バンカー・パレス・ホテル

劇場公開日:

解説

核酸性雨降り注ぐ近未来世界を舞台とした、フレンチ・コミックスの第一人者、エンキ・ビラルの監督処女作。脚本はビラルとピエール・クリスティンの共同、撮影はフィリップ・ウェルト、音楽はフィリップ・エデルとアルノー・ドゥボが担当。出演はジャン・ルイ・トランティニャン、キャロル・ブーケほか。

1989年製作/フランス
原題:Bunker Palace Hotel
配給:巴里映画
劇場公開日:1991年2月16日

ストーリー

政府軍と反乱軍の戦いが続く世紀末。崩壊寸前の政府軍の姿を前に、大統領は地下の避難壕“バンカー・パレス・ホテル”に高官たちを招集した。アンドロイドの従業員たちに迎えられ、ディナーをとる高官たちの中には大統領の側近で実業家のオルム(ジャン・ルイ・トランティニャン)の姿もあった。ところがその場には反乱軍の女スパイ、クララ(キャロル・ブーケ)、さらには高官に変装したもう一人のスパイまで潜入していた。おまけに彼はクララのかつての恋人という因縁つき。高官たちは閉ざされた空間の中でしだいに誰が敵なのかを見失って混乱に陥っていくが、肝心の大統領の姿はまだ現れなかった。さらには絶対安全のバンカー・パレスの壁まで崩れ始め、殺し合いをする高官たちの中で一人生き残って脱出することのできたクララは地上でオルムに再会するが、そこにはオルムと同じ顔をしたアンドロイドの姿もあった。どうやら地上の世界はアンドロイドたちによって占拠されてしまったらしい。反政府のはずだったアリスは大統領と組んで彼らと戦い始めるのだった。

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映画レビュー

2.5『ブレードランナー』の影響

2022年12月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

『ブレードランナー』を観てると、色々と既視感を感じる映画で、

酸性雨とか、レイチェルの毛皮とか、ダリル・ハンナが演じたレプリカントとか…

色々と思いだします(笑)

好きな方は楽しめるかも?

僕は、けっこう好きな世界観で、

まあまあ…でした(笑)

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RAIN DOG

1.0"避難壕"

2022年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

レトロフューチャー的ディストピア感と緊張感の欠片もないシュールな展開にもならない演出描写、出演者は豪華ながらもソレとわからないジャン=ルイ・トランティニャンや地味で不必要に感じるマリア・シュナイダーにジャン=ピエール・レオなど数々の名作に出ている役者陣、群像劇かと思いきやそうでもない。

原作はバンド・デシネ、漫画で読んだら面白いのか?本作が公開された当時のフランスでは観客動員記録を塗り替えた話題作だったらしい!?

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万年 東一

0.5んー、

2022年11月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

おもしろくなかった。

もうちょっと時代設定とか登場人物の関係とか説明なりがあってわかりやすかったらよかったけどな。

自分が期待しすぎただけだけど、それ以前に、意味不明なとこも多かったり描写もちゃちいかんじなとこもあって、んー、つまんなかった。

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けい

0.5ロンリセイ(論理性)・・

2022年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza
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