ビジター(1998)

劇場公開日:

解説

時空を越えて珍騒動を巻き起こす中世の騎士の活躍を描いたヒット作「おかしなおかしな訪問者」(92)の続編。主演のジャン・レノ(「ロサンナのために」)、クリスチャン・クラヴィエ、監督のジャン=マリー・ポワレ(「俺たちは天使だ」)が再登板。製作はアラン・テルジアン、パトリス・ルドゥー、クラヴィエとポワレ。脚本はポワレとクラヴィエ。撮影はクリストフ・ボーキャルヌ。音楽はエリック・レヴィ。美術はユーグ・チサンディエ。編集はキュトリーヌ・ケルベル。共演は「おかしなおかしな訪問者」のマリー=アンヌ・シャゼルほか。

1998年製作/118分/フランス
原題または英題:Les Couloirs du temps:Les visiteurs 2
配給:アート・キャップ
劇場公開日:1999年3月13日

ストーリー

中世のフランス。1123年。ゴッドブロワ伯爵(ジャン・レノ)は魔女の呪いで婚約者の父を殺してしまい、魔術師の秘薬を使って過去を変えようとしたが大失敗して20世紀の現代フランスにやってきてしまった。なんとか中世に戻り、過去も変えたはいいが、今度は婚約者の代々の家宝“聖ロランドの首飾り”が盗まれていたことを知る。犯人はなんと時空旅行を共にして下僕ジャクイユ(クリスチャン・クラヴィエ)らしい。現代になぜか残っているらしい彼が中世に戻らないと“時の回廊”は塞がれず、恐ろしいタタリがある。かくしてゴッドフロワはジャクイユと首飾りを求めて、またまた20世紀フランスヘと舞い戻り、大騒動を繰り広げるのであった。

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映画レビュー

1.0しかし、笑える。そして長すぎ・・・だれてくる。

2018年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ジャクイユの子孫が現代から中世へとタイムトラベルしてしまった。ジャクイユは現代に置き去りにされたまま・・・1作目を見てないとさっぱりわからないけどドタバタ感が伝わってくる。中世の人間というよりは原始人のような行動ばかり(笑)。タイムパラドクスは宝石などを子孫に残すという物的なもの。

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kossy

3.5楽しいです

2010年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

私が観た時は「おかしなおかしな訪問者」というタイトルだったのでちょっとややこしかったです。レオンのイメージが強いジャン・レノですが、この映画はコメディでホントに笑えた。アホみたいな映画ですが好きです。

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chienu

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