ハーレーダビッドソン&マルボロマン

劇場公開日:

解説

ハーレーダビッドソンとマルボロマン。アメリカに欠かせないこの2つのシンボルを名に持つ2人のヒーローの友情と戦いを描いたアクション映画。監督は「ダリル」のサイモン・ウィンサー。製作はジェレ・ヘンショウ、脚本は俳優としての顔も持つドン・マイケル・ポール、撮影は「ハンター」のデイヴィッド・エグビー、音楽は「イントルーダー 怒りの翼」のバジル・ポールドゥリスが担当。

1991年製作/89分/アメリカ
原題または英題:Harley Davidson and the Marlboro Man
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1992年1月18日

ストーリー

1969年、合衆国220回目の独立記念日の夜、2年ぶりにバーバンクへ帰ってきたハーレーダビッドソン(ミッキー・ローク)とマルボロマン(ドン・ジョンソン)は再会した。早速2人は馴染みの店、ロックンロール・バー&グリルへ向かう。何もかも昔のままだった。トラブルさえも。昔ハーレーは仲間のジャックの女、歌姫ルル(ヴァネッサ・ウィリアムス)に手を出して、ジャックの恨みを買っていたのだ。彼に手荒い歓迎を受けるハーレーは素直に自分の非を認め、たちまち2人は友情を取り戻した。今、この店は国際空港開発のあおりを受けて、立ち退きを要求されていた。店を続けるためには、250万ドルの借地料を銀行に支払わなければならない。ハーレーたちはその資金繰りのため、銀行の現金輸送車を強奪、しかしその積荷から出てきたのはクリスタル・ドリームと呼ばれる新種のドラッグだった。翌日ハーレーとマルボロは銀行に乗り込み、クリスタル・ドリームと交換に250万ドルを要求、銀行のボス・チャンス(トム・サイズモア)は取り引きに応じたが、その夜チャンスの部下たちが店を襲い、仲間が皆殺しにされてしまう。命からがら脱出したハーレーとマルボロは、金を持ってラスベガスへ逃亡するが、敵は執拗に追ってくる。ついにマルボロはチャンス一味と闘う決心をし、ロスへ引き返した。ハーレーも後に続く。名うてのチャンス一味とたった2人の死闘の末、ついに2人は仲間たちの復讐を果たすのであった。

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映画レビュー

3.580年代の残り香

2024年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

マルボロマンを名乗りながら、ようやく見ることが出来た。

カッコつける為だけのシーンが冗長で、登場人物が全員アホ。何一つ共感できないアウトローしか出てこない。これをシブいと思い出したら終いだぞと言わんばかりの伝説のバカ映画。

ただし!この映画タイトルのネーミングセンスだけはガチで評価する。素晴らしい。どこかのサブスクでも見られるようにして欲しい。

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マルボロマン

3.0ちょいワルオヤジのロードムービー

2022年10月12日
Androidアプリから投稿

80年代に2人とも全米にて人気をはせたミッキー・ロークとドン・ジョンソンの2人がナインハーフやマイアミバイスは今でも語り草になっているが第一線から退いても2人はかっこいい。
自由気ままに生きているところかつての仲間の為に立ち上がるどことなく西部劇映画を思わせるストーリー構成であるが明日に向かって撃てのオマージュやセルフシーンが多くある。
ミッキー・ロークは私生活でもハーレーダビッドソン好きで知られており彼のハーレーダビッドソンFXLRをベースとしたカスタムは今でも人気はありミッキー・ロークが着ていたレザージャケットもレプリカ販売されている。
一方ドン・ジョンソンは射撃の名人という設定であるが彼の射撃スタイルはマイアミバイスにても定評がありミッキー・ロークから誕生日プレゼントとしてもらったデザートイーグル44マグナムを使いこなす。一方ミッキー・ロークはラストの銃撃戦の為にスーパーブラックホーク454カスールを調達するのだが454カスール弾は44マグナムよりも口径がデカいからシリンダーの肉厚を取るために6発のシリンダーを5発に加工するのだが劇中では6発ままであるのがちょっといい加減。まあ、ミッキー・ロークの射撃スタイルもストーリー上ではいい加減だからドン・ジョンソンに下手くそ呼ばわりされていた。
この映画の公開後2人とも更にちょいワルオヤジに磨きがかかり今では見るにも見られない姿になっているがかっこいい頃の2人を収めた貴重な作品だろう。

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ソニー・クロケット

4.0バイクかっこいい。ストーリーというか映画としては凡作。 クールでは...

2017年11月20日
iPhoneアプリから投稿

バイクかっこいい。ストーリーというか映画としては凡作。

クールではないのだけれどカッコいい。格好つけているのがわかるけれども、それでも格好いい。かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう。

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collectible

3.5いいコンビ!

2014年2月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

ボンジョビの曲からはじまって、なかなかハードロックな雰囲気♪
ミッキーロークも、ドンジョンソンもかっこいい。ふたりともとぼけた感じがよかったな。でも、そんなに目立つ格好で逃げていたら、まずいでしょーに。笑。

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のりり♪