ビバ・ニーベル

劇場公開日:

解説

スタント・レーサーが悪の陰謀を阻止する姿を描くアクション。製作総指揮はシェリル・C・コーウィン、製作はスタン・ヒュー、監督は「続・夜の大捜査線」のゴードン・ダグラス、脚本はアントニオ・サンティラン、ノーマン・カトコフ、撮影はフレッド・ジャックマン、音楽はチャールズ・バーンスタインが各々担当。出演はイーベル・ニーベル、ジーン・ケリー、ローレン・ハットン、レスリー・ニールセン、マージョー・ゴートナー、エリック・オルソン、レッド・バトンズズなど。

1977年製作/アメリカ
原題または英題:Viva Knievel!
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1977年11月26日

ストーリー

スタント・オートレーサーのニーベル(イーベル・ニーベル)は、親友のウィル(ジーン・ケリー)と共にカルフォルニアにやって来た。ジャンプ世界新記録挑戦のためだ。ウィルは今は整備士。でも、昔は花形オーキ・スターだった。が、事故と妻の死で現役をしりぞいている。また、ニーベルの事故写真を撮ろうと彼を追う女流キャメラマンのケート(ローレン・ハットン)もいた。ある日、別離中のウィルの息子トミー(エリック・オルソン)がやってくるが、父子の和解は無理のようだ。その頃、ニーベルの昔なじみのレーサー、ジェシー(マージョー・ゴートナー)が、メキシコ巡業のオートショウへニーベルも参加するよう依頼にくる。このジェシーのプロモーターはミラード(レスリー・ニールセン)。悪人でメキシコ巡業を利用し麻薬のアメリカ逆輸入をたくらんでいた。やがて、メキシコへ向かうニーベル。だが、陰謀に気づいたウィルは監禁され、ジェシーはオートバイ・ジャンプで死亡する。やがて、ニーベルはウィルを助けだし、悪人達をたおして、すばらしいオートバイ・ジャンプの妙技を披露した。ウィルとトミーも和解し、ニーベルのわきにはケートもいた。

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