「田園詩」を配信している動画配信サービス(VOD)
「田園詩」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「田園詩」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「田園詩」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
「田園詩」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
旧ソ連ジョージア出身の名匠オタール・イオセリアーニが、フランスのパリに活動拠点を移す以前の、1975年に手がけた長編第3作。のどかな田舎の村を舞台に、都会からやってきた楽団と村人たちの交流を通して、自然と人間とをみずみずしいタッチでとらえた映像叙事詩。
ジョージアのとあるのどかな農村に、首都トビリシから弦楽四重奏団の若者たちが夏合宿にやってくる。村人たちは音楽家の一行に興味津々で、あれこれと接点を持とうとし、音楽家の若者たちも練習をしながら村人たちと交流する。彼らが宿泊する家の娘エドゥキは、幼い弟や妹の面倒を見ながら、音楽家の若者たちの世話もしていた。エドゥキは自由で都会的な若者たちにあこがれ、楽団のチェリストの青年に恋をする。楽団内での仲たがいや隣家とのもめごとなど、いくつかのトラブルが起こりながらも夏は過ぎていき、やがて楽団がトビリシに戻る日がやってくる。
エドゥキ役をイオセリアーニ監督の娘ナナ・イオセリアーニが演じている。
ジョージアのとあるのどかな農村に、首都トビリシから弦楽四重奏団の若者たちが夏合宿にやってくる。村人たちは音楽家の一行に興味津々で、あれこれと接点を持とうとし、音楽家の若者たちも練習をしながら村人たちと交流する。彼らが宿泊する家の娘エドゥキは、幼い弟や妹の面倒を見ながら、音楽家の若者たちの世話もしていた。エドゥキは自由で都会的な若者たちにあこがれ、楽団のチェリストの青年に恋をする。楽団内での仲たがいや隣家とのもめごとなど、いくつかのトラブルが起こりながらも夏は過ぎていき、やがて楽団がトビリシに戻る日がやってくる。
エドゥキ役をイオセリアーニ監督の娘ナナ・イオセリアーニが演じている。
レビュー
penさん
投稿日:2023-11-08
昔「落葉」を岩波ホールで鑑賞したことがあるのですが、そのときは終始たんたんとした展開だったためか、半分くらい寝てしまった遠い記憶があります。でも何か画面に漂う温かな雰囲気のようなものや、ときおりはっとするような美しいショットもあったためか、記憶に残る作品となってました。で、今回オタール・イオセリアーニ監督、私にとって二作目の鑑賞です。
沢山の牛、夜明けとともにけたたましい声で鳴く鶏、コルホーズの集団農場に向かうトラックの荷台に芋洗い状態で乗る家族や村の仲間、宴会で酒が入ってつまらない理由で「侮辱した」とどなりちらす男の声、急な土砂降りで沢山の布団を取り込む女達の明るい声、少女と楽団の若者たちとのゲーム遊び、少し音の外れたピアノ連弾遊びではじける笑い声、そして楽団の奏でるバロック音楽の響き。
それらの音や映像が、少女の一夏の少し切ない感情を帯びた心象風景の一部となって、やはり今回も脳裏に焼き付いています。
自身の作品を、映画ではなくシネマト・グラフと呼んだロベール・ブレッソン同様、ひとつひとつの画面が、一枚の優れた写真のように美しい画面になっているように思いましたが、鋭利な刃物のような切れ味のある禁欲的なブレッソンの作品とは対照的に、どこか滑稽なおかしみをたたえていて、そこがまた良い味わいなのだと思いました。
沢山の牛、夜明けとともにけたたましい声で鳴く鶏、コルホーズの集団農場に向かうトラックの荷台に芋洗い状態で乗る家族や村の仲間、宴会で酒が入ってつまらない理由で「侮辱した」とどなりちらす男の声、急な土砂降りで沢山の布団を取り込む女達の明るい声、少女と楽団の若者たちとのゲーム遊び、少し音の外れたピアノ連弾遊びではじける笑い声、そして楽団の奏でるバロック音楽の響き。
それらの音や映像が、少女の一夏の少し切ない感情を帯びた心象風景の一部となって、やはり今回も脳裏に焼き付いています。
自身の作品を、映画ではなくシネマト・グラフと呼んだロベール・ブレッソン同様、ひとつひとつの画面が、一枚の優れた写真のように美しい画面になっているように思いましたが、鋭利な刃物のような切れ味のある禁欲的なブレッソンの作品とは対照的に、どこか滑稽なおかしみをたたえていて、そこがまた良い味わいなのだと思いました。
鑑賞日:2023年11月7日 映画館で鑑賞
コメント(0件)
おすすめの作品をチェック
本ページに掲載されている商品およびサービスの名称は各社の商標または登録商標です。
U-NEXTは、株式会社U-NEXTの商標または登録商標です。