バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲のレビュー・感想・評価

過去鑑賞

　シリーズの敵役には必ずと言っていいほど悲哀を感じる。このシュワちゃん演ずるフリーズは、確かに妻を亡くしてはいるものの哀愁のカケラも感じられない。氷の武器が強大すぎるのであろうか、CGだらけでリアルさが無いためであろうか、とにかく子供騙しである。そして、ユマ・サーマンの台詞の棒読みはひどい・・・こんなに下手でしたっけ？

　ジョージ・クルーニーのバットマンは意外とカッコよく、執事のアルフレッドも活躍（一番の活躍は可愛い姪がいたこと？）したことでこの映画の評をなんとか保っている。ラジー賞総なめのような感もあるが、受賞は助演女優賞だけだ（笑）

仕事中にTVでやっていて。
フリーズ役はアーノルド・シュワルツェネッガー。
バットマンはダークナイトしか見たことないけど、それよりも普通なヒーローだった。

トラウマも無くなり、人生を謳歌するバットマン
仲間も増えてもう孤独じゃないよ
これはこれでそれなりに面白かったですけど
この路線は違うヒーローでやった方が良かったかな
バットマンにこんな時期もあったので
間違ってはいないんですけどね

「用法は守れよ」 #BATMAN&ROBIN #バットマンアンドロビン #Mr.フリーズ #心に染みた言葉

　漫画的な軽いバットマンで楽しかった。豪華キャストや予算で安物の映画を作る感じがとても贅沢だ。

　ベインがただの子分の暴れん坊なところがかわいらしかった。

ポイズンアイビー普通に可愛いね
シュワちゃんは何か歯が汚くなかった？笑
ジョージクルーニーあんま似合わないな感じするな…
残念ですね。
でも普通に面白かったと思う

「もはや何も言うまい」っといった気持ちにさせてくれるコミック色を強めたバットマンでした。突っ込んでたらキリがありません。作品の雰囲気としてはファミリーで楽しめるように60年代のTV作品に近い仕上がりになっております。ティム・バートンの第一作を飛び越えて原点回帰し過ぎでは？

アーノルド・シュワルツェネッガー出したのが不味かったですね。噂では制作費の半分をシュワちゃんに持っていかれたらしいので、脚本を練る余裕が無くなったのでしょう、きっと。その割にシュワちゃんは悪役に徹しきれず中途半端でした。

ストーリーを気にしなければアクションはそこそこ楽しめます。ぬるーいTV特撮を楽しめるかどうかがポイントです。

ジョージ・クルーニーは出演歴から消し去りたいぐらいに黒歴史認定しています。当時はTVから映画に進出したばかりで、こういった作品もありだったのでしょうが、ビックネームになっちゃった今となっては恥ずかしいのでしょう。

ジョージ・クルーニーとユマ・サーマンはこの作品の後も映画会で活躍しますが、シュワルツェネッガー、ロビン役のクリス・オドネル、バットガール役のアリシア・シルバーストーン、何より「バットマン」自体にトドメを刺した作品でした。

残念な作品。役者は凄いのに何でこんなになってるの？って感じ。

シュワちゃんは意外と似合っている？のと、色々かなり凝っているのですが、とにかく幼稚な未来型おとぎ話です。
アメコミとファンタジーを無理矢理合体させたような感じ。

なんとも言えないコスプレ感と時代のよく出た微妙なCGの融合によって生まれたいっちゃなんだけど駄作笑。
割と豪華な俳優揃えたものの、ストーリーの詰め込み感が痛い。アルフレッドの病、ドタンバでのバットガールの誕生、Mr.フリーズの過去と苦悩、ポイズンアイビーのセクシー要素によるバットマンとロビンのケンカ笑。
1番必要かこのシーンって感じだったバーバラのバイクレースで時計仕掛けの〜アレックスコスのやついてちょっとあがった笑。

地味にベインが出ててこんな感じで誕生したんだってなった。ボーーーームっていいながら爆弾設置してるシーンはバカっぽくてよかった笑。

ジョージクルーニー演じるバットマンも悪くはないてかバットマンはアゴしか出ないからだいたい様になるけど笑。彼は声が渋くていいバットマンらしい声。

この作品以降しばらく実写作品は潰えたらしいそういう意味では戦犯作品笑。
これにてバットマンシリーズは終了。あとはもっかいダークナイトシリーズ見直して、バットマンvsスーパーマンを楽しみにしておく。

何がすごいってとんでもなくチープな効果音とツッコミどころ満載のストーリー展開。もうこれはすごい。
あんまり悪態をつきながら楽しめる映画に出会えてない僕にとって大事な映画。オススメです。

ジョエルシューマッカーが遊びで作った2作目
ジョージクルーニーの恥
とりあえず酷いです
ハリウッド映画によくある、有名キャストで
埋めて内容無いタイプ
でもこの失敗が次回のビギンズ成功の
切っ掛けだったと思えばOK

シュワちゃんのキャラクターも、ユマ・サーマンのキャラクターも結構好きでしたね。Mr.フリーズはギンギラギンだし、ポイズン・アイビーは十分色っぽかったしね。
だけど、ちょっともったいなかったかなぁ、と。いずれのキャラクターも登場シーンが迫力なしなしでしたし、始まってすぐに何の盛り上げもなく戦い始めるし、アクションシーンは軽いノリだし。なんていうか、もうちょっと全体に起伏があっても良かったかなって。
っていうか、オープニングの局部アップが笑えてしょうがなかったっす。何が始まるんだーって感じでね。
でもまぁ、バットマンだから、これでも十分でした！

随分、昔に見たのを、また見直してみた。再度みて、えっ？何か昔の見た時の思いの方が良かったなぁ…。やっぱり、テーマが、エンターテイメントだからかな。ウーン、何か
ディズニーの遊園地みたい。楽しいのはわかるが、オジサンもうそんな歳ではないのよ。ノーランの、３部作と比べると軽いっつうか、コミカルでさえある。まあ、今までユアさんもシュワちゃんも正義の味方ばっかりやってて、悪役むいてないよね。ほかのキャストも豪華だし。制作費(ギャラ含み)もすごかった記憶があ、んでオオコケしたのではなかったかな。純粋には楽しむ事は出来ませんでしたがまあ、そこそこの作品でした。。

総合35点 （ ストーリー：35点｜キャスト：65点｜演出：35点｜ビジュアル：70点｜音楽：70点 ）

　とにかく物語も演出も幼稚。バットマンはクルーニーだし、ターミネーター1以来となる悪役を演じるのはシュワルツネッガー、それなのにこんなにも迫力がなくてくだらない。せめて映像と活劇で見せてくれればいいのだが、おもちゃのような美術と遊園地の見世物のような動きの活劇はちっとも見せ場にならない。悪い意味で典型的な古いアメリカの漫画活劇そのもの。