズ、ブロードウェイ女優ブレンダ・ヴァッカロ、「ニューヨーク泥棒結社」のジョン・マクギバー、バーナード・ヒューズなど。

あらすじ

ジョー・バック(ジョン・ヴォイト)は、カウボーイのいでたちでテキサスからニューヨークに出て来た。彼は自分の肉体と美貌を武器に、孤独なニューヨークの夫人達を慰めようと考えていた。そして富と栄光を……。彼の商売の皮切りはキャス(シルヴィア・マイルズ)であった。だが彼女は街娼上がりのパトロン持ちだったため、逆に金を巻きあげられてしまった。そんな時、彼は足の不自由なペテン師ラッツオ(ダスティン・ホフマン)と知り合った。彼の紹介でジョーはオダニエル(ジョン・マクギバー)にひき会わされた。彼は狂言者であった。ラッツオにだまされたと知ったジョーは、必死に彼を探し歩いた。しかし、無一文で街の酒場にしけこんでいた彼を見て、ジョーは何も言えなかった。逆に、ホテルを追い出されたジョーに、ラッツオは自分の室へ来るようにすすめた。それはとり壊し寸前のビルの、廃屋のような一室であった。そこでラッツオは彼の夢、フロリダ行きの夢を語るのだった。必死に、泥沼をはい上がろうと2人は力を合わせた。ラッツオがマネージャーとなり、ジョーは再び男娼を始めたがうまくゆかなかった。ジョーを買った最初の客は、ヘンゼル(ガストン・ロッシリ)とグレーテル(ヴィヴァ)のパーティで出会ったシャーリー(ブレンダ・ヴァッカロ)だった。一方、ラッツオの体はその頃から急激に衰弱していた。彼の為にもジョーは金を稼がねばならなかった。男色の学生の相手をしたり商用でニューヨークに来た男のホテルに行ったりして、彼はようやく幾らかの金をもらってラッツオの元へ戻って来た。2人はフロリダに向かった。太陽と新しい生活を求めて。ジョーは、今や屈辱と泥によごれたカウボーイ姿と訣別するのだった。しかし、ラッツオはあれほど憧れたマイアミの浜辺を見ることなく、唯一人の友人ジョーの傍で静かに目を閉じた。

1969年製作/113分/アメリカ
原題:Midnight Cowboy
配給:ユナイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第27回 ゴールデングローブ賞(1970年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) ダスティン・ホフマン
最優秀主演男優賞(ドラマ) ジョン・ボイト
最優秀助演女優賞 ブレンダ・バッカロ
最優秀監督賞 ジョン・シュレシンジャー
最優秀脚本賞 ウォルド・ソルト
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映画レビュー

5.0ハードボイルド!

2018年9月25日
PCから投稿

カウボーイの姿のホモ相手の売春男、哀愁を感じるのは半端無く、心に突き刺さる
バスの中で、小便ちびることに情けなく泣きながらくたばるホフマン
虚しさ、苦しみを、淡々と、冷酷に、そのまま映し出す
胸を打つのだ
知らぬ間に頬を伝う雫に我に帰るのだ
最後に慟哭でスクリーンがくぐもり
エンドロールが見えない

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アサシン

4.0深夜しみじみとしみじみした

守銭奴さん
2018年8月21日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

悲しい

難しい

いまさらながらこの名作
いわゆるアメリカン・ニューシネマでは一番好き

しかしこの映画について良さを語るとき、うまく説明できないな。
でも映画好きを標榜したいなら観賞必須科目映画でしょう(笑)

いろいろ言うことはできる都会にあこがれてニューヨークにやってくるジョン・ボイトを通してそれがことごとく裏切られるせつなさとか
ダスティン・ホフマン
不自由な脚で小汚ない部屋に住み、仕事もちゃんとした定職ではなく、スキマ仕事みたいなことして日銭を稼ぐ生活の惨めさとか。

二人の出会いから、一度夢を見るが、それもあっけなく崩れ去る。音楽が主題歌は陽気な歌だし、最後にかかるテーマ曲も暗いというよりやるせないかんじだ。それが余計やるせない。

でもそゆことじゃないんだな、なんだろう…
なーんかマンガの実写化映画とかもう見る前からくだらねーな(わからないけどさ)、どうせ仕掛人必殺稼がせ仕掛人が特に東宝とかにいるみたいだけど、に踊らされて高い金出してアニメ映画とかみるなら、
こういうのみるのを勧める。

だいたいもったいない、映画館一回分で豚カツ定食上は食えるぜ、吉野家なら三回は食えるぜ、まあ観てみないとわからんわけだけど。

大抵のTSUTAYAには置いてあると思います。派手な場面はあまりないので、吹き替えつきがあればそれをおすすめします。

なお、最後までみて軽くうつになっても私は知りません(笑)

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守銭奴

2.5若さと思い上がり

おみつさん
2018年3月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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おみつ

4.5孤独と挫折感の中にある一筋の光

2017年5月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

見くびるな!誰もが懸命に生きてるんだ。ダスティン・ホフマンの気迫がそう訴えかけます。二人の出会いは宝物、これからのジョーの支えになると信じたいです。主題歌Everybody's Talkin'がいつまでも耳に残りました。

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さばとら
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