ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

死期の迫った2人の男が海を目指して旅する姿を描き、本国ドイツで大ヒットを記録したロードムービー。医師から余命宣告を受け、末期病棟の同室に入院させられたマーチンとルディ。死ぬ前に海を見ようと病院を抜け出した彼らは、駐車場のベンツを盗んで人生最後の旅に出る。しかしその車はギャングのもので、中には大金が積まれていた。怖いものなしの彼らは道中で犯罪を繰り返し、ギャングのみならず警察からも追われる身となってしまう。後にハリウッドでも活躍するティル・シュワイガーが主人公の1人マーチンを演じ、監督のトーマス・ヤーンとともに脚本も手がけた。「ブレードランナー」のルトガー・ハウアーがギャングのボス役で出演。日本では2009年に長瀬智也主演で「ヘブンズ・ドア」のタイトルでリメイクされた。

1997年製作/90分/ドイツ
原題または英題:Knockin' on Heaven's Door
配給:K2エンタテインメント
劇場公開日:1999年10月23日

スタッフ・キャスト

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(C)CINEPOOL/DREFA&TELLUX MUNCHEN

映画レビュー

4.0人生を終わらせる死の存在が人の背中を押すときもある。

2023年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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すっかん

4.5オシャレな映画、、

2024年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

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ゆうと

4.5考えるな。感じろ。

2024年10月5日
Androidアプリから投稿

ロードムービーの究極の面白さってこういう事なんだろうなと思う。全てがぶっ飛んでいて痛快そのもの。何もかもがカッコ良く、言葉に出来ないほど切ない。最初から最後までどこを切り取っても名場面しかないし、登場人物全員が何とも憎めない愛すべきキャラクターだ。 ただこの作品は頭じゃなく「魂」で感じ取るべきと思う。だからあまり説明する気になれないし、それ自体がすごくダサい気がするのだ。分かる人には勝手にぶっ刺さるだろうし、分からない人に何をどう説明したところであまり意味がない。霊感と一緒で、見えない人には「残念でしたね」としか言いようがないのだ。 ラストシーンに何の説明が要る? 頭じゃなく魂で感じ取れ。 それ以外に言いようがない。

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luna33

4.0マーチン&ルディの感動のファイナルアドベンチャー

2024年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

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Don-chan