劇場公開日 1997年8月2日

「大金かけたお遊戯」バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲 Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0大金かけたお遊戯

2013年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

総合35点 ( ストーリー:35点|キャスト:65点|演出:35点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )

 とにかく物語も演出も幼稚。バットマンはクルーニーだし、ターミネーター1以来となる悪役を演じるのはシュワルツネッガー、それなのにこんなにも迫力がなくてくだらない。せめて映像と活劇で見せてくれればいいのだが、おもちゃのような美術と遊園地の見世物のような動きの活劇はちっとも見せ場にならない。悪い意味で典型的な古いアメリカの漫画活劇そのもの。

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Cape God