ドクトル・ジバゴ

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ドクトル・ジバゴ
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解説

ボリス・パステルナークの小説を、「アラビアのロレンス」のロバート・ボルトが脚色、同じく「アラビアのロレンス」のデイヴィッド・リーンが監督した、ロシア革命を背景に1人の男の生涯を描いた文芸篇。撮影はフレッド・A・ヤング、音楽はモーリス・ジャール、美術監督はテレンス・マーシュとジョン・ボックス、装置はダリオ・シモニ、衣裳デザインはフィリス・ダルトン、特殊効果はエディ・フォーリー、第2班監督はロイ・ロソッティが担当した。出演は「アラビアのロレンス」のオマー・シャリフ、「ある晴れた朝突然に」のジェラルディン・チャップリン、「ダーリング」で38回アカデミー女優主演賞をとったジュリー・クリスティ、「クロスボー作戦」のトム・コートネイのほかにアレック・ギネス、シオバン・マッケナ、ラルフ・リチャードソン、リタ・トゥシンハムなど。製作は「クロスボー作戦」のカルロ・ポンティ、製作企画は「人間の絆」のジョン・ボックス。なおこの作品は、第38回アカデミー賞の、5部門(脚色賞、色彩撮影賞、色彩美術賞、色彩衣裳デザイン、オリジナル作曲賞)で受賞。

1965年製作/197分/イギリス・アメリカ合作
原題:Doctor Zhivago
配給:MGM

ストーリー

19世紀末のロシア。ユーリー・ジバゴ(オマー・シャリフ)は、医学の勉強を続けるかたわら詩人としても知られるようになった。幼い頃両親を失い、科学者グロメーコにひきとられた彼は、その家の娘トーニャ(ジェラルディン・チャップリン)を愛していた。2人の婚約発表のパーティーの日、近所の仕立屋の娘ラーラ(ジュリー・クリスティー)は、弁護士コマロフスキーの誘惑から逃れるため、彼に発砲するという事件を起こした。彼女は帝政打倒の革命に情熱をもやす学生パーシャ(トム・コートネイ)を愛していた。1914年、ロシアは第1次大戦に突入し、ジバゴは医師として従軍した。戦場で看護婦として働らくラーラに再会した彼は、彼女がすでにパーシャと結婚したのを知り、自分もまた家庭を持っていたが、ラーラへの愛をどうすることもできなかった。それにパーシャは戦死したとの報告も入っていた。その頃ロシアは内戦が激しくなり、ジバゴはモスクワの家族のもとへ帰った革命軍の手に帰したモスクワは、飢えと物資の不足にあえいでいた。ジバゴが革命軍のリーダーで、義兄のエフグラフ(アレック・ギネス)に初めて会ったのはその頃だった。義兄の勧めもあって、田舎で休養することにした彼は、旅の途中で白軍のスパイと間違えられ、赤軍の将校に尋問された。この将校は、戦死と報じられていたパーシャだった。彼は変わりはて、今や革命への狂信以外、何もない男になっていた。ラーラとの愛も再燃した田舎での生活、ジバゴにとっては幸せの日が続いたが、ある日突然、彼はパルチザンの1隊にとらえられた。妻に2人目の子供が生まれると知り、ラーラと別れる決心をした直後のことだ。しかし彼は脱走し、ラーラのもとに帰ったが、2人の関係を知った妻が、子供をつれて、パリに亡命したと告げられた。今や亡命者の夫となったジバゴと、すでに追放の身となっていたパーシャの妻ラーラの前に、コマロフスキーが現れた。彼は2人に危険がせまっていると再三話し、ついに身重のラーラをつれて極東に去った。8年後、ジバゴはモスクワの市街電車の中でラーラを見かけ必死に追ったが、かねてわずらっていた心臓発作で倒れ亡くなる。何年か過ぎた。エフグラフはダムの建築現場で働く若い娘(リタ・トゥシンハム)に出会った。彼女は、ジバゴとラーラの間にできた私生児だ。彼は両親のことを話してきかせ、ジバゴの詩集を贈りこう言った。「彼の仕事は党には容れられなかったが、詩を愛する人は彼を忘れない。彼ほど詩を愛した者はいなかった」と。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第38回 アカデミー賞(1966年)

