ビクター/ビクトリア
劇場公開日:2022年2月25日
解説
ジュリー・アンドリュースが主演を務め、売れないソプラノ歌手が女装の男性歌手として人気を集めたことから巻き起こる騒動を描いたミュージカル映画。1930年代のパリ。ゲイの芸人トディは、勤め先のナイトクラブにオーディションを受けに来たソプラノ歌手ビクトリアと出会う。失業して家賃すら払えずにいるビクトリアは、トディのアイデアで、女装した男性歌手として売り出すことに。瞬く間に人気者となるビクトリアだったが、シカゴからやって来た大物ギャングのキングに気に入られてしまい……。1933年製作のドイツ映画「カルメン狂想曲」を基に、アンドリュースの夫であるブレイク・エドワーズが監督・脚色を担当。「ティファニーで朝食を」などのヘンリー・マンシーニが作曲を手がけ、1983年・第55回アカデミー賞で歌曲・編曲賞を受賞した。
1982年製作/133分/G/アメリカ
原題:Victor/Victoria
配給:東京テアトル
日本初公開:1983年1月22日
スタッフ・キャスト
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2022年3月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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ゲイの方々の話になるので、僕には理解するのは無理かもしれない。それは兎も角、
ジュリー・アンドリュースが歌手として登場するが、サウンド・オブ・ミュージックのイメージが強いので、夜の花の様な妖艶な姿に、ギョッとした。僕は、最後まで、あまり馴染めなかった。マリリン・モンローに似た女優さんが出ていたが、マリリン・モンローが主役を務めるべきな話だと思った。まぁ、モンローは既に亡くなっていたと思うが。
でも、音楽はヘンリー・マンシーニの様で、耳に残る良いメロディが多かった。
最後の場面を、僕は笑えなかった。
閑話休題 一年くらい前に日本の映画で白鳥の湖を踊るゲイの人の話を鑑賞したが、あの時の女のコのバレエのうまさが光っていたと思ったが、彼女はその後どうしたのだろう。
2018年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
おおー!ゲイだ。などと、カツラを取ったジュリー・アンドリュースに観客は驚く。まぁ、映画を観てる者にとっては全然男に見えないのだが・・・
気をよくした二人はゲイの振りをして行動する。舞台を見て惚れてしまったクラブ経営者のキング・マーシャン(ガーナー)がビクター近づくが、その元恋人も負けじと活躍。
ジュリー・アンドリュースの歌声は『サウンド・オブ・ミュージック』よりも歌唱力がある。ドキドキするほど歌が上手いんです。