ノッティングヒルの恋人のレビュー・感想・評価
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幸せな気持ちに
ジュリアロバーツ、お見事です。
ヒューグラントが彼女をひきたてる。
有名人であれ、一般人であれ、会社員であれ、官僚であれ…真に自分を愛してくれる人に出会えることは幸せなことです。コロナ禍の最中、救われました。
英国生まれの王道ラブコメ
主演の二人がとてもチャーミング。ジュリア・ロバーツの笑顔はオードリー・ヘップバーンを彷彿させる愛らしさだし、ヒュー・グラントのボストン眼鏡姿も萌えでしかない。
ストーリー(脚本)もとてもイイ。
「女優なんて娼婦さ。」「(脱いだのは)仕方なかったの。」「一度記事になったら一生残るのよ。」「どうして男はそんなに女の胸が好きなの。人間の二人に一人はみんな膨らんでるのに。」女優業の大変さや女性の心の機微を描く目線がとても優しい。なので脚本は女性かなと思ったら男性だったので驚いた。イギリス人の男性を見る目が変わった(笑)。ジェントルネスの伝統、善きかな。
ロマンチックで仲間たちとの友情もあり笑いもあり、性描写も抑制が効いていてBBAの心臓にも優しい、大満足の花マル作品。
ハリウッドスターと一般男性の有り得ないラブ・コメディを成立させた脚本・演出・演技、いい仕事してます
ジュリア・ロバーツのハリウッドスター・アナを演じる等身大の役柄の無理のない役作りが、彼女の飾らない美しさを表現している。対して、ヒュー・グラントのしがない書店主ウィリアムの一寸侘しい男姿が奇麗に結び付くところが良いし、面白い。誰でも考え付きそうな甘い話の、また実際演じてみれば現実離れした白々しさに陥る危険性を孕んでいると思われるが、このふたりの個性で物語が纏まっているのは流石だと思う。脚本・演出含めて、いい仕事してますね、と言いたい。ウィリアムの同居人スパイクを変人の芸術家にした人物設定のスパイスが効いている。また、ウィリアムの友人ベラ家族の生活に密着した視点が生かされた描写もいい。特別な関係を育むふたりを囲む人たちの生活感ある背景がしっかりしている。映画的には、進入禁止の柵を超えるところのふたりの描写が巧い。そして、ラストは「ローマの休日」のオマージュのような記者会見の場面でクライマックスを構築する映画愛に魅せられて、個人的には大変満足のイギリス映画になった。本当に暫くぶりの清潔な恋愛映画の佳作である。
今更ながらamazonプライム鑑賞
ジュリア・ロバーツに興味を持った事が無かったので、今まで何の気にもかけなかったが…
彼女の魅力のみで虜になるような映画でした。
有名女優と一般人とのラブストーリーというありふれた設定にも関わらず、ジュリアロバーツの演技(素の魅力)がすごいわ。
この時が一番油のってたんだろうなー
これを観て彼女の他の映画も観たいとは思わないけれど、その人気の秘密を知れたのはラッキーでした。
後半戦はトキメキが止まらない
ジュリアロバーツの可愛さが分かってなかったさっきまでの私を殴りたいよ!
占いで、「今日は王道恋愛映画を観ると良いでしょう」って出てたから観たけど大正解!
ちょっと待って、これ王道恋愛映画で合ってる?
主人公の周り、いい人たちばっかりで最高
公開から20年だって!?
もうそんなに経つのね…
そりゃそうか、主演の二人若いものね。
でも普遍的なテーマだから古さとかは感じないのがいい。
照れくさくなる甘い主題歌もいい。
ロンドンのロケ地に行ってみたい。
こんな恋があるのか…
ベターなロマンティック映画なんだけど、とても心が温かくなるストーリーだ。キャスト全員が完璧に役とマッチしている。特にジュリアロバーツの笑顔に惹かれてしまう。そしてセリフにどこか格好良さとお洒落さを感じる。ロンドンの街並みが最高に合う映画で、何度観ても幸せな気分になる。観た後はいつも浸ってしまいます。
不朽の名作
不朽の名作。
文句なしである。ジュリアロバーツの鼻が少し曲がっていることとか
ご都合主義だとか、ジュリアロバーツが勝手すぎるとか
色々ツッコミどころはあるのだが、何というか王道のラブストーリーという
感じで何回も見てしまう。又ヒューグラントの丁寧なイギリス英語が聞けるのもこの映画ならではだ。
胸に来る辛いシーンも多々あるが、全体として暖かい雰囲気の映画で
見終わった後の安心感が半端ではない。
なんかラブストーリー系見たくなったら、とりあえずこれを見ておけば
再発見もあって良い。
主役以外のキャラがみんな濃い🤣
まずオープニングの歌の歌詞がとてもロマンチックで何この素敵な歌😍と思いました。
そして純愛でロマンチックな恋愛映画なのかなぁ〜と思ったら、まずコメディ要素が多い!
恋愛映画なのを忘れて爆笑スタートでした😂
それからの出会いのシーン。あそこは僕…いや男性みんな好きなシチュエーションだろ❗️
ウブな男性と美しいハリウッドの大スター✨
その出会いからまた恋愛あるあると言いますか😅色々あって男性の自宅に入ってまぁそこでね😄
面白いのが主役の二人以外の登場人物の癖が凄い〜んです!!!
だから余計に男性は真面目な性格なのが目立ちます😁
そしてラストシーンは男の俺もキュンとくるぐらいロマンチック!あの告白はズルいわぁぁぁ😭😭😭笑
1999年8月11日
ロンドン・ノッティングヒルを歩いていると交差点や歩道に人が溢れている。何をしているのかと尋ねると映画の撮影が行われているという。誰が出ているのかと尋ねるとジュリア・ロバーツとヒュー・グラントだと言う。
それから18年半が経った今、初めてその映画を見てみることにした。
どうして見なかったのか、理由は一つ、当時人気があった女優が好きではなかったからである。
今、自身の狭量を恥じている。
シナリオ、映画への敬意、配役、ラスト
ローマの休日のラストを悲しく切なく心に残した人が
もう一つのラストを作りたかった。
ヘップバーンもグレゴリーも優しく微笑んでいる
そんな思いにさせてくれる
アルバートのカップに紅茶を入れて
雨の窓を眺めながら
あの日のロンドンの日食に思いを致す
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