マッドストーン

劇場公開日:

マッドストーン

解説

製作された1974年当時のオーストラリアの暴走族カルチャーをリアルに取り入れ、シドニーを舞台に、政治家暗殺事件に巻き込まれた暴走族「墓掘り軍団」と事件解明のため軍団に潜入した刑事ストーンの活躍を描いたバイオレンスアクション。当初は日本で公開されることはなかったが、79年に同じオーストラリア映画の「マッドマックス」が大ヒットしたことを受け、81年に日本初公開。原題は単なる「Stone」だが、邦題は「マッドマックス」にあやかり「マッドストーン」とされた。「マッドマックス」および「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のヒュー・キース=バーンらが出演。2015年に初めて国内DVD&ブルーレイ化となり、それにあわせた34年ぶりのリバイバル公開も実現。

1974年製作/99分/オーストラリア
原題または英題:Stone
配給:日本出版販売
劇場公開日:2015年9月26日

その他の公開日:1981年2月7日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

2.5ほぼ無関係、じゃね?

2023年8月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

シネマシティのシネマ・ツーaスタで鑑賞 う~ん、マッドマックスの源流という触れ込みでしたが、バイクの数やら暴走族的アウトロー集団とか社会環境の反映とかに辛うじてその断片は見えた気がするけれども、原題が「Stone」であって、警察官Stoneにマッドな要素は一切ないところで邦題は失敗したかなあ。。。 肩透かしを食らったような物語の締め方に脱力でした。。。

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zem_movie_review

3.5「マッドマックス」好きの方は是非

2023年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

オーストラリア発のバイオレンス・バイカームービー。 こういったカルト寄りの作品まで観れるのだから、サブスクも侮れないですよね。 こちらはマッドマックスの原型とも言われていて、バイクやバイオレンス面もですが何と言ってもキャストでしょう。 ヒュー・キースバーン(トーカッター、イモータンジョー)やヴィンセントギル(ナイトライダー)他、全部で5人がこの作品の出演をきっかけに「マッドマックス」に出演しています。 それと時代なのか、翻訳センスがとにかく凄い。 チーム名も「墓掘り軍団」のように、全部「軍団」付き。 名前に至っては葬式屋・死神・ラリ公・禿鷹・69・白イタチ、この辺はまだわかるとして。 丑満(うしみつ)・すかしっ屁・極道・痩せっぽち・スケコマシ・パチンコ・ガマ蛙・ゴミ箱・助平・ヤブ医者、水虫、やらせ、すっ飛び等、片手間な感じの翻訳が目白押しです。 ちなみに「バードマン」が「すっ飛び」ですよ? そんな感じではあるのですが、汚染された海に囲まれた暮らしや政治テロ、当時のリアルなバイカー達等中々興味深いところもあります。 そんなテロリストと暴走族達との抗争、そしてその争いを納めるべき潜入捜査官との少しの触れ合いを描いた作品。 潜入捜査の時間で彼らの生活を知り、その本質に触れていく。 最後は警察官としての職務を全うしながらも、彼らの心意気も汲み取る。何とも男臭い作品です。 ストーリーライン的には違うのですが、確かに「マッドマックス」に繋がる臭いはあるんですね。 「マッドマックス」好きの方は是非一度観てください。

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白波

3.0トーカッター/イモータン・ジョー

2016年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

寝られる

物語は陳腐でLOOKの見た目よりオドロオドロしくなくアメリカのB級バイカー的。 オーストラリアは「マッドマックス」シリーズにしてもKAWASAKIなど日本の単車が登場する。 敵対チームはチョッパー、ハーレー乗りでソッチのが格好良い。 イモータン・ジョー様の若かりしき姿が観れるのが素晴らしい。

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万年 東一

3.0ポリはだめだ

2015年9月27日
フィーチャーフォンから投稿

単純

興奮

メインである筈の狙撃犯は何をしたかったのか良くわからず、ストーリー的には脇役でサスペンス性はまるでなし。意味深なZ1改もこれと言って見せ場はなくただの揉め事のタネって…w。 ストーンという警官が暴走族に先入して交流しわかりあって行くが…という話。そういう意味ではハートブルーに似ているかも…本作の方が断然古いけど。 スカッとする場面は殆どないけど、なかなかテンポが良いし、もう少し続きが観たくなる良い終わり方だった。

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Bacchus