ポーキーズ 最後の反撃

劇場公開日:

解説

あやしげな売春宿ポーキーを舞台にハイスクールのバスケットボール部の6人組がひき起こす騒動を描く青春コメディでシリーズ第3弾。製作はロバート・L・ローゼン、エグゼクティヴ・プロデューサーはメルヴィン・サイモンとミルトン・ゴールドスタイン、監督はジェームズ・コマック。ボブ・クラークが創造した登場人物を基にジギー・スタインバーグが脚本化。撮影はロバート・ジェサップ、音楽はデイヴ・エドマンズが担当。出演はダン・モナハンほか。

1985年製作/アメリカ・カナダ合作
原題または英題:Porky's Revenge!
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:1986年5月24日

ストーリー

南フロリダのエンジェル・ビーチ高校のバスケットボール部の6人組は若さに溢れるハリキリボーイたち。いつも欲求不満のピーウィ(ダン・モナハン)をはじめ、悪ふざけ屋トミー(ワイアット・ナイト)、ビリー(マーク・ヘリアー)、ミート(トニー・ガニオス)、ブライアン(スコット・コロンビー)ネアカのウェンディ(カーキ・ハンター)の面々だ。ピーウィは卒業式の夢をみた。スウェーデンからの留学生でブロンドの美少女インガ(キンバリー・イーヴンスン)が、式の手ちがいから裸になる夢だ。その日学校に行くと、トミーからポルノ映画会に誘われるが、そのことが、かたぶつのオバン教師ミス・バルブリッカー(ナンシー・パーソンズ)に見つかり、彼女から校長に6人組の退校処分が願い出される始末。バスケットボールの予選に勝った6人組は、さっそくチアガールたちと大乱交パーティをやらかす。ある日彼らは、以前にやっつけたポーキー(チャック・ミッチェル)がショウボートを海上に浮かべて新商売を始めたこと、さらにバスケットのコーチが、バクチの不始末でポーキーから脅迫されていること等を聞きつけ、ポーキーの店に乗り込んだ。ポーキーの一人娘ブロッサム(ウェンディ・フェイン)に恋されてしまうミート。彼は生物教師ミス・ウェブスター(ローズ・マックビー)にカエルを投げつけ、州選手権大会出場を停止される。ミス・ウェブスターの私生活の秘密をにぎった仲間たちのおかげで、ミートの出場が許されることになる。やがて、トミーが、ブロッサムとの結婚をポーキーに迫られ、誘拐同然に連れさられた。救助に向かった仲間たちが、ショウボートの上で、ポーキーたちと大アクションを展開するのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0あぁバスケ部物語

2018年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

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