ノッティングヒルの恋人のレビュー・感想・評価
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脚本家には流石の一言、、!
前回はそこまでスパイク以外に心を掴まれる様な印象は受けなかった。
しかし今回再鑑賞して、会話のテンポ感、ユーモラスさにおいて、郡を抜いて面白い作品であると感じた。流石、ラブコメの巨匠と言われる脚本家の作る作品だな、、と脱帽です。
同じような印象を抱いて凄く自分の中でお気に入りの作品となっていたアバウトタイムも、同じ脚本家ということを知り、また脱帽笑
好きな傾向は同じ傾向の人を寄せるのだなとびっくりしました笑
シュールだけど楽しかった
こないだ鑑賞してきました🎬
ノッティングヒルの書店店主ウィリアムと、ハリウッド女優アナの恋の行方を描いたロマンティック・コメディ。
ウィリアムを演じたヒュー・グラントは、平凡な書店店主を等身大に表現していましたね😀
突然スターが来店しても、なかなか思うようには対応できないのはリアルでした。
アナを演じたジュリア・ロバーツも、大きな瞳が印象的🙂
有名になると大変なようで、中盤のあるシーンでは結構な怒りっぷりを披露😳
しかし行動力もあり、
「エリン・プロコビッチ」
とはまた違う彼女の魅力が炸裂していました👍
ウィリアムの同居人スパイクを演じたリス・エヴァンスも光ってましたね😀
ちょっと頭が弱い感じなのですが、恐らく私も同じで、普通はしないような行動を平気でやってしまうところに強く共感を覚えます🫡
王道的なストーリーでご都合主義な部分もありますが、それも含めてロマコメの
金字塔と言われるのも分かります🤔
ヒュー・グラントが
「元祖ロマコメの帝王」
と呼ばれるようになったのもこの作品がきっかけでしょうか❓
そして昔の日本の連ドラ
「スタアの恋」
もこの作品から着想を得てますね。
このジャンルが好きな方には、外せない1本です🖐️
少女漫画の逆バージョン
顔がクシャッとなった笑顔が素敵でした!
今まで好きでもなんでもなかったジュリア・ロバーツ。ベッドで一瞬見せたクシャッとした笑顔に魅了されました。映画は女優を綺麗に撮れたらそれだけで成功という話を聞いたことがあるが、まさにその通りの作品。
元々好きだったヒュー・グラントも勿論素晴らしい。
映画自体は物凄い予定調和ですが、それでもとっても楽しい映画でした。
大人のおとぎ話
最後の記者会見のシーンで
映画館で上映されていたので見ました。
席は半分くらい埋まっていて100人程いました。
最後の記者会見の感動的な?大事なシーンで、誰かが大きな大きなクシャミをしました。
この映画にピッタリな出来事で笑いました。
良い思い出になりました。
ポートベロマーケット四季折々
楽しい映画だとは思ったけれど
楽しい映画だとは思いました。
主人公の気持ちは、ジェットコースターみたいに盛り上がったり、突き落とされたりするけれど、それを何度も繰り返しながらもお互いの愛情を信じて、最後には幸せを掴みましたとさ。
というお話しなのだけれど、私の心の中に引っ掛かるものがあって、映画を観ながらそれが何かを考えていた。
多分、主人公が映画の中では、何ら主体的な努力をしていないことに、私はずっと引っ掛かっていたんだと思う。
人柄が良くて、信頼できる友だちが多くて、ハンサムな男性。だから、セレブに選ばれて、物心両面で豊かな未来が迎えにきた。
これ、シンデレラの物語の裏写しの気がする。
スター女優がヒロインということで、様々な映画のエッセンスが散りばめられでいる感じはしたけれど、私がそれとハッキリと認識できたのは、クライマックスの場面が「ローマの休日」をオマージュしている、ということくらいだったです。
アナがウィリアムに惹かれる過程が早すぎて気分が乗らず
大物女優としてのアナは、普段から世間の好奇心に晒され窮屈な思いをしていた。そんな中で出会ったのが飾らない人柄のウィリアムだった。だからこそ、彼の前では女優としての自分を忘れ、等身大の自分に戻り、気を許すことができた。かっこつけずに済む相手は相性が良いとよく言われるが、アナにとってはウィリアムがそういう存在だったと言える。今作が描きたかったのはそこだと思う。
だとしても、アナがウィリアムに惹かれる過程が早すぎて感情移入できなかった。書店での唐突なキスシーンも意味が分からない。徐々に惹かれるようになった訳でもなければ、一目惚れしたという感じでもない。なんだかよく分からないまま恋愛関係になっている。序盤からそんな感じなので、終始気分が乗らない鑑賞になった。それもあってか、最後の記者会見に遅れて駆けつけるシーンも、感動的な演出にするためにわざとそうした不自然な展開に思えた。
逆シンデレラ・ストーリー‼️
私はジュリア・ロバーツの主演作の中では今作が一番好きですね‼️「プリティ・ウーマン」よりも遥かにに好き‼️ハリウッドの大女優が映画のロケでイギリスを訪れ、本屋の店主と恋に落ちる・・・‼️今作は逆 "玉の輿" ムービー、はたまた逆シンデレラ・ストーリー‼️どこか憧れみたいなのが自分の中にあるんでしょうね‼️いいじゃないですか、男である私が逆シンデラ・ストーリーに憧れても‼️ジュリア・ロバーツも今作の頃が一番美しいと思うし、ヒュー・グラントが素朴で傷つきやすい店主役を演じていて好感度大‼️リチャード・カーティスの仕事でも「ラブ・アクチュアリー」と並んで最高のものですね‼️そして主題歌であるエルヴィス・コステロの「She」‼️ロマコメの秀作である今作に崇高さと格調高さを加えてくれる素晴らしい主題歌‼️選曲のセンス、神がかってる‼️名曲ですね‼️
2人の掛け合いから、恋愛において学べる事が盛りだくさん!
ロマンティック・コメディの名作。
ヒュー・グラントの控えめで誠実なキャラクターと、ジュリア・ロバーツの華やかでありながらも繊細なスター女優の演技が見どころ。
ウィリアムの友人や家族、特にルームメイトのスパイクなど、個性的で愛らしいサブキャラクターたちが物語に深みとユーモアを加えています。
「ノッティングヒルの恋人」は、シンプルでありながらも深く共感できるストーリー、美しいロケーション、そして忘れられない名シーンが詰まった映画です。観るたびに心温まる気持ちになり、ロマンスの素晴らしさを再確認させてくれます。
特に、最後のプレスのワンシーンは、忘れられないシーンです。
なぜ世界的な大女優が
『ローマの休日』へのオマージュ。『ローマの休日』では描かれなかったハッピーエンディング
幸せな気持ちになれる!
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