ベイブ 都会へ行くのレビュー・感想・評価
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ガッカリした続編の代表格
見終わった後の、がっかり感はかなりのものでした。 自分の運命を悟り、生きる道を探す子豚の必死さと、間延びした動き、牧場の動物たちのキャラクターが上手に語られていました。見終わった後の清涼感に、いやされすぐに続きが見たいと思ったものです。 でも今作は、可愛い子ブタが主人公ではなく、なぜかホゲット夫人。それも悪趣味なミュージカル仕立てで、興ざめもいいところでした。 「ベイブ/都会へ行く」というより、「ホゲット夫人/とびまわり歌う」という感じでした。
セットがかわいい
今回の主役(人間では)の奥さんの見た目も動きも可愛らしい! あ〜あの牧場に行ってみたい! 他にほっこりした映画作ってるのかな〜と監督見たらマッドマックスやないかい!!そこにビックリだわ!!! そう言われれは、まー可愛らしいバージョンのマッドマックスですね。
BS朝日吹替版鑑賞。 前作の人間主人公アーサーをバッサリ切った大胆...
BS朝日吹替版鑑賞。 前作の人間主人公アーサーをバッサリ切った大胆なストーリー。動物ドタバタコメディに。これがまあそれはそれで楽しく見られる。ベイブはじめ動物たちの可愛さですかね。
ベイブ あさってへ行く
NOハートフル!ウソでしょ!?一作目と全然違う〜! 動物たちがドタバタしてるだけのザ・アメリカンコメディ…。 ファンの期待を裏切って、思っても無い方向へ進んで行ってしまいました。 ブラックな笑いが数カ所、後半はバカバカしい笑いが満載で「泣ける、ハートフルコメディ」が好きな日本人にはウケないと思います。 一度も笑いもほっこりもしませんでした。 唯一の救いはベイブが変わらず優しい所ですが、内容がない上に、動物の擬人化もかわいくなく、見る価値が感じられませんでした…。 これだけたくさんの動物を演技させるすごさは分かる…。でも「これだけの技術があるのだ!見よ!」という押し付けになってしまった気がします。 新たな動物と難しい演技を見せるありきで脚本が作られてしまった感じがしました。 前作の牧場の動物たちの出演もほんの少しだけ。 これなら無い方がよい続編で非常に残念です。 <吹替>
ほぼマッドマックス
初見。 あるレビューで「ほぼマッドマックス」と書かれていたので、気になって鑑賞。 確かにほぼマッドマックスだったw おとぎ話的な前作から一転、大都会のルールに生きるやさぐれた動物たちとベイブの脱出劇は個人的には面白かったけど、前作の雰囲気を望んで観た人はガッカリするのも分かるかな。
見たかったのはこれじゃなかった感
前作のベイブと雰囲気が大きく異なる、終始ドタバタしていて子供には向いているが大人には退屈に感じてしまうだろう。 序盤で見るのを辞めてしまおうか躊躇ったが中盤にいいシーンがあるのでそこまでは見て欲しいかな。 終盤は見ても見なくても・・・・
続編はやっぱり・・・
1作目は、奇抜な発想と動物たちの演技力に圧倒された。この続編は、ちょっとドタバタ気味で、対象年齢が下がっているような気がする。。。子ども向けとしてもテーマが希薄で、途中、川で溺れそうになったピット・ブルをベイブが助けるシーンだけが良かったかも。
狂気の監督は小豚ちゃん映画には向かなかった…
思い出しレビュー38本目。 『ベイブ 都会へ行く』 『ベイブ』は自分の中で5本指に入るほど、大好きな作品である。 周囲にバカにされ、笑われ、偏見を持たれようとも、健気なその姿は周囲を動かし、自分の運命すら切り開く。 小豚の姿を借りた素晴らしい人生讃歌でもあった。 なので、続編は非常に楽しみにしていたのだが…。 牧場存続の為、ベイブは都会のイベントに出ようとするが、トラブルに巻き込まれる。 少なからず都会の動物たちとの交流、彼らもまたベイブの健気な姿に心動かされていく、人間に虐げられる都会の動物たちも描かれている。 が、ほとんど単なるドタバタ動物コメディに成り下がってしまった。 あんなに素晴らしかった『ベイブ』が…。 この時、監督のジョージ・ミラーには失望した。 巨匠も老いたか…。 しかしその後、あのスゲー傑作を撮ろうとは分からんもんである。
普通の動物のどたばた劇になってしまった
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:80点|ビジュアル:75点|音楽:70点 ) 前作はただの動物を使った喜劇ではなく、田舎の牧羊の一家の生活と動物たちの関係がわかるしっかりとした作品だった。 しかし今回は都会に出て騒動を巻き起こすだけの内容となっていて、主題の良さという点で劣る。動物たちを使った撮影や演出には相変わらずの上手さがあるが、ただどたばたしているだけという印象も受ける。これならば無理に都会になど出ずに、元の田舎の生活を見せる中で何か別の騒動を起こす話にしたほうが良かったのではないだろうか。
ドタバタコメディで楽しい作品です!
ベイブ1は全体を通して考えさせられる感動的な作品だったのに対して、続編のこちらはコメディ要素がメインの作品でした。CGも盛り沢山で、ドタバタ劇がとても面白かったです!前作でも感じたのですが、映画の1こま1こまが絵本を読んでいるような進行とアングルで、とても綺麗です。動物たちが集まるホテルとその周辺の映像にはうっとりしました。
何度でも観れる
シンプルなストーリー ブタははじめは不幸を起こす存在で、最後にはハッピーをもたらす 不幸は不運だけど、ハッピーは能力と仲間と努力でもぎ取るところがいい 人間も動物も両方が頑張っているところも好き 最後に都会に戻る犬や、野生に帰るチンパンジーなど個々の選択を存城する場面がありよかった 自分たちの視点が全てだと思っている人々、集団への問題提起もあったと思う 多様性を大事にすることを訴えているようにも思う 人に憧れるオラウータンが切なかった アヒルが一番冒険していて面白かった 聞き慣れた音楽が続き、動物たちも愛らしい 楽しんで見続けられる子供向け要素もありみんなが楽しめる作品だと感じた
可愛いですが……
動物を使った撮影というのは大変だろうと思います。変なCG臭さやロボットぽさなど感じさせず、自然に見せることに成功していると思います。内容はたいしたことはありません。申し訳ないのですが、私の個人的な趣味で言うと、動物の擬人化系はあまり好きではありません。加工されていない動物が好きなもので…
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