鉄道員
劇場公開日:1958年
解説
イタリアの社会派ピエトロ・ジェルミ監督の代表作。鉄道員として働く初老の父親アンドレアとその家族の姿を、幼い末っ子サンドロの視点から描くホームドラマ。第2次世界大戦後のイタリア。ある日、アンドレアが運転する列車に若者が投身自殺を図る。しかもそれが原因で衝突事故を起こしかけ、左遷されてしまう。一方、家庭では長女ジュリアが流産、続けて長男マルチェロが家出をする。アンドレアは酒に溺れるようになり……。製作はフェリーニの「道」を手掛けたカルロ・ポンティ。
1956年製作/115分/G/イタリア
原題または英題:Il ferroviere
劇場公開日:1958年
スタッフ・キャスト
- 監督
- ピエトロ・ジェルミ
- 製作
- カルロ・ポンティ
- 脚本
- ピエトロ・ジェルミ
- 脚本
- アルフレード・ジャンネッティ
- ルチアーノ・ビンチェンツォーニ
- 撮影
- レオニーダ・バルボーニ
- 音楽
- カルロ・ルスティケリ
受賞歴
第9回 カンヌ国際映画祭(1956年)
出品
出品作品 | ピエトロ・ジェルミ |
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