ポルターガイスト2

劇場公開日:

解説

死霊がフリーリング一家に襲いかかる。83年作「ポルターガイスト」の脚本を書いたマーク・ヴィクターとマイケル・グレイスが、今回製作も手掛けた。エグゼクティヴ・プロデューサーはフレディ・フィールズ。監督は「ブレイキング・グラス」のブライアン・ギブソン、撮影はアンドリュー・ラズロ、音楽は前作に引きつづきジェリー・ゴールドスミス、特殊効果はリチャード・エドランドと彼が率いるボス・フィルムが担当。出演は前作と同じジョベス・ウィリアムス、クレイグ・T・ネルソン、ヘザー・オルークほか。ドルビー・ステレオ。パナビジョンで撮影。

1986年製作/91分/アメリカ
原題または英題:Poltergeist II: The Other Side
配給:MGM=UIP
劇場公開日:1986年11月1日

ストーリー

荒涼とした山でインディアンが2人、儀式を行なっていた。その1人、テイラー(ウィル・サンプソン)は、クエスタ・ヴェルデを訪ねた。ここは1年前に超常現象がおき、今ではゴーストタウンと化していた。事件の発端となったフリーリング家のプールの地下にある洞窟で霊媒のタンジーナ(ゼルダ・ルビンスタイン)と会ったテイラーは、そこで多数の骸骨を見た。フリーリング一家はアリゾナ州フェニックスの祖母ジェス(ジェラルディン・フィッツジェラルド)の家に同居していた。ある日、ダイアン(ジョベス・ウィリアムス)は娘キャロルアン(ヘザー・オルーク)と息子ロビー(オリヴァー・ロビンス)と買物に行く。そこで、.奇妙な男(ジュリアン・ベック)と出会った。ジェスは自分に不思議な能力のあることを打ち明け、キャロルアンにもそなわっているその能力を伸すように勧めた。ジェスが死亡した。ある夜、再びポルターガイスト現象がおきた。テイラーが来て、一家で力を合わせて対決しようと説く。例の気味の悪い男が来て、ケイン牧師と名乗り、テイラーを追い出せという。その夜、ロビーが襲われ、あやうくやられてしまうところだった。翌日、スティーヴ(クレイグ・T・ネルソン)はテイラーと山へ行き、インディアンの儀式を体験した。その頃、タンジーナが訪ねてきて、フリーリング家の地下には19世紀に狂信者ケインに率いられた人々が、とじこもって、そこで死んだことを告げる。1年前、キャロルアンを自分たちの世界に引きずり込んだ彼ら死霊は、彼女に生命の光を見て、その光を求めて手を延しているのだった。スティーヴの体内にケインがすくい、ダイアンを襲う。だが、彼女の愛で、ケインの化物がスティーヴの口から逃げ出した。スティーヴはテイラーの忠告に従い、敵の陣地であるクエスタ・ヴェルデの地下洞で戦うことにした。彼らに襲いかかるチェーンソウなどをやっと振り払つて、一家はクエスタ・ヴェルデに行く。そこの洞窟でキャロルアンがさらわれるが、祖母ジェスの霊が彼女を送り返してくれた。こうして、一家は死霊どもに打ち勝ったのである。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第59回 アカデミー賞(1987年)

ノミネート

視覚効果賞  
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映画レビュー

4.01よりさらに怖い

2019年12月26日
iPhoneアプリから投稿

家の外うろつく爺さん 怖いです。 しかも最初っから 女の子狙いだし。 同じ年頃の娘なんかいたらもう 寝られないくらい怖い。 この映画の公開後このおじいさんがお亡くなり なのは お年のせいでしょうか。

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asica

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