ネイビーフォース テロリスト壊滅作戦

劇場公開日:

解説

国際テロリストとアメリカ海軍特殊部隊″シールズ″の戦闘を描くアクション映画。監督は元キャノン・フィルムの社長で「ラヴ・ストリームス」などを製作、「オーバー・ザ・トップ」「ハンナ・セネシュ」などの監督としても活躍するメナヘム・ゴーラン。製作は「ウォッチャーズ 第3生命体」を監督したダミアン・リー、ジョセフ・ゴールドマンとリーの原案を元にダミアン・リーとグレゴリー・リーが脚本を執筆。撮影はイェルヒール・ヒリック・ニーマン、音楽はローレンス・シュラッギが担当。出演は「マイケル・パレ ボディハード」などのアクション俳優マイケル・パレ、「ビッグ・ウェンズデー」のジャン・マイケル・ヴィンセント、「アンタッチャブル」のビリー・ドラゴ、新人クローデット・ミンクほか。

1993年製作/アメリカ
原題または英題:Deadly Heroes
配給:日本ヘラルド
劇場公開日:1994年11月26日

ストーリー

アテネ国際空港。国際テロリストの一団が、待合所でマシンガンを乱射、空港がパニックに陥った。乗客の中にはアメリカ海軍特殊部隊シールズの元隊員ブラッド(マイケル・パレ)もいた。テロリストたちは乗客を銃で脅し、移動用バスに彼らを押し込めた。ブラッドは銃で応戦するが、妻のマーシー(クローデット・ミンク)が人質に取られ、彼も瀕死の重傷を負って病院にかつぎ込まれる。テロリストたちはアメリカに拘留されている国際テロリストのリーダー、カルロス(ビリー・ドラゴ)の釈放を要求、合衆国大統領も即決してカルロスはアテネへ護送される。人質の女性と子供を解放されるが、その中にマーシーの姿はなかった。それを知ったブラッドは病院から対策本部に向かう。そこでシールズ時代の上官のグラント(ジャン・マイケル・ヴィンセント)と合流、テロリスト追撃作戦に参加することになる。一味の逃亡先は北アフリカの某国。焦るブラッドはひとりでアジトの島へ潜入するが、逆に人質にされてしまう。マーシーが彼を救うが、寸前で2人は包囲される。仕方なく再び妻の救出を誓って、ブラッドは海へ飛び込む。一方、グラントはイタリアの米軍基地へ行き、かつて同僚で現シールズ司令官マービンを頼って援軍を要請していた。島から戻ったブラッドも加わり、部隊が組織され、作戦は実行される。部隊は孤島へ潜入、ブラッドとグラントはテロリストを次々に始末していき、マーシーを救出すると、カルロスと死闘の末、彼の息の根を止めるのだった。

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