受賞

脚色賞 ロバート・ボルト
撮影賞(カラー) フレディ・ヤング
作曲賞 モーリス・ジャール
衣装デザイン賞(カラー) フィリス・ダルトン
美術賞(カラー)  

ノミネート

作品賞  
監督賞 デビッド・リーン
助演男優賞 トム・コートネイ
編集賞 ノーマン・サベージ
音響賞  

第23回 ゴールデングローブ賞(1966年)

受賞

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) オマー・シャリフ
最優秀監督賞 デビッド・リーン
最優秀脚本賞 ロバート・ボルト
最優秀作曲賞 モーリス・ジャール
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映画レビュー

3.0反共のプロパガンダなのか?

m2turboさん
2020年8月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

何の予備知識も無く、見始めてしまったが、長い映画で何日もかかって少しずつ見た。

ロシアを舞台にロシア革命前後を描いている。話しも映画も長すぎて、つながりが分からなくなるが、途中からはぐんぐん吸い込まれるように映画に没頭した。
ロシア革命の負の部分、悪い部分をかなり強烈に描いているのではないだろうか?どこの国で作られたかを意識してなかったけど、セリフは英語だし、途中から反共のプロパガンダなんだろうと思うに至った。
もう一度見るとさらに気付けるものが有ると思うが、この長い映画をそんなに何度も見る事は難しい。

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m2turbo

4.5時代に翻弄されながらも自分の信念に従って生き抜いた男の人生に心打たれた…

さん
2020年5月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

デビッド・リーン作品は長尺が多くて、なかなかテレビでは放映されない。まして、この作品は本当に久々の放映だった。このコロナ禍の中、映画館で映画が観られない状況で、たとえテレビとはいえ、観られたことは望外の喜びだった。彼の作品では『アラビアのロレンス』がベストだろうが、政治的な難しさがあるそれより、私はジバゴの方が好きだ。久しぶりに観直して、自分の記憶と違ったことに気づいた。もっとメロドラマかと思っていたが、第一次世界大戦やロシア革命も背景に描かれている。もちろんラーラとの愛が主軸だが、彼の弱者への優しさに心惹かれた。医学生の時も研究者は目指さず、開業医を志したところにも現れていると思う。ラーラとの出会いは最悪ながら、それでも彼女を愛した彼の懐の深さ。長い作品なので、録画した映像を少しずつ楽しみながら観たが、観終わった後も何日も感動に浸っている。

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瑞

3.0原作はロシアの小説だから

2020年5月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

幸せ

寝られる

長いよ、長過ぎる。
まあ、この監督にはいつもの事だし。
描くべきシーンを台詞やナレーションベース、どうでもいい事を長々と見せられた日にはオシッコ我慢できないっちゅの。
真面目な事言えば、全てが綺麗過ぎ何でもかんでも整い過ぎで感情移入できん。登場人物の転落の様が感じられんのです。昔の映画ってユルユルでも良かったんだよね。
また当方、北海道住みのため、雪の表現は全く評価できません。食糧も持たずあんな格好で雪原うろつけば2時間もたずアウトになります。
でも音楽は良いなあ。日本ではララのテーマって言われたけど本当はラーラのテーマなんですね。

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しんちゃん

4.0見ごたえ抜群、超大作

2020年5月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

萌える

3時間を越える作品 舞台はロシア革命時のロシア しかし中身はドロドロの恋愛物語 時代の流れに翻弄されるジバゴと、関わる男性全てが惚れるラーラ 悲恋物ですが感動します 名作には名曲が付き物なのか?

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Daikokumai
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