ビバリー・ヒルビリーズ じゃじゃ馬億万長者

劇場公開日:

解説

一夜にして億万長者となった田舎者の一家が、ビヴァリーヒルズの高級住宅地に引っ越した事から巻き起こる騒動を描いたコメディ。往年のTVシリーズ「じゃじゃ馬億万長者(62~70)」のリメイク。監督は「ウェインズ・ワールド」のペネロープ・スフィーリス。製作は、イアン・ブライス。脚本はローレンス・コナー、マーク・ローゼンタール、ジム・フィッシャー、ジム・スタールの共同。撮影は「U2/魂の叫び」のロバート・ブリンクマン、音楽はプリットのラロ・シフリンで、ハンク・ウィリアムスほかのC&Wナンバーが全編に流れる。主演は『アーネスト、モンスターと戦う!』〈V)のジム・ヴァーニー。共演は「沈黙の戦艦」のエリカ・エレニアック、「ラスト・ショー」のクロリス・リーチマン、TV版で主演したバディー・エブセンほか。

1993年製作/アメリカ
原題または英題:The Beverly Hillbillies
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:1994年3月19日

ストーリー

アーカンソーの山奥に住むクランペットー家は偶然に石油を堀り当て、一夜にして億万長者となり、彼らはビヴァリーヒルズに移り住む。一家に豪邸を紹介したのは銀行に預金してもらおうと考える頭取のドライズデー(ダブニー・コールマン)だったが、その秘書ミス・ハサウェイ(リリー・トムリン)は、一家を強盗と間違えて警察を呼んでしまい、クビになる。家長のジェド(ジム・ヴァーニー)は見かねて彼女を自分の世話係にする。じゃじゃ馬娘のエリー・メイ(エリカ・エレニアック)にフランス式のレディ教育を受けさせたいと願うジェドはローラ(リー・トンプソン)を雇うが、彼女は銀行員のタイラー(ロブ・シュナイダー)と組んで、一家の財産を横取りしようと企んでいた。妻と死別したジェドは再婚相手を探しており、エリー・メイの従兄ジェスロ(ディードリック・ベイダー)の提案で新聞に花嫁募集の広告を出す。ローラは策略を巡らせ、ジェドはまんまと引っ掛かり誕生日パーティで彼女と結婚すると宣言する。喜びのキスをしている現場をジェドの母グラニー(クロリス・リーチマン)に目撃されてしまったタイラーとローラは、彼女を老人施設に送ってしまう。結婚式を明日に控え、姿を消したグラニーの捜索を私立探偵ジョーンズ(バディー・エブセン)に依頼したハサウェイは無事に婆さんを救い出す。タイラーたちの悪巧みを掴んだグラニーとハサウェイは、結婚式をぶちこわしにし、一家には平和がもどった。

